新感覚プリン『感豆富』は大豆の旨みと栄養をぎゅっと凝縮!【実食ガチ採点】
間食は食べ方次第で血糖値の急上昇を抑えたり、どか食いを防いだり、ダイエットに効果的に取り入れることができる。
老舗豆腐メーカーの「さとの雪食品」が2019年3月7日に発売した『感豆富大豆のプリン』(3種各257円税込)は、そんな間食にぴったりなヘルシースイーツといえそう。
こちらは、ゼラチンや卵を使わず、豆乳をにがりで固めた新感覚の和スイーツで、『大豆のプリン』『大豆のプリン抹茶小豆』『大豆のプリンほうじ茶小豆』の3種はいずれも130kcal以下とローカロリー。
さらに、大豆由来の植物性たんぱく質を5g以上摂ることができる。
「豆腐には不飽和脂肪酸やオリゴ糖も含まれています。
オリゴ糖は腸内の善玉菌のエサになるので、腸内環境を良好にしてくれるんです」と『大豆のプリン』の開発にかかわった料理研究家の浜内千波さん。
また、スチームを使った殺菌方法でクリーミーに仕上げた豆乳を2段階の目の細かいメッシュでこすことで、舌触りをなめらかに仕上げているのもスイーツならではのこだわり。
さらに、微粉末の大豆粉を入れ、より濃厚に仕上げているそう。
ちなみにカップヨーグルトを彷彿とさせるインパクトあるパッケージは、豆腐系食品では初めてなのだとか。
そんな、見た目も豆腐とは一線を画す『大豆のプリン』。
はたして、その味は?【実食】ほどよい甘みで大豆の旨みを堪能『大豆のプリン』はひと口目は、シンプルに甘い豆腐という印象。
徳島県産の和三盆糖でつけたほんのりとした甘さが大豆の味とマッチ。
また、もったりとした食感も相まって、一般的な豆乳プリンよりも豆腐感を強く感じる。
濃厚なので、満足感も高い。
『大豆のプリン抹茶小豆』はスプーンを入れると、下に小豆が。
口に入れると抹茶の香りが広がるので、これは大豆の味が苦手という人でもいただけそう。
また、抹茶の味はもちろん、小豆と相性抜群。
一番甘さ控えめなのが、『大豆のプリンほうじ茶小豆』。
これは、ほうじ茶の香ばしい苦味が大人の味。
食べ進めるうちに、ほろ苦い味の中にほんのり甘さが感じられる。
さらに小豆の甘さも引き立てて、飽きのこない味わい。
ヘルシー:★★★★☆→95~124kcalと罪悪感のないカロリーで、植物性たんぱく質もしっかり摂ることができる。
糖質制限中なら、プレーンを選んで。
コスパ :★★☆☆☆→スイーツとしては、手軽な値段ではないかも…。
たまのご褒美に◎意外性 :★★★☆☆→豆乳プリンと何が違うの?と思ったけど、にがりで固めたスイーツというのは斬新。
手軽さ :★★★★☆→冷蔵で31日間保存可能なのはうれしい! 買いだめして、帰宅が遅くなったときの夜食にしてもいいかも。
ハマり度:★★★☆☆→健康的かつおいしいので、ついつい食べてしまいそう。
小腹を満たすのにほどよいサイズで、たんぱく質も摂ることができるから、ヘルシーな食生活の強い味方になってくれそう。
撮影/生熊友博【データ】さとの雪食品『感豆富』発売日 :2019年3月7日(木)販売価格:各257円(税込)栄養成分:[大豆のプリン(1個100gあたり)]エネルギー:95kcal、たんぱく質:6.4g、脂質:3.5g、炭水化物:9.5g、食塩相当量:0.3g [大豆のプリン抹茶小豆(1個100gあたり)]エネルギー:124kcal、たんぱく質:5.5g、脂質:2.8g、炭水化物:19.2g、食塩相当量:0.2g [大豆のプリンほうじ茶小豆(1個100gあたり)]エネルギー:124kcal、たんぱく質:5.7g、脂質:2.7g、炭水化物:19.3g、食塩相当量:0.3g販売店舗:全国のスーパーマーケットなどhttps://kandofu.com/●『感豆富大豆のプリン』はヘルシーで腸活に◎!豆乳をにがりで固めた新感覚スイーツ発売●1か月で最大3.7kg痩せも!「おからパウダー」の実力&レシピを紹介●【ライザップ式食材の選び方】木綿豆腐VS絹豆腐はどちらが正解?●ヘルシーでイソフラボンもたっぷり!「豆腐チョコ」を【実食レポ】●スイーツなのに糖質はご飯1杯分の1/32!「SHAREEAT」の超低糖質バウムクーヘンを【実食ガチ採点】