自らのライフスタイルをSNSなどで公開する、アメリカで話題沸騰中の人気職業「ライフスタイルモデル」。
日本で活躍する1人が栗原ジャスティーンさんだ。
世界80か国以上で出版される女性誌に取り上げられ、大手企業の広告モデルとして抜擢。
最近では、トータルビューティーケアブランド「LUX(ラックス)」の新シリーズ「ATHLEISURESERIESBYLUX(ラックスアスレジャーシリーズ)」の公式アンバサダーにも就任し、ますます輝きを放つ彼女に美のこだわりを聞いた。
* * *FOOD/ハーブやスパイスを使った料理で、無駄なカロリーを回避実はそんなにストイックにしていないんです。
栄養バランスの整った食事を意識し、ごはん、主菜、副菜といった昔ながらの定食をいただくようにしています。
なるべく自炊を心がけていますが、できないときは定食屋さんに行くことが多いですね。
主に運動を行う時間は、お昼前後。
それを踏まえた結果、食事の中でも朝ごはんが一番大切なんです。
ここでしっかりと炭水化物を摂取しないと、エネルギー不足でワークアウトに100%の力を発揮できなくて。
お昼は、炭水化物に加えてたんぱく質もしっかり摂るように意識し、夜も炭水化物も野菜もたんぱく質も食べますけど、もう少し自由に食事を楽しんでいますね。
たんぱく質でよく食べるのは、魚か鶏むね肉。
皆さんがイメージしているような味付けの薄いものではなくて、大切にしているのはハーブやスパイスを使って満足感たっぷりのおいしい料理にすること。
おそらく、ソースやマヨネーズなど、味付けで無駄にカロリーを入れてしまっているかたが多いと思うんですが、ハーブやスパイスを使えばカロリーや糖分を抑えられるし、しっかりおいしい食事にアレンジできます。
家には砂糖を置いたことがないけれど、こういった工夫をしているので、味付けに困ったことは一度もないですね。
WORKOUT/最強の体作りは、週5回のワークアウト週5回は、必ずジムでワークアウトをしています。
下半身、上半身のトレーニング、ロープを登ったりタイヤをひっくり返したりといったムーブメント、サーキット、この4種類の動きを日替わりで行っています。
最大の目的は、ちゃんと動ける体を作ること。
だから心拍数を上げるサーキットも行うし、撮影でどんなワークアウトにも対応できるようにとムーブメントも取り入れていて。
それに何でもできる体を作るためには、上半身や下半身の強化も必要なんです。
中でも大事だと思うのは、体幹。
パーツトレーニングをしがちですけど、体幹がないとしっかりと筋力を強化できない。
さらに体幹を鍛えると、内臓がおさまるんです。
胃が出ている感覚がなくなるし、あるべきところに内臓が戻ってくれる感覚があるから、スタイルも整う気がします。
BEAUTY/バームで潤いのある艶やかな髪の毛にメイクオフするときは、時間をたっぷりかけて行っています。
特にクレンジングのときは、ブラシを使ってしっかりオフ。
これをするようになってから、お肌の調子がすごくいいんです。
あと、とにかく潤いやツヤが大好き。
艶やかなお肌や髪の毛って、体の内側から輝いて見えるんですよね。
だから保湿をするために、髪の毛も顔も体もバームやクリームを塗りたくっています(笑い)。
撮影の前なんかは、顔のミストをやりながら美顔ローラーでマッサージ、化粧水をしっかり浸透させてから臨んだりしています。
特に髪の毛は、カラーしていることもあって、どうしてもパサつきが気になっちゃう。
そうならないように、「ラックスアスレジャーシリーズビューティーソフトバーム」などでしっかり保湿しています。
今回のスリム美人:栗原ジャスティーンさんくりはら・ジャスティーン。
ライフスタイルモデル。
1988年、東京都出身。
2016年にUNDERARMOURとアドバイザリー契約を結んだあと、2018年に日本人初アメリカUAグローバルモデルに選出される。
ファッションショー、CM、雑誌などでモデルとして活躍。
日本でフィットネスカルチャーを浸透させるだけでなく、「美しさの多様性」も広まるように発信中。
取材・文/船橋麻貴●世界の歌姫が認めたダンサー・仲宗根梨乃の美の作り方とは?【美痩せインタビュー】●美のプロ・紅蘭が語る効率よく痩せる技「肝心なのはそけい部への刺激」【美痩せインタビュー】●健康オタクの川島海荷はキックボクシングと自家製サラダチキンなど自炊で体形キープ【美痩せインタビュー】●高橋メアリージュン、「傾斜15%ラン」「脂質制限」「アロマ風呂」で美を磨く【美痩せインタビュー】●橋本マナミはおっぱいマッサージの習慣で美バストをキープ【美痩せインタビュー】