チューブローイングのやり方は？【僧帽筋と広背筋をたくましく！】
チューブローイングというトレーニング方法をご存知ですか？チューブローイングは、背中の筋肉を鍛えるトレーニング方法です。
背筋を鍛える筋トレ方法にはチンニングや、デクラインプッシュアップなど豊富な種類がありますが、どのトレーニングもやや負荷が高く、トレーニング初心者にとってはハードルが高く感じてしまうかもしれません。
そこで、おすすめしたいのがチューブローイングです。
チューブローイングは、チューブを使用して行うトレーニングのため、筋力がない方でも筋肉をサポートしながら行えます。
これにより、効率的に背筋を鍛えることが可能で、美しい背中や男らしい背中を実現できるのです。
背中の贅肉を落としたい、背中を男らしくしたいけど、これまで数多くの筋トレで挫折してきたという方におすすめです。
得られる筋トレ効果は？目次1得られる筋トレ効果は？1.1筋トレ効果1「広背筋を引き締める」1.2筋トレ効果2「基礎代謝アップ」1.3筋トレ効果3「後ろ姿にメリハリがつく」2実践編2.1正しいやり方3チューブローイングのやり方は？【僧帽筋と広背筋をたくましく！】のまとめ3.0.1ダイエットブック3.0.2最新記事byダイエットブック(全て見る)ここでは、チューブローイングで得られる筋トレ効果についてお届けします。
果たして、チューブローイングでは、美しく引き締まった背中を実現する以外に、どのような効果があるのでしょうか。
筋トレ効果1「広背筋を引き締める」チューブローイングの筋トレを行うことで、「広背筋を引き締める」ことが可能です。
現代人は、デスクワークやスマホ、パソコンの操作によって、背中や肩周辺の筋肉がこり固まってしまい、血流が悪い状態の方が多いです。
そのような状況になると、血流が悪いことから、背中に脂肪が蓄積してしまい、なかなか背中の贅肉を落とすことが難しくなります。
チューブローイングの筋トレを行うことによって、広背筋をメインターゲットに、血流の改善や、こり固まった筋肉をほぐす効果が期待できます。
これにより、贅肉がとれたすっきりとした背中に引き締めることができるのです。
後ろ姿は、自分では意識することは、難しいですが、周囲からはしっかりと見られる部分です。
ぜひ、理想の背中を手に入れてください。
筋トレ効果2「基礎代謝アップ」チューブローイングを行うことによって「基礎代謝アップ」にも効果が期待できます。
その理由は、チューブローイングが刺激する広背筋にあります。
広背筋は、肩甲骨の下側から腰付近まで左右に存在する筋肉です。
非常に面積が広く、広背筋を鍛えることで、亀の甲羅のように分厚くなります。
この面積の広い広背筋を刺激するということは、隣接するほかの筋肉へも効果が波及します。
血流が促進されて、周囲の筋肉へも栄養や血流が届き、体全体の基礎代謝が上がります。
基礎代謝が上がると、筋トレや運動をしていないときでも、消費カロリーが増えますから、全身のダイエットをしたい方にも非常に有効です。
筋トレ効果3「後ろ姿にメリハリがつく」チューブローイングの筋トレを行うことで、広背筋が引き締まり男性であれば、たくましい背中になり、女性であれば後ろ姿にメリハリがつき、美しいボディーラインを形成します。
広背筋は、左右に存在し、それぞれ脇の下側から腰にかけて広範囲に位置していますが、このラインが引き締まると、背中から腰にかけて、平坦ではなく、腰付近がくぼみ、背中が適度にもりあがります。
メリハリのついた後ろ姿は、スーツやドレスを着たときにも目立ちますので、魅力的な後ろ姿になりますよ。
実践編ここからは、チューブローイングの筋トレを行って、僧帽筋や広背筋を鍛えて、美しくたくましい背中を手に入れる方法をご紹介します。
正しいやり方自宅にトレーニング用のチューブがない方は、チューブを用意してください。
チューブも、さまざまな種類がありますが、チューブローイングをする際は、手を握るグリップつきのものがおすすめです。
床に両足を伸ばした状態で座ります。
上体は床から垂直に、起こしておいてください。
そして、チューブの両端をしっかりと握り、両足の裏にチューブを通します。
両足を揃えて、胸を張ります。
次に、胸を張りながら、脇腹までしっかりとチューブを引き寄せてください。
ボートを漕いでいるようなイメージで、チューブを引き寄せます。
胸のあたりまでチューブを引き寄せた際に、肘はしっかりと90度の角度にキープすることが重要です。
チューブを戻すときは、チューブに反発するように、ゆっくりと戻していきましょう。
チューブを胸の位置まで引き寄せて、戻す動作を繰り返し行います。
このとき、脇は必ずしめて筋トレをしましょう。
チューブローイングの目標回数は、10〜20回を1セットにして、1日合計で2〜3セットです。
参考動画はこちらチューブローイングのやり方は？【僧帽筋と広背筋をたくましく！】のまとめ美しい背中や、たくましい背中をつくるのは、なかなか大変です。
また背筋を鍛える筋トレは、トレーニング器具を使用するものが多く、初心者には挫折しやすい部位でもあります。
しかし、チューブローイングであれば、チューブを購入する必要はありますが、チューブの反発力を使用して、筋力が弱い人でも、トレーニングしやすいため、おすすめです。
ぜひこの機会に、チューブローイングですっきりと美しく、たくましい背中を手に入れましょう。
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