「見るだけでダイエット!?」「サバ缶だけじゃない!」「超特盛が大ヒット!」【2019年10月17日ダイエット.bizニュース】
本日のダイエットブック.bizニュースは「超特盛が大ヒット!「吉野家」2年ぶり黒字の先の“次の一手”」「優秀すぎる魚の缶詰5種。
美容にいいのはサバ缶だけじゃない」「食事制限はもう古い『見るだけ「ダイエット図鑑」』」でお送りいたします!超特盛が大ヒット!「吉野家」2年ぶり黒字の先の“次の一手”目次1超特盛が大ヒット!「吉野家」2年ぶり黒字の先の“次の一手”1.1ここに注目!ダイエットブックEye’s2優秀すぎる魚の缶詰5種。
美容にいいのはサバ缶だけじゃない2.1ここに注目!ダイエットブックEye’s3食事制限はもう古い『見るだけ「ダイエット図鑑」』3.1ここに注目!ダイエットブックEye’s10月8日、牛丼チェーンの「吉野家」を運営する吉野家ホールディングスが2019年8月中間連結決算を発表し、連結売上高は前年同期比6.7%増の1070億6600万円、純利益が18億円となり、2年ぶりに黒字転換となったことが明らかになった。
「好調の要因は、新サイズの『超特盛』と『小盛り』が予想の2倍の売り上げで推移しており、特に『超特盛』は1カ月で100万食を販売するなど絶好調で、フィットネスクラブを運営する『ライザップ』とコラボした『ライザップ牛サラダ』や『特撰すきやき重』などの新商品も、軒並み好評だったことが挙げられます。
当初、『超特盛』については《並盛2杯を頼んだ方がお得では》、『ライザップ牛サラダ』関しても《ダイエットしている人は牛丼屋に来ない》と懸念されていましたが、どちらも予想を覆すヒット商品となりました」(社会部記者)ヒット商品の連発で株価も上昇しており、5月には1700円台を割り込んでいたが、現在は2800円を突破。
老舗牛丼チェーンの復活にネット上では《味はやっぱり「吉野家」が一番好きだから復活は嬉しい》や《一人の女性客を見かけることも多く、ちゃんと受け入れられているのが分かるし》など、好意的な意見が多く見られる。
「ただ、まだ完全復活と言うには早いかもしれません。
10月からは消費増税の影響も考えられ、『吉野家』は現在『秋の牛丼・牛皿10%オフキャンペーン』を実施していますが、今のところ売り上げは前年並み。
キャンペーンが終わればさらに売り上げが落ち込むことも予想されており、吉野家HDの河村泰貴社長は『弱含んでいる』と危機感を持っていることを明らかにしています」(経済ジャーナリスト)「吉野家」完全復活のためにさらなるヒット商品を期待したい。
(小林洋三)GREE「超特盛が大ヒット!「吉野家」2年ぶり黒字の先の“次の一手”」2019.10.16ここに注目!ダイエットブックEye’s「吉野家」「松屋」「すき家」の”牛丼戦争”の、相次ぐ商品値下げの恩恵を受けた消費者も多いのではないでしょうか?ただこの値下げ合戦も、消費者にとっては恩恵になるものの、企業側にとっては”利益”が減ってしまいますよね?そのせいもあってか、吉野家もここ数年赤字に苦しんでいましたが、2019年8月の中間連結決算によると、2年ぶりの黒字決算に転換できたそうです。
黒字転換にはライザップとのコラボ商品も要因としてあるようですが、新サイズの「超特盛」と「小盛り」が予想を大幅に超える売り上げを維持しているのが一番の理由のようです。
「超大盛」というと、ダイエットの対極に位置する商品であることに間違いないですが、「ダイエット?関係ないね!」という層の存在も一定数はいるということでしょうか?もちろん、カロリー収支の”余裕”から、自分への”ご褒美”にオーダーするという方もいることでしょう。
吉野家の業績回復は、食事は楽しくおいしく!そんなニーズを上手く汲み取った成果なのかもしれないですね。
続いてはこちら!優秀すぎる魚の缶詰5種。
美容にいいのはサバ缶だけじゃないサバ缶だけじゃない。
サバ缶ブームが少し落ち着いてきたように感じますが、ブーム以降、魚缶を食べる機会が増えた方も多いことでしょう。
実はコンビニでも、さまざまな魚缶を買えるようになり、一気に身近な存在になりました。
そうです、おいしいのはサバ缶だけにあらず。
栄養面でも魚の種類によって特徴が変わってくるのです。
そこで今回は、主要な魚缶5種(サバ・イワシ・サンマ・サケ・ツナ)の強みを、ダイエット・美容の視点からご紹介!おいしい食べ方も合わせてご案内してみたいと思います。
◆①鯖(サバ)DHA、EPA共に豊富で、アンチエイジング対策に!⇒トマト、生姜、カレーなどどんな食材とも相性万能。
ブームを巻き起こしたサバは、青魚で注目される「DHA(ドコサヘキサエン酸)」と「DPA(エイコサペンタエン酸)」がともに豊富な優等生。
これらは、魚に含まれるいい「油脂成分」で、血管や脳を若く保ったり、血液サラサラ、記憶力改善効果が期待できます。
ちなみに、「サバが痩せるホルモン『GLP-1』の分泌を促進する=ダイエットに良い」という某テレビ番組の過剰演出に疑念を抱くのは、私だけではないかもしれません。
個人的な感想ですが、どんな食材も、正しい健康情報を選択しながら、適度においしく食べていくことをオススメします。
他の青魚よりもさっぱりとした味わいで、食べ応えを感じやすいので、カレーや煮込み料理などに積極的に活用するのがオススメです。
◆②秋刀魚(サンマ)オメガ3系脂肪酸が豊富。
さらなるアンチエイジング対策に!⇒かばやき味は緑黄色野菜ともマッチ。
続いては、秋の代表魚、サンマ。
良質な脂質である「オメガ3系脂肪酸」の含有率が特に秀でています。
つまり、健康オイルによるアンチエイジング作用を期待したいなら、サンマがオススメです。
※n-3系多価不飽和脂肪酸の含有量(100gあたり)サンマ 5.59gサバ 2.12gまた、「蒲焼き味」が最もハマる魚であり、春菊やクレソン、パクチーなどのクセのある野菜と合わせてサラダにすると好相性。
そうです、ごはんだけではなく、積極的に野菜料理(特に生野菜)の中でおいしく活用できるんです。
◆③鰯(イワシ)鉄分、カルシウム、ビタミンDも豊富。
貧血&骨対策に!⇒柔らかい食感で、どんな人も食べやすい。
パスタ料理にも。
小ぶりでやわらかく食べやすいイワシには、鉄分やカルシウム、ビタミンDが豊富に含まれています。
つまり、女性に不足しがちな、ダイエット時におろそかにしたくない栄養素がしっかり補えるということ。
貧血対策や骨・歯の形成を気にしている方にはピッタリの青魚と言えます。
●鉄分の含有量イワシ 2.1mgサバ 1.2mg●カルシウムの含有量イワシ 74mgサバ 6mg●ビタミンDの含有量イワシ 32.0μgサバ 5.1μgまたオイル漬けの「オイルサーディン」は、イワシならでは。
パスタなどの洋風料理にも活用しやすいことは、大きな魅力です。
◆④鮭(サケ)選ぶべきは、「中骨」。
カルシウムが超豊富。
骨・歯の維持やダイエット中のイライラ対策に!⇒ごはん物やマヨネーズと合わせて「鮭マヨ」にも。
カルシウムにもっとこだわるなら、サケの「中骨缶」が最強です。
これは、サケを3枚おろしをした時に、骨として残る部位で、身も皮もついているので、鮭感は健在。
1缶で2日分のカルシウム量が含まれるので、牛乳などの乳製品が苦手な方のカルシウム対策にバツグンです。
カルシウム 1560mg※マルハニチロ「さけ中骨水煮」1缶(150g)の栄養成分活用法としては、青魚のようなクセがないため、ごはんに炊き込んだりマヨネーズと和えたりすると、安定感のあるおいしさを楽しめるでしょう。
◆⑤ツナ(マグロ・カツオ)【マグロ】体内で利用される「たんぱく質」の割合が高い。
美肌・美体作りに!【カツオ】“マイルド”はカツオ。
「タウリン」が豊富。
コレステロール・高血圧対策に!⇒ピザやサラダなどのトッピングに積極的に使って、ギルトフリーに。
最後は、最もメジャーなツナ缶。
実は、ツナと言っても2種類あるってご存知ですか?必ずしも「ツナ=マグロ」ではなく、「マイルド」と明記されているものは、「カツオ」なんです。
マグロは、体内で利用されるたんぱく質量が多いとされているため、積極的なカラダ作りを考えている人にはオススメ。
一方カツオは、血合いを中心に「タウリン」が豊富であるため、生活習慣病対策として力強い存在。
安価であることも魅力です。
いずれにせよ、活用度は最強なので、自身の健康度の底上げとして、ピザやサラダに積極的に活用していくのが良いでしょう。
※栄養成分についてはすべて生魚での数値(文科省食品成分データベース)で比較しています。
サバ→マサバ(生)イワシ→マイワシ(生)サケ→ギンザケ(生)マグロ→キハダマグロ(生)カツオ→秋穫りカツオ(生)【スギアカツキ】食文化研究家、長寿美容食研究家。
東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。
基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。
現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。
女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『HealthyJapaneseHomeCooking』(英語版)好評発売中。
著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。
Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12RakutenInfoseekNews「優秀すぎる魚の缶詰5種。
美容にいいのはサバ缶だけじゃない」209.10.16ここに注目!ダイエットブックEye’sTV番組で取り上げられて以降、サバ缶の人気は急上昇!今でこそ落ち着いた感もありますが、高い人気を維持していると言えるのではないでしょうか?ただ、缶詰といっても”サバ”だけではありません!記事でも取り上げられているように、様々な魚が缶詰に加工されて販売されています。
それぞれの魚の特徴と成分について、分かりやすくまとめられているので参考にしやすいですね。
ただ、今年はサンマ漁が”歴史的”な不漁のようなので、サンマ缶の今後の供給量が気になるところです。
健康長寿国として知られる日本ですが、その背景には”魚食”という食文化が強く根付いていることが挙げられます。
最近は若者の”魚離れ”が問題になっていますが、”調理済み”でほんの一手間かけるだけで、いろんなアレンジが可能な缶詰の最大のメリットを最大限生かしていきたいですね。
手軽に健康成分が摂取できるのに加え、魚の缶詰は備蓄食料としても優れています。
ぜひ、みなさんの食卓のお供に!最後はこちら!食事制限はもう古い『見るだけ「ダイエット図鑑」』自然と「やせる行動」が取れるように10月9日、効果的にやせるための正しい知識を掲載し、読後に自然と「やせる行動」が取れるようになるという新刊『見るだけ「ダイエット図鑑」』が大和出版から発売された。
著者はパーソナルトレーナーとして活躍している平田雄士氏で、A5判並製の128ページ、価格は1,300円(税別)である。
「マインド最適化」「食欲最適化」でやせるアリゾナ州立大学運動科学部を卒業し、アリゾナダイアモンドバックスの公式リハビリ施設に勤務した平田雄士氏は、東京アメリカンクラブでパーソナルトレーナーとして活躍。
これまで20か国以上で性別や年齢、職業などが異なるあらゆるタイプの人のサポートを行っている。
新刊では単品ダイエットでリバウンドしてしまった、決意したはずのダイエットが続かない、運動嫌いで続かない、食べることが大好きといった悩みを抱えている人などに向けて、平田氏独自のダイエット法を紹介。
「とにかく結果を出す」が身上であるパーソナルトレーナーとしての渾身の一冊である。
同書ではまず、ダイエットに失敗する原因について解説。
目標が現実になるダイエット術や食事制限はもう古いなどとする「マインド最適化」、スリム女子の常識などの「食欲最適化」、「外食最適化」、「ホルモン最適化」、「代謝力最適化」などが掲載されている。
gooニュース「食事制限はもう古い『見るだけ「ダイエット図鑑」』」2019.10.16ここに注目!ダイエットブックEye’s”見るだけ”でダイエット!?『見るだけ「ダイエット図鑑」』というタイトルが刺激的ですが、もちろん、見るだけでは痩せられませんね?この書籍は、ダイエットに失敗する原因について解説し、ダイエットが続かない運動が嫌いで続かない食べるのが大好きなどといった、ダイエ””ットにまつわる”悩み”を抱えている人に寄り添う内容になっているようです。
ものごとには”原因”と”結果”がありますが、それはこのダイエットも例外ではありません。
”原因”がわかれば、あとはその”対策”を講じるだけ!また”図鑑”と銘打っているだけあって、”ダイエット”に関する基礎知識が視覚的に理解できるのもポイントですね。
ダイエットに関する理解が深まれば、自然と「やせる行動」がとれるようになる!なるほど、と納得してしまいます。
ダイエットに取り組む知識を仕入れる、また、自分が取り組んでいるダイエットの検証など、色々な活用法が見いだせる一冊といえそうです。