「よく噛んで食べると?」「スピリチュアルダイエット法」「冷え性は肥満の原因?」【2019年10月18日ダイエット.bizニュース】
本日のダイエットブック.bizニュースは「「よく噛んで食べると太らない」は本当なの?」「「太るのは理由がある」江原啓之が提唱する“スピリチュアル・ダイエット法”とは?」「冷え性はなんと肥満の原因に…冷え対策を医師に聞く」でお送りいたします!「よく噛んで食べると太らない」は本当なの?目次1「よく噛んで食べると太らない」は本当なの?1.1ここに注目!ダイエットブックEye’s2「太るのは理由がある」江原啓之が提唱する“スピリチュアル・ダイエット法”とは?2.1ここに注目!ダイエットブックEye’s3冷え性はなんと肥満の原因に…冷え対策を医師に聞く3.1ここに注目!ダイエットブックEye’s◆「よく噛んで食べるとダイエットできる」は本当か「よく噛んで食べると太らない」「よく噛めばダイエットになる」といった話を聞いたことがあると思います。
これらの説は、結論から言うと「真」です。
噛むことで満腹中枢が刺激されて満腹感を感じやすくなりますので、噛む回数が多ければ実際には少量しか食べていなかったとしても「たくさん食べた」と脳が思い込みます。
脳が「たくさん食べた」と思えば、食欲にストップがかかり、食べ過ぎを防ぐことができます。
ですのでより正確には、「少量でもよく噛んで食べれば、満腹感が得られて、ダイエットにつながる」といえるでしょう。
◆ダイエットだけではない!「よく噛むこと」のメリットよく噛むことのメリットは、ダイエットだけではありません。
噛むことをまとめた有名なフレーズとして、「ヒミコノハガイーゼ(卑弥呼の歯がいいぜ)」というものがあります。
ヒ:肥満防止ミ:味覚の発達……噛むことで味が分かるようになるコ:言葉の発達……口の周りの筋肉をよく使うため、あごの周りがきれいになり発音もよくなるノ:脳の発達……脳への血流量が増えて頭がよくなるハ:歯の病気予防……噛むことで唾液が分泌されて、口腔内や歯を洗浄できるガ:ガンの予防……唾液に含まれるペルオキシダーゼにがん予防に効果があることが知られているイー:胃腸快調……消化を助け、食べすぎを防ぐ。
胃腸の働きもよくなるゼ:全力投球……体の調子がよくなるので、何事にも前向きになれる「ゼ」は若干こじ付けではないか(というか、いらないのでは……?)という気がしなくもありませんが、『子どもの食と栄養(保育士養成施設の科目)』の教科書にも載っているほど有名です。
カタカナ表記のものも、「ひみこのはがいいぜ」とひらがな表記の場合もあります(参考:月間学校食事研究会 月刊:学校の食事)。
(以下、省略)平井千里(管理栄養士)YAHOO!ニュース「「よく噛んで食べると太らない」は本当なの?」2019.10.16ここに注目!ダイエットブックEye’s「よく噛んで食べなさい!」皆さんも、子どもの頃にお母さんやお父さんに良く言われたのではないでしょうか?また、ご覧の方の中には、自分のお子さんにそう注意されている方もいらっしゃるでしょう。
時代を超えて言い古されてきた”注意事”ですが、”よく噛む”ことには、満腹効果を早く感じて食べすぎを防ぐことができる、という効果があるのです。
食べすぎが肥満の第一原因なので、それを防げることにダイエット効果があると言われるのでしょう。
また、”よく噛んで食べる”ことには、ダイエット以外にも様々な健康効果があるというのです。
よく噛んで食べることによって得られる効果は、味覚の発達言葉の発達脳の発達などなど、頭文字をとって「ひみこのはがいーぜ(卑弥呼の歯がいーぜ)」というフレーズにまとめられています。
このフレーズは初耳でしたが、このフレーズは『子どもの食と栄養(保育士養成施設の科目)』の教科書にも掲載されるほど。
習慣は小さいころからの積み重ね、分かりやすいフレーズで実践を促そうとしているのでしょう。
もちろん、大人になっても意識すればよく噛んで食べるのを習慣化することは可能です。
ただ”よく噛むだけ”で、ダイエット効果が期待できるのであれば、これほどコストパフォーマンスに優れたダイエット法はないのではないでしょうか?他の健康効果も期待できるので、ぜひ実践してみましょう!続いてはこちら!「太るのは理由がある」江原啓之が提唱する“スピリチュアル・ダイエット法”とは?スピリチュアリストの江原啓之https://tfm-plus.gsj.mobi/news/index.html?ctg=%E6%B1%9F%E5%8E%9F%E5%95%93%E4%B9%8Bが、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYOFMの番組「Dr.Recellapresents江原啓之おと語り」。
今回は、眠気やダイエットについて、相談者からのメッセージを紹介。
江原が“ことば”を届けました。
◆自分が何キロか痩せると…「ずっと不思議に思っていることがあります。
それは“眠気って人にうつるのかな”ということです。
私が仕事中などに眠くなって我慢して、やっと眠気がとれてスッキリした頃に、近くにいる別の人が“眠たい”と言い出したり、逆に“眠たい”と言っていた人が元気になってきた頃に、私が眠くなったりすることが度々ありました。
そして、こういうこともあります。
私の身近な人がダイエットで痩せた頃、同じくらい自分が太ったり、逆に私が何キロか痩せると、身近な人が太ったりします。
眠気や太るというのは、人にうつるものなのでしょうか。
江原さんにもそういうことはありますか?」◆江原からの“ことば”「眠気も太るのも、いくつもの理由があると思う。
よくみんなが言うのが“地球の重さは変わらない。
誰かが痩せれば誰かが太る”という話。
身近なところでも、私がダイエット中に、周りが割と太る。
なぜかというと私が周りに食べさせるから(笑)。
人が食べているのを見ているだけで満足することってあるんです。
自分だけちょっと食べて、周りに“食べて。
食べて”と言って、モクモク食べているのを見ると、自分も食べた気がする(笑)。
そうすると周りが太る。
それもひとつの理由。
スピリチュアルなところでは、ダイエットをしている人の食べたいストレスが周りに飛ぶ。
そうすると周りの感受性豊かな人の“食べたい”という欲望が増す。
ある種、ダイエットで良い方法は、人がお腹いっぱいになった時間にお昼を食べることかもしれません。
眠気に関してはいくつもあるが、みんなが眠くなるというのは、酸欠だと思いますよ。
窓を開けたほうがいい(笑)。
眠気が伝わるというのもあると思うが、色んな分析、楽しいですね」◆江原啓之今夜の格言「人間の叡智は“考える”ことで目覚めます」「何事も疑問を持つ姿勢は、人生を豊かにします」番組では、江原に相談に乗って欲しい悩みや感想、メッセージを募集しています。
こちらhttp://www.tfm.co.jp/oto/index.php?catid=1117にどしどしお寄せください。
【番組概要】番組名:Dr.Recellapresents江原啓之おと語り放送日時:TOKYOFM/FMOH!毎週日曜22:00~22:25エフエム山陰毎週土曜12:30~12:55パーソナリティ:江原啓之番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/livedoorNEWS「「太るのは理由がある」江原啓之が提唱する“スピリチュアル・ダイエット法”とは?」2019.10.16ここに注目!ダイエットブックEye’s普段は”科学的”な観点からダイエットの話題を取り上げていますが、今回は”スピリチュアル”な記事。
「眠気が伝染するのはなぜ?」「誰かが太れば、誰かが痩せるのはなぜ?」という、リスナーからの素朴な疑問です。
いつも一緒にいる友達の間での出来事でしょうか?確かに大皿に盛られた料理を取り分けるようなシーンでは、「たくさん食べてもらいたい!」という気遣いから、友達がたくさん食べて自分は控えめになる・・・そのようなことはよくあるかもしれませんね。
スピリチュアルな点では、ストレスが周りに及ぶというのです。
ダイエット中の”食べたいストレス”が伝染した人の食欲が増す・・・このようになるようです。
「”科学的”に証明されていることは、目の前で起こる現象のほんの一部に過ぎない」という話を聞いたことがあります。
”ストレスの伝染”も”今の科学”では証明できないだけなのかもしれません。
「病は気から」という言葉もあり、また、何の有効成分も含まれていない偽薬を服用しただけで、病気が快方に向かうということもあります。
ダイエットでも、”心持ち”次第で結果に大きな差が出てくるかもしれないですね。
最後はこちら!冷え性はなんと肥満の原因に…冷え対策を医師に聞く多くの女性が悩み続ける冷え……。
かくいう筆者も、季節関係なく慢性的な冷えを感じています。
なぜ、こんなにも冷えるのか、『やせる、不調が消える読む冷えとり』(主婦の友社)の著者、イシハラクリニック副院長の石原新菜先生に聞いてきました。
◆そもそも冷え性の原因って?「まず、昔と比べて、動かなくなったことが大きいですね」と石原先生。
「体温の約4割は筋肉の熱から。
動かなければ筋力は低下していってしまい、冷えの原因となります。
女性に冷え性が多いのも、その筋肉量が男性と比べて少ないからなんです」。
運動不足に悩まされる現代人は多いものですが、なんと60年前の日本人の平熱36度8分から、およそ1度も低下しているのだそう。
また、石原先生は、水分のとり過ぎから体に溜まった水も冷えの要因、と続けます。
「水分をとるのはいいけれど、出さないとむくみになります。
一見分からなくても、目の中、胃、鼻、実はあらゆるところに溜まっているんですよ。
東洋医学では「水毒」という考え方があるほど。
水はとり過ぎてもダメなんです」。
「水ダイエット」などもありますが、水を意識的に飲んでいる方は、飲むだけではなく、動いて出すことも心がけたいですね。
そのほかにも、お風呂に入らずシャワーで済ませてしまう習慣も、体が芯から温まらなくなってしまうことに繋がり、エアコンによる寒暖差やストレスも冷え性の原因の1つなのだとか。
◆冷え性が悪化するとどうなるの?石原先生曰く、冷え性が悪化すると、血流が悪くなり、あらゆる不調につながる可能性が……。
肩こり・腰痛・頭痛・生理痛/生理不順・便秘・胃もたれや、疲れやすい・風邪をひきやすいなど、まさしく冷えは万病のもとですね。
「体温は、1度下がると代謝が12%落ちるといわれています。
代謝が落ちれば太りやすくなり、肥満やたるみの原因に。
つまりは、美容やダイエットにしても、血流をよくすることで効果を得やすくなりますよ」体調、さらには美容にまで関わってくるとなれば、「まぁ、冷え性だから」と軽く考えないで、少しでも不調を感じたら対策を始めなければ!という気持ちになりますね。
では、一体どうすればいいのでしょうか?石原先生が5つのポイントを教えてくれました。
◆冷え性対策①四六時中お腹は温める腹巻は冬だけでなく、夏も使った方がベター。
365日内臓を冷やさないようにしましょう。
◆冷え性対策②3分でもお風呂に入るリラックスして眠れるようになりますし、シャワーだけとでは体の温まり方が違います。
寝る前には、生姜入りの白湯がオススメです。
◆冷え性対策③1分でも運動する最近スクワットなどが流行っていますが、1日30回など、1分程度からできる運動でもいいので、とにかく普段の生活+αで体を動かすことを意識しましょう。
◆冷え性対策④冷えない飲みもの・食べ物を選ぶ冷えに悩む人は季節に関わらず、体を温めてくれるものをとりましょう。
ちなみに、お米、うどん、コーヒー、サラダ、甘いものなどの普段から食べがちな食品、実は漢方では体を冷やす食べ物、「陰性食品」。
ただ、「食べてはダメ」というのもストレスの原因ですので、そこにりんごやシナモン、にんじん・ごぼう・れんこんなどの根菜といった、漢方で体を温めると考えられている「陽性食品」を取り入れましょう。
コーヒーであればシナモンをかけてみる、サラダもレタスをメインにしたものではなく、根菜サラダにするといいですよ。
◆「陽性食品」と「陰性食品」の見わけかた<陽性食品>色が濃い(赤、黒、だいだいなど)塩けが強い水分が少なくかため寒い土地が原産地冬が旬たとえば、りんご、ごぼう、にんじん、れんこうん、しょうが、黒砂糖、玄米、そば、漬物、チーズ、海藻類、タラコ、鮭、カニ、卵、赤身の肉や魚、紅茶、黒豆など<陰性食品>色が薄い(白、青、緑など)水分が多くやわらかい熱い土地が原産地夏が旬たとえば、バナナ、みかん、すいか、レタス、白菜、きゅうり、白砂糖、バター、マヨネーズ、白米、うどん、牛乳、豆乳、化学調味料、緑茶、コーヒー、清涼飲料水など※『冷えをとれば女性の不調・病気は治る』(宝島社)より◆冷え性対策⑤服は、下半身をとにかく温めて、上は調節できるものを「おしゃれは我慢」と言ったりしますが、足首を出すファッションは冷えには大敵。
「頭寒足熱」と言って、上半身は上着などで調節し、足元をとにかく温めるよう意識しましょういきなり5つ全てを取り入れるのは難しいかもしれませんが、冷えとは無縁の「発熱ボディ」を手に入れるべく、まずは湯船につかることから始めたいと思います。
<文/女子SPA!編集部、取材協力/イシハラクリニック副院長 石原新菜先生>【石原新菜(いしはらにいな)先生】1980年長崎県生まれ。
医師・イシハラクリニック副院長。
ヒポクラティック・サナトリウム副施設長。
健康ソムリエ講師。
小学校は2年生までスイスで過ごし、その後、高校卒業まで静岡県伊東市で育つ。
2006年帝京大学医学部を卒業後、同大学病院で2年間の研修医を経て、現在父、石原結實のクリニックで主に漢方医学、自然療法、食事療法により、種々の病気の治療にあたっている。
『ゆる健康大全』(辰巳出版)、『体は冷えるから太る』(青萠堂)『やせる、不調が消える読む冷えとり』(主婦の友社)など著書多数。
【女子SPA!編集部】RakutenInfoseekNews「冷え性はなんと肥満の原因に…冷え対策を医師に聞く」2019.10.16ここに注目!ダイエットブックEye’s秋らしく過ごしやすい日が続くようになりました。
もちろん、場所によっては、ストーブなど暖房器具が手放せないというところもあるでしょう。
北海道では初雪の便りも聞こえたようですが、富士山の初冠雪は未だのようですね。
冬に一歩一歩近づくこの時期、冷え性に気をもむ女性も多いことと思います。
ところで、身体が冷えるのは、身体が産生する”熱”が少ないのが第一の原因だそうです。
”冷え性が肥満の原因”と記事のタイトルにありますね?筋肉が活動することによって”熱”が生じますが、その際に”エネルギー”が必要になります。
熱の産生が少ない、ということは消費されるエネルギーが少ない、ということになります。
エネルギーはカロリーと置き換えても良いかと思いますが、消費カロリーが減るのであればカロリーの収支バランスが崩れ、余分な脂肪の蓄積(肥満)へと至るのもうなずけます。
女性は男性と比べて筋肉の量が少ないので、必然的に冷え性に悩まされる割合が高くなるのは致し方ないとしても、「体質だから・・・」の一言で片づけるのは何とももったいないです。
”原因”が明確なのですから、それを打開する”対策”もはっきりとしています!記事では5つの対策を示しています。
物理的に温める内容以外にも、食材についてのコメントは役に立ちますね?冷え性は”万病のもと”になりかねない、決して侮れない症状です。
この記事を参考に、冷え性対策を進めましょう!