ダイエット速報2019年12月6日版~「オリーブオイルの新しい効能」「酢を使ったのど飴」「パスタの太りにくい食べ方」~

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本日のダイエット速報は、「高品質オリーブオイル、認知症の原因物質抑制か」「のどのケアに「酢」の新機軸タマノイ酢「まるでのどあめ」販路開拓へ期待」「パスタはダイエットの味方!?太りにくい食べ方はコレ!」でお送りいたします。

高品質オリーブオイル、認知症の原因物質抑制か目次1高品質オリーブオイル、認知症の原因物質抑制か1.1ここに注目!ダイエットブックEye’s2のどのケアに「酢」の新機軸タマノイ酢「まるでのどあめ」販路開拓へ期待2.1ここに注目!ダイエットブックEye’s3パスタはダイエットの味方!?太りにくい食べ方はコレ!3.1ここに注目!ダイエットブックEye’sオリーブオイルの中でも最も品質が高いエキストラヴァージン・オリーブオイル(EVOO)について、脳の健康を改善させ、認知機能の低下リスクを軽減する可能性があることを示す新たな理由が、マウスを使った最新の研究で示唆された。

アルツハイマー病などの患者の脳にみられる異常なタンパク質の蓄積を抑制する可能性があるという。

地中海式ダイエットに欠かせないEVOOは、これまでも健康効果に関して高い評価を得てきた。

地中海式ダイエットの効能を示したさまざまな研究では、EVOOは血管の弾力性の改善、加齢に伴う記憶力低下の予防に役立つ可能性があるとして、脳や心臓の健康増進効果が見込まれる食材の一つに挙げられている。

また、過去の動物実験では、アルツハイマー病の発症リスクを抑える可能性も指摘されていた。

米テンプル大学の研究者らが行った今回の研究はさらに一歩進み、EVOOをたっぷり使った食事には、アルツハイマー病や前頭側頭型認知症の患者の脳にみられる異常なタウタンパク質の蓄積を防ぐ効果があるのかどうかを、マウスを用いた実験で調べた。

主に大脳の前頭葉と側頭葉が萎縮するこのタイプの認知症は、早ければ40歳くらいから発症し、言語障害や記憶力の低下といった症状が表れる。

研究チームは、遺伝子を操作してタウオパチー(脳内でのタオタンパク質の蓄積)を発症させたマウスのグループに、多量のEVOOを加えた餌を与えた。

どのマウスも比較的若く、人間では30〜40歳相当。

同じ年齢層のもう一方のグループには、EVOO抜きの通常の餌を与えた。

半年後、これらのマウスの評価を行うと、EVOO入りの餌を与えたマウスは通常の餌を与えたマウスと比べて、タウタンパク質の蓄積が60%少なかった。

また、前者は学習テストや記憶テストの成績でも後者を上回った。

チームによれば、EVOO入りの餌を与えたマウスの脳組織では特に、シナプスの健康の維持に関わっていると考えられている「コンプレキシン1」と呼ばれるタンパク質の量が多かった。

その増加がタウタンパク質の蓄積を減殺する形になっている可能性があるが、正確な関係は不明だという。

論文の責任著者であるテンプル大アルツハイマー病研究所の所長、ドメニコ・プラティコは、報道発表の中で「人間の食事に採り入れられて久しいEVOOには、私たちもまだ完全には理解していない理由から、健康に多くのメリットがある」と言及。

その上で「EVOOにはさまざまなタイプの認知症から脳を守る力があると分かれば、EVOOが脳の健康をサポートする仕組みについて理解を深められるようになる」と述べている。

チームは今後、脳内で既にタウタンパク質の蓄積が進んでいる、より高齢のマウスでEVOOの効果を確かめることを計画している。

プラティコによると、EVOOについて「高齢のマウスでタウタンパク質による損傷を修復し、最終的にタオパチーを治癒する力があるのかを突き止める」ことに特に関心を持っているという。

こうした研究には期待が持てる半面、制約もいくつかある。

例えば、マウスでの研究はヒトでの研究に重要な方向性を与えるものだとはいえ、やはりヒトでの研究とは同じではなく、EVOOと人間の脳の健康への効能との因果関係を証明するものではない。

また、今回の研究や関連する研究で良好な結果が得られても、それは効果の可能性を示唆するものにすぎず、何かの「証拠」ではない。

人間の脳の場合は通常、タウタンパク質の蓄積は何年もかけて起こる(理由はようやく少しずつ分かり始めた段階だ)という点にも注意する必要があるだろう。

今回の研究や関連する研究で使われているマウスでは、遺伝子操作によって同様の症状を数か月で発現させている。

こうした急速な発現は、確かに研究には役立つモデルではあるものの、数十年かけて起こる人間での発現の仕方とはかなり異なっている。

とはいえ、今回の研究成果は、EVOOに脳や心臓の健康を改善する可能性があることを改めて示唆するものとなった。

いろいろな効能がうたわれる地中海式ダイエットとも関連して、この古くからあるオイルはますます注目を集めることになりそうだ。

論文は専門誌『エイジング・セル(AgingCell)』に発表された。

MSNニュース「高品質オリーブオイル、認知症の原因物質抑制か」2019.12.5ここに注目!ダイエットブックEye’sダイエットの先進地アメリカで、2019年のベストダイエットに選ばれたのが「地中海式ダイエット」!地中海沿いの国々で栽培が盛んなオリーブ、その種から採れる”オリーブオイル”が健康長寿の秘密として、今から60年近く前から提唱されている食事法です。

ひと昔前は油は摂取を控えるべきものとされてきましたが、近年油に関する評価が改まったのは、オリーブオイルをふんだんに料理に活用するこれらの国々の健康状態の研究がきっかけだったのかもしれません。

”亜麻仁油”や”えごま油”などのオメガ3脂肪酸を多く含む健康油が、次々とダイエットの世界に現れてきたのは記憶にも新しいですね?健康オイルの元祖ともいえるオリーブオイルもその陰に隠れてしまいがちでしたが、ここにきて「脳の健康を改善させ」て「認知機能の低下リスクを軽減」する可能性があるということが示唆されたのです。

まだまだマウスを使っての動物実験の段階ではありますが、健康寿命の伸長が社会的課題になっている日本にとっては朗報ともいえるニュースではないでしょうか?ドレッシングにはもちろん、酸化しにくいという特性をもつオリーブオイルは炒め物にも適しています。

これを機に普段の食生活に積極的に取り入れていきたいですね!続いてはこちら!のどのケアに「酢」の新機軸タマノイ酢「まるでのどあめ」販路開拓へ期待タマノイ酢はのどケア市場に飲用酢の新商品「まるでのどあめ125㎖BP」で参入する。

これまでのどケア対策は食品ではのど飴が独占する形だったが、水分補給と爽快感が同時に得られる飲用酢で新市場を開拓する。

21年3月期の販売目標は5億円。

大気が乾燥する秋冬には7割以上の人がのどの乾燥を気にしており、マスクやスプレーなどでのどのケアを行う人が増えている。

また、のど飴でケアしたいと考える消費者のニーズも拡大している。

のど飴市場は年々拡大を続けていて18年度は前年比3.9%伸長した。

現在ではハードキャンディーの約半数近くがのど飴となっており、医薬品メーカーなど異業種からの参入も相次いでいる。

商品開発を担当した企画開発課の近藤薫チームリーダーは「のどのケアには乾燥が大敵。

何個ものど飴を舐めるとのどが渇くし、カロリーも気になる。

歌手や声優、アナウンサーなど声の仕事の人の中でのど飴を水に溶かして飲むことがはやっていた」と説明。

これをヒントに「まるでのどあめ」が誕生することになった。

のど飴を水に溶かして飲むのは、水分補給が同時にでき便利だが、衛生上の課題がありのど飴メーカーも推奨していない。

「まるでのどあめ」は、リンゴ酢5㎖をはじめ、かりんエキスや蜂蜜、ビタミンCを配合している。

西辻耕治営業部長は、「CVSやSMにもっていったところ好感触で『はちみつ黒酢ダイエット』以来の手ごたえを感じている。

高速サービスエリアやカラオケ店、映画館など新販路も開拓したい」と期待している。

食品新聞社「のどのケアに「酢」の新機軸タマノイ酢「まるでのどあめ」販路開拓へ期待」2019.12.5ここに注目!ダイエットブックEye’s12月に入りこれからどんどん寒さが厳しくなっていく時期です。

空気の乾燥も気になりますね?喉を傷めやすいこの季節に、タマノイ酢が”飲むのどあめ”をリリースしたという記事です。

今までの喉のケアは飴が主流でしたが、飴の効能はそのままに水分補給も可能だというところが画期的ですね!12月1日から発売開始、メーカーでもかなりの手ごたえを感じているようです。

記事では触れていませんが、お酢には毎日摂取することで内臓脂肪を減らす効果が認められています。

喉のケアをしながら内臓脂肪対策にもなるという、まさに一石二鳥の商品!殺菌作用も認められる酢を使った「まるでのどあめ」は、のど飴業界に旋風を巻き起こしそうです。

最後はこちら!パスタはダイエットの味方!?太りにくい食べ方はコレ!パスタは炭水化物が多く、カロリーも高いというイメージが強いためダイエット中はできるだけ控えている女性もいることでしょう。

しかし、食べ方さえ注意していればダイエットに良い影響をもたらすんだとか!?パスタの太りにくい食べ方!?パスタは白米・うどんと同様、炭水化物の含有量は高い食材ですが、食後血糖値の上昇度を数値化した「GI値」自体は、白米88なのに対して乾燥パスタは65と低いんです!このGI値が低いと食後の血糖値の上昇が穏やかになり、余分な脂肪の吸収を防ぎやすくなるんだとか。

尚且つ、パスタの原材料であるデュラムセモリナ粉は消化吸収速度が遅く、エネルギー代謝を促すたんぱく質・ビタミンB群といったダイエットに嬉しい成分が含まれているそうです。

ただし、食べ方次第では太ってしまう可能性がありますのでダイエット中は下記のようなことに注意しながら食べるようにしてください。

〜パスタの太りにくい食べ方〜<乾燥パスタを選ぶ>生パスタはデュラムセモリナ粉だけでなく、食パンにも使われている強力粉などをブレンドしながら作られるためGI値が乾燥パスタよりも高いと言われています。

ダイエット中にパスタを食べる際は乾燥パスタを購入することをおすすめします。

<生クリームベースのソースはNG>カルボナーラなど生クリームをベースとしたパスタソースはカロリーが高いためダイエット中はあまり適していません。

できるだけペペロンチーノなどオイルベースのものやトマトソースのパスタにしましょう。

ダイエット中に最適なパスタのレシピ〜カレッティエッラ〜ニンニクと唐辛子をたっぷり使ったトマトベースのパスタ、カレッティエッラの作り方をご紹介します。

カレッティエッラは直訳すると御者風という馬車を走らせる人のこと。

寒い冬の中も馬車で走り続ける御者のために体がポカポカと温まるようこの料理が考案されたと言われています。

〜カレッティエッラの作り方(2人分)〜<材料>・パスタ 140g・トマト缶 1缶・白ワイン 1/4カップ・鷹の爪 1本・にんにく 2〜3片・オリーブオイル、塩胡椒 各適量・パルメザンチーズ、イタリアンパセリ お好みの量<作り方>1.にんにくはみじん切りにし、鷹の爪は種を取り除いてから輪切りにします。

2.フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを炒めていきます。

3.にんにくの香りが立ってきたら鷹の爪をさっと炒め、トマト缶とワインを投入します。

4.3を弱めの中火で煮詰め、とろみが出てきたら塩胡椒で味を整えます。

5.茹でたパスタと4のソースを絡め、パルメザンチーズとイタリアンパセリをトッピングして完成です。

いかがでしたか?ダイエット中もパスタが食べたい!という女性は是非参考にしてみてくださいね。

gooニュース「パスタはダイエットの味方!?太りにくい食べ方はコレ!」2019.12.5ここに注目!ダイエットブックEye’s「パスタはダイエットの見方!?」という、ダイエットの潮流に抗うようなタイトルの記事です。

パスタの原材料は小麦なので、いわゆる主食に分類される食材ですね。

近年のダイエットの主流は”糖質制限”と言ってもいいでしょう。

糖質が多く含まれるパスタがダイエットに向いている理由はどのあたりにあるのでしょう?「血糖値の上昇を抑える」とはよく耳にするフレーズですが、この血糖値の上昇度合いを示す指標に”GI値”というものがあります。

この値が低ければ低いほど血糖値が上がりにくいのですが、乾燥パスタのGI値は65!白米の数値が88であることを考えると、主食の中でもかなり低い方に分類されます。

これが、パスタもダイエットの味方になるという理由だったのです。

記事で紹介されているパスタのレシピは”カレッティエッラ”というもの。

あまりなじみのないものですが、材料を見てみると手間もそれほどかからずに作ることができそうです。

また、オリーブオイルを使っているのも、前の記事を考えると嬉しいですね。

もちろん、低GI値のパスタとはいえ、糖質が多く含まれているのは変わりありません。

食べ過ぎは太る原因になってしまうので気を付けなければなりませんが、普段から糖質制限をストイックに実践しているという人は”主食”が食べたくなるものです。

ダイエット中のご褒美やたまの息抜きとして主食を食べるのであれば、低GI値のパスタを使った献立を食べるのも良いかもしれません。

我慢しすぎるのも精神衛生上よくありません。

ほんの少しの息抜きを許してくれるパスタは、その意味で「ダイエットの味方!」と呼べるのでしょう。

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