ダイエット速報2019年12月16日版~「香辛料を見直そう!」「キーワードは”美容”と”健康”」「ダイエットにつながる食べ方」~
本日のダイエット速報は、「意外と知らないスパイスの驚きの効果とは」「「粉でパンケーキ作る」の声も…『プロテイン』市場拡大中!“美容と健康”で女性や中高年つかむ」「空腹で運動するのはアリ?ナシ?ダイエット効果が上がる正しい食べ方」でお送りいたします。
意外と知らないスパイスの驚きの効果とは目次1意外と知らないスパイスの驚きの効果とは1.1ここに注目!ダイエットブックEye’s2「粉でパンケーキ作る」の声も…『プロテイン』市場拡大中!“美容と健康”で女性や中高年つかむ2.1ここに注目!ダイエットブックEye’s3空腹で運動するのはアリ?ナシ?ダイエット効果が上がる正しい食べ方3.1ここに注目!ダイエットブックEye’sスパイスは、カレーや洋食のアクセントとして使われる食材。
今回はそのスパイスの種類と知られざる効果についてご紹介します。
スパイスとは?日本語で香辛料と訳されるスパイスは、「食品の調理のために用いる芳香性と刺激性を持った植物(全日本スパイス協会ホームページより抜粋)と定義されています。
さらに緻密に分類すると、植物体のうち茎と葉と花は「ハーブ」や「野菜」として利用され、それ以外の部分である種子や果皮・果実が「スパイス」とされるのですが、現在そこに明確な線引きはありません。
甘くスパイシーな香りを持つシナモンは、その芳香に霊的な力があると信じられて、古くから宗教儀式や医療にも用いられてきた歴史があり、これも原料となっているのはクスノキ科の常緑種の「樹皮」です。
また、薬味として利用されるショウガはショウガ科多年草の「地下根茎」です。
このように、植物のさまざまな部位が持つ特性を、食材の臭み消しや防腐・抗菌効果に用いたり、料理のおいしさを引き立てる香りや色、辛味などの風味付け・色付けに用いたりするものすべてを、スパイスと呼ぶのです。
スパイスの分類原料となる植物の利用部位によって、そのスパイスの特性を知ることができます。
独特で揮発性のある香りを持ち味とするスパイスは「種子・果実」に多く、ハーブとしてそのまま生色できるものは「葉・茎葉」、風味づけにトッピングして使えるスパイスは「果皮」や「花穂」「花蕾」などに多いことがわかります。
①種子・果実を乾燥させたものアサノミ、コショウ、フェンネル、花椒、クミン、カルダモン、ゴマ、サンショウなど②葉・茎葉の生葉または乾燥させたものフェンネル(葉)、クレソン、セージ、スペアミント、タイム、チャービル、ドクダミ、ヨモギなど③植物の根茎・鱗茎部を生のまま、あるいは乾燥させたものワサビ、ショウガ、ニンニク、ガランガル、カンゾウ、ホースラディッシュなど④そのほか(樹皮、果皮、花蕾、花穂、花柱・めしべなど)シソ、セイボリー、ケーパー、サフラン、グローブ、シナモン、ナツメグ、ユズなどスパイスの効果と作用①スパイスの抗菌、抗カビ、芳香作用スパイスが長らく用いられてきた最大の理由は、ヨーロッパでは肉を食する場合、腐敗の問題をスパイスが防ぎ、香りづけにもなるからだと考えられています。
②冷えを予防する効果スパイスには、交感神経機能を高め、エネルギー消費量、熱生産量を上昇させる効果があるとされます。
また、スパイスの成分は脂肪が燃焼して発熱することを促すことも知られています。
③血管などの老化を予防するニンニクやパセリ、ショウガなどの香草類には美容や健康、老化予防にもなると言われるポリフェノールなどが豊富に含まれています。
④減塩、カロリーの減少を補助スパイスで香りを強調することで、調理に加える塩分を控えめにすることができ、また大量の砂糖を使わなくても、フェンネル、バニラ、シナモンなどに加えれば甘さ控えめでも美味しく仕上がると言われています。
スパイスが持つ、知られざる効能。
料理にうまく活用して、その高い効能が得られるといいですね。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません[文/構成:ココカラネクスト編集部]livedoorNEWS「意外と知らないスパイスの驚きの効果とは」2019.12.15ここに注目!ダイエットブックEye’s肉料理や魚料理など、さまざまな料理の”隠し味”に欠かせないのが香辛料ですね?スーパーに行けば、実に数多くのスパイスが並んでいます。
それぞれの説明書きを見ると、どのような料理におススメなのかもわかるので、重宝している方もいるのではないでしょうか?一言で”スパイス”といっも、種子・果実葉・茎葉根茎・鱗茎部に樹皮や果皮などなど、素材となる植物も多岐にわたります。
スパイスは食材を日持ちさせるために、また、香りづけが目的で用いられるのが基本といえますが、それぞれの素材に注目すると多くのダイエット・健康効果も期待できるのです。
一番なじみがある”唐辛子”には脂肪燃焼を促進させる効果や、ショウガには熱産生を上げる働きが期待できますね?ほかにも、血管の健康維持や減塩の手助けになるなど、いろいろと健康のためになる働きがあるのです。
スパイスの中には古くから”漢方薬”の素材としても使われてきたものもあるだけに、単なる”隠し味”で終わらせてしまうのはもったいないですね。
確かに1つの料理に加えられるスパイスはほんの少しですが、だからこそ多くのメニューに取り入れて、今までよりも多くの”ダイエット・健康効果”を満喫できるように工夫していきたいですね。
続いてはこちら!「粉でパンケーキ作る」の声も…『プロテイン』市場拡大中!“美容と健康”で女性や中高年つかむ最近、コンビニなどの身近なお店で「プロテイン」と名の付く商品をよく見かけるようになったと感じませんか?今、たんぱく質を豊富に含んだプロテイン商品が次々と登場しているんです。
アスリートや筋肉自慢の男性が口にするイメージがありますが、ここ数年でプロテインにハマったという女性が急増。
さらに中高年の利用者も増えていて、市場規模は年々拡大しています。
一体なぜこれほどまでに売れているのか、プロテインブームの裏側に迫りました。
■市場規模は年々拡大…今年度100億円到達か薄田ジュリアキャスター:「こちらのスーパーでは、牛乳コーナーのすぐ横に、飲むタイプのプロテインが並んでいます。
今こういったプロテイン関連商品が非常に人気なんだそうです」最近、よく見かけるようになった「プロテイン」商品。
店頭で販売されている商品を買い集めてみると、その数なんと40種類以上にも!そもそもプロテインとは、日本語で「タンパク質」のこと。
商品には、大豆などから作られたタンパク質が豊富に含まれています。
水や牛乳などに溶かして飲む定番の粉末タイプは、子供や女性向けのものも。
混ぜる必要がないドリンクタイプや、手軽に食べられるバータイプまで…。
中には、ささみ肉のソーセージといった変わりダネも登場しています。
実は今、その市場規模は年々拡大。
インテージヘルスケアの調査によると、関連商品の売り上げは右肩上がり。
今年度は100億円の大台に乗る勢いです。
タンパク質は筋肉のもととなることからアスリートやボディービルダーが愛用しているイメージですが、なぜ今人気となっているのでしょうか。
ドリンクタイプを買い物カゴに入れた女性に伺うと…。
女性客:「よく買います。
私じゃないんですけど、(高校生の)娘がジム行った帰りに飲んだり、行く時に持っていったり。
美容・ダイエットとか色んな意味で飲んでるみたいです」■店長「プロテイン愛用者は男性4割・女性6割くらい」次に向かったのは、おいしくて高タンパクのメニューが揃う店、その名も「プロテインラボ」。
意外にも、客の半分以上が女性です。
40代女性:「間食代わりと言いますか。
飲むプロテインだったりとか、プロテインバー、チキン、ソーセージなんかも食べたりします」30代女性:「好きですね、めちゃくちゃ。
プロテインの粉でパンケーキ作ったり。
アレンジがすごい出来て子供にも食べさせてます。
飲み続けたい、もう止められないです」皆さん、美容やダイエットのため、筋トレをしながらプロテインを愛用しているそうです。
ボディービルダーで、店長を務める西門さんによると、ここ数年で女性客が急増したといいます。
プロテインラボ西門店長:「最近本当に男性4割、女性6割くらいで。
女性の方が多いかなっていうくらい増えてきました。
24時間ジムが増えたり、コンビニでプロテイン関連商品が出だしたりしたということで、健康志向の意識になってきているのが考えられます」近年、美しい体づくりを求める女性たちが増加。
プロテイン商品が売れる背景には女性の筋トレブームがあるようです。
さらに、プロテインの購入者を年代別で見てみると、なんと若者よりも40代以上の中高年が多く、全体の半分以上を占めていたんです(昨年度・インテージSCI調査)。
■プロテインを愛用…イマドキの中高年事情中高年たちも欲しがるプロテイン。
どんな理由があるんでしょうか。
平日の昼間、ジムに向かうと、持参したプロテインを飲む中高年の方々が…。
薄田キャスター:「すみません、集中されてるところに…。
すっごい筋肉が美しいんですけど、ちなみに今はおいくつで?」女性:「来月で58歳です」若さと健康を保つために50歳から筋トレを始めたという晴美さん(57)トレーニングを続ける中でタンパク質の大切さを知り、2年前からプロテインを飲み始めたそうです。
晴美さん:「これは普通のミルク味です。
一番安いんですよ。
ずっと飲み続けるとなると、一応主婦なのでちょっとでも安いやつを…と思って。
節約ですね」1日1回、午後3時にプロテインを牛乳に溶かして飲んでいます。
以前は筋トレが終わってすぐ飲んでいたそうですが、ご飯が入らなくなるため間食に…。
晴美さん:「私、食が細いのでプロテインを飲んでいます。
食べ物だけではタンパク質を補えないので、食が細い人にはいいと思いますね」肉や魚を使った料理を作るより、手間がかからないのも、大きな魅力だといいます。
一方、プロテインブームは筋トレをしていない人にも。
薬局を取材すると、健康相談のブースのすぐそばにプロテインコーナーを設置。
筋力アップや食事のサポートなどでも推奨されていました。
シニア世代にもプロテインを勧めているという管理栄養士に話を聞くと…?スギ薬局管理栄養士安藤さん:「転びにくくしたいとか、運動を頑張っているので筋肉をその分増やしたい方は(プロテイン商品を)見ています。
ご年配の方だったら食が細くなってきて、食事の量自体が減ってしまうと、その分タンパク質の量が不足している方が多いです。
そういった時に食事の補助としてお勧めすることはあります」筋トレをしていなくても、タンパク質を補うことで筋力の低下を防ぎ、高齢者の場合、転倒しづらくなるといいます。
また、病院でも食べ物をうまく飲み込めない入院患者の食事に、プロテインを使うことが増えているそうです。
コープおおさか病院管理栄養士渡邊さん:「低栄養気味の患者さんが多いので、プロテインで確実にタンパク強化につながるようになりました。
栄養素をアップしていくためにはなくてはならないかと思っています」体づくりから栄養補助まで…。
プロテインを愛用する目的も世代も多様化しています。
高齢化が進む日本、今後も需要は高まりそうです。
(関西テレビ12月10日放送『報道ランナー』内「知っトク!ニュースなオカネ」より)YAHOO!ニュース「「粉でパンケーキ作る」の声も…『プロテイン』市場拡大中!“美容と健康”で女性や中高年つかむ」2019.12.15ここに注目!ダイエットブックEye’sコンビニやスーパーで、”プロテイン”を配合・強化した商品が多く陳列されています。
最近は”ダイエット”に関心を示す人も格段に多くなり、その中で”タンパク質の大切さ”もクローズアップされるようになりました。
”プロテイン”に注目した商品が出回るようになったのも、その影響を受けてなのでしょうか?市場規模も年々拡大し、100億円の大台に乗る日も間近に迫っているようです。
スーパーで実際にプロテイン製品を購入したお客さんへのインタビューを中心にまとめられている記事ですが、女性の購入割合が高めとのこと。
もちろん、旦那さんのために、と買われる方も多いのでしょうけれど、”ダイエット”に熱心なのは、女性のほうなのでしょう。
手間をかけずにすぐに使用できる製品はもちろん、パウダータイプの製品でお菓子を手作りしている人など、活用の仕方は人それぞれですね。
パウダータイプは”溶かして飲む”ことしか思い浮かびませんでしたが、料理に使うという方法も参考になります。
他にも、食が細い方の栄養補給など、摂取の目的も年齢や健康様態によって違いがあるのも興味深いですね。
三大栄養素の1つに数えられるタンパク質、健康生活を営むにあたって欠かすことのできない成分です。
食事から摂り入れるのが一番ですが、”補助”の意味合いで摂取するのであれば、こういった製品の活用も考えてみるべきかもしれません。
最後はこちら!空腹で運動するのはアリ?ナシ?ダイエット効果が上がる正しい食べ方美容や健康のためにどんな運動をしようか考えている人は多いと思うけれど、食事をするタイミングついて考えてみたことはある? じつは運動前の食事に、ダイエット成功のカギがあるよう。
専門家が教えるその食事をチェック。
(フロントロウ編集部)専門家が教える、ダイエット効果を上げる食べ方ダイエットのために運動を始めると、一緒に普段の食事を見直す人も多いはず。
その結果、空腹の状態で運動をした経験がある人もいるのでは? ダイエット効果が上がりそうな気がするけれど、専門家いわくそれは間違いだという。
健康と栄養の専門家であるノーラ・トービンは、「多くの女性は、ハードな運動と食欲を我慢することがダイエット成功の近道だと思っている」と話し、さらに「理想の体に近づくためには、定期的な運動習慣と、運動をする前の栄養補給、運動をした後の休息を組み合わせて行なうことが大切なの」と米メディアShapeでアドバイス。
我慢と空腹がダイエット法の正解ではないと話した。
運動前に「食べる」のがダイエット成功への近道!ノーラによると、空腹で運動をすると、体はエネルギー不足でサバイバル状態となり、筋肉の中にあるタンパク質からエネルギーを得ようとするそう。
そのため筋肉が減り、熱量を作ってくれる筋肉が減ることで代謝が悪化。
脂肪を燃焼する力が弱まり、せっかく運動しても思うように効果が出ないという、悪いサイクルに入ってしまうという。
ノーラは効率的なダイエットについて、「もっとはやく痩せるには?もっと多くのカロリーを消費するには?という質問をよくされるけれど、ワークアウトの効果を最大限に生かすには、適切なタイミングでの適切な食事がもっとも大切」と、正しく食べることが近道だと説明。
運動前にオススメの食べ物は?運動前に取る食べ物について、ノーラがオススメするのは「タンパク質」や「炭水化物」。
とくに、小麦製品や穀類、豆類、根菜類などの「複合炭水化物」は、体への吸収が遅いため、運動中にゆっくりと持続してエネルギーになってくれるという。
ちなみに、食事は運動する1~3時間前までが適切で、15~30分前の場合は消化の良いものを少しだけ食べるのがオススメ。
ダイエットに運動を取り入れるときは、最適な食事も心がけてみては。
(フロントロウ編集部)excite.ニュース「空腹で運動するのはアリ?ナシ?ダイエット効果が上がる正しい食べ方」2019.12.15ここに注目!ダイエットブックEye’s食事制限と並行してトレーニングも。
このようにダイエットに取り組んでいる人も多くいることでしょう。
ダイエットの目的は身体の余分な脂肪を燃焼させることにあります。
そのことから、”空腹”を我慢してトレーニングするほうが、脂肪を燃焼させるには効率的と考える方がいるかもしれません。
確かにそうかも・・・と納得してしまうかもしれませんが、これは大きな間違いだというのです。
空腹の状態は、血液中のエネルギー源が不足している状態にあります。
脳は血糖値で空腹か満腹かを判断するので、”空腹”の状態は【血糖値が少ない=エネルギー不足】ということになるのです。
この状態でトレーニングに励むと、不足するエネルギーを”筋肉”を分解して得ようとします。
皆さんもご存知、筋肉は日常の消費カロリーの多くを占める”基礎代謝”の多寡に大きな影響を与えるもの。
筋肉が分解されるようなことがあっては基礎代謝量も減少してしまい、その結果、脂肪の燃焼効率が悪い身体になってしまうのです。
これではせっかくのトレーニングも逆効果になってしまいますね?それを避けるためには、運動する前に空腹を解消しておかなくてはなりません。
また、お腹が膨れるなら何でもいい!というわけではないので気を付けましょう!運動前に摂取すべき栄養素はタンパク質炭水化物(糖質)の2つ。
タンパク質は筋肉の維持・増強に、また、炭水化物も身体を動かすエネルギー源に欠かせないものなのです。
この2つを補給しておくことで、トレーニングに無理なく打ち込めるようになります。
もちろん、トレーニングの直前に摂取するのは腹痛の原因になりかねないので、少なくとも運動の1時間前には食べ終わるようにしておきましょう。
タンパク質の摂取には、1つ前の記事で取り上げた”プロテイン製品”もおススメです。
引用した記事を参考に、”効率よいダイエット”に取り組んでみてください。