岩田剛典、賀来賢人、千葉雄大、成田凌、鈴木拡樹、ダークコーデの”五者五様”【ファッションチェック】
冬になると増えるのがダークカラーを主役にしたファッション。
一口にダークコーデと言っても、その着こなしはさまざま。
デザインやシルエットなどで個性をプラスすることで、センスがキラリと光る。
イケメンがよりイケメンに見える、シックな上級コーデをご覧あれ!鈴木拡樹 個性派スーツを引き立てて2.5次元舞台を中心に活躍している鈴木拡樹は、「黒×グレー」のモノトーン。
ジャケットとスラックスには、全体に立体的な柄が。
さらに、襟はタキシードのラペルのように色と質感が異なる仕立てで、単なる「黒スーツ」ではないのがポイントだ。
そんな個性全開のツーピースに合わせたのは、グレーのシャツ。
バンドカラー&比翼仕立てで、ジャケットを引き立てる主張少なめなデザインだった。
中田秀夫監督、鈴木、白石麻衣、千葉雄大、成田凌、井浦新(左から)映画『スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼』(2月21日公開)の完成披露試写会に出席した鈴木。
松田美乃里(白石麻衣)が務める会社の社長・笹岡一を演じる。
(1月29日)→グレーのスーツをスタンダードに着こなした北村匠海はコチラ成田凌 さり気なく軽くする白インナー成田凌は、黒のオールインワンで登場。
柔らかな素材で、ストンと落ちたシルエットが特徴。
ウエストに付けたベルトも黒で合わせ、主張は少なめに。
ただし、中に合わせたシャツは白。
袖口からもシャツをのぞかせ、アクセントにしていた。
白を合わせることで、ズシッと重みのある黒コーデが軽くなる効果も生まれた。
成田も、鈴木と同じく『スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼』の試写会に出席。
劇中の犯人になりきるプレゼンコーナーでは、ステージを縦横無尽に動き回りアピール。
会場を沸かせた。
(1月29日)→ビジュー付きのシャツがド派手な田中圭のコーデはコチラ千葉雄大 大きめアイテムで出す貫禄「ネイビー×黒」の組み合わせで魅せた、千葉雄大。
ジャケットもスラックスも、ワンサイズ大きめをチョイスしがっしりと貫禄あるスタイルに仕上げた。
アクセントはシルバー。
ネックレスとシューズの鋲で、トガッた雰囲気もプラスしていた。
小顔で首が長いモデル体型の千葉だから、高さがあるスタンドカラーもキマっている。
『スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼』で、主演を務める千葉。
「みなさんを引っ張っていく心構えで挑みました」と主演の覚悟を明かした。
(1月29日)→バンドカラーシャツを合わせたGACKTのコーデはコチラ賀来賢人 とことん黒の硬派な着こなし賀来賢人は、全身黒で勝負。
あえてアクセントを加えずすべてを黒で揃えることで、コーデに一層まとまりが出ていた。
スラックスもスタイルアップするテーパードパンツではなく、ストレートをチョイス。
とことん硬派にまとめた。
黒髪の賀来だから似合う、真の黒コーデだ。
映画『AI崩壊』(公開中)の初日舞台挨拶に登壇した賀来。
本作では、主人公桐生(大沢たかお)の義弟・西村悟を演じている。
(1月31日)→“オールピンストライプ”で攻めた賀来賢人はコチラ岩田剛典 ダークブラウンで柔らかさも出してスリーピースでカチッと決めた岩田剛典。
この日のコーデはダークブラウンで統一。
黒ほどパキッとせず、ブラウンほどカジュアルにならない色合いで、キレイにまとめた。
レギュラー襟のシャツ、サイドゴアブーツなど、正統派な着こなしがお似合いだ。
ベージュのポケットチーフがポイント。
『AI崩壊』では、桐生を追う警視庁の理事官・桜庭を演じる岩田。
走るシーンが多かった主演・大沢に対し「ぼくは走るどころかあまり歩いていない」と苦笑い。
(1月31日)→岩田剛典の贅沢ツーピースはコチラ→イケメンたちの【ファッションチェック】をまとめて読みたい方はコチラ撮影/平野哲郎、浅野剛