毛穴の汚れごっそり!『ディープクリア洗顔パウダー』の洗浄力のヒミツ

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ファンケルの『ディープクリア洗顔パウダー』は、酵素・炭・吸着泥の力で毛穴の汚れを落とす洗顔料だ。

従来の酵素洗顔にありがちだったつっぱり感を解消して、うるおいを保つことができるとして女性たちに支持されている。

洗顔の成分からパッケージングの苦労に至るまで、開発過程を詳しく聞いた。

毛穴をきれいにして、ふっくらなめらか肌に粉溶けがよく、泡立てやすいのも特徴。

泡はうっすら黒みがかっていてなめらか『ディープクリア洗顔パウダー』は、2019年春に発売された。

毛穴の開きや汚れに関する悩みは、女性にとっての永遠のテーマ。

酵素を使った洗顔料は、毛穴ケアの1つで、さっぱりと洗い上がるものの、皮脂を落としすぎて肌のうるおいまで奪ってしまうこともある。

洗顔後につっぱりがちなこと、そして乾燥によって逆に毛穴が目立ってしまうことがあるのを解消するのが課題だった。

そこでファンケルは、独自のうるおいキープ技術で、うるおいを守りながら毛穴の汚れをしっかり落とす商品を作ることができないかと考えた。

炭の力とうるおい成分をプラスする苦労より洗浄力を上げるため、注目したのが炭の力。

炭には、酵素で分解した汚れを吸着する力があるのだ。

「実は製造上、製品に炭を使うのは、ハードルが高いんです。

ほかの製品の製造中に黒い炭が混ざってしまってはいけませんから、工場の機械の洗浄や掃除という一見地味なことにも手がかかっています」と、開発企画担当者の募田美岐さんは話す。

毛穴の汚れが落ちた後の肌は、穴があいて凹んでいるような状態。

肌が乾燥していると、この凹みがそのままになってしまい、逆に毛穴が目立ってしまう。

それを『ディープクリア洗顔パウダー』は、同社独自に培ってきた研究成果のうるおい成分で、ふっくらさせてなめらかなツルッとした肌にすることを実現した。

使い切りパッケージには使いやすさのこだわりが洗顔素材そのものはもちろん、パッケージにも工夫が凝らされている。

小さな五角形のパッケージは1回分の使い切り。

水分を寄せ付けず、使う直前まで酵素の働きを保つことが目的だ。

ただ、この小さいパッケージの中に、粒子の細かいサラサラなパウダーを充填するだけでも実は大変に難しいことなのだという。

また、洗顔料は浴室で使うことも多く、手が濡れてすべりやすい状態でパッケージを開けることになる。

濡れた手でも小さな洗顔パウダーを開けやすくするため、指でつまむ部分に「引っかかり」をつけて、指先でつかみやすいようにしているのだ。

何気ないことだが、パッケージにまでこうした細かい配慮ができるのは、「容器開発グループ」を持つ同社ならではのことだと、広報担当者の陣内真紀さんは話してくれた。

発売以来、好調に売り上げを伸ばし続け、店舗では欠品するほどの人気だという。

「一度使うとよさを実感できる」と、酵素洗顔愛好家たちに受け入れられ、現在はさらに口コミで人気を伸ばしている。

同社独自の無添加品質の安全評価基準をクリアしているため、いままで酵素洗顔に抵抗のあった敏感肌の人もぜひ注目してほしい。

※女性セブン2020年5月21・28日号◆DATA『ディープクリア洗顔パウダー』ファンケル通信販売・直営店舗・ドラッグストア:1767円(1回分×30個入)、コンビニエンスストア:687円(1回分×10個入)。

ファンケル:0120・35・2222ファンケル(FANCL)ディープクリア洗顔パウダー30個入り酵素洗顔●“奇跡の62歳”天野佳代子さんの美容法|洗顔のコツ、化粧水の使い方で美肌に!●美肌には洗顔がリスク!?バリア機能を低下させぬスキンケアを高橋愛が学ぶ●正しいスキンケアの方法6選|超乾燥肌以外の人は洗顔料を!クレンジングは1分以内に●ニキビの原因は間違った洗顔法!3大NG行動&4つのケア方法●「やってはいけない」美容法|朝ランニング、水洗顔、メイクブラシもNG?

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