痩せているのに体脂肪率が高い理由は？体脂肪率を下げて健康的に痩せるポイント
「ViVi保健室」へ寄せられた今回の相談は、見た目には痩せているのに体脂肪率が高いことが悩み、というもの。
こちらの記事では、体脂肪率から見る肥満の基準や、改善するための方法をまとめてあります。
「ViVi保健室」の記事まとめから、体脂肪率を下げるためのおすすめの食事を紹介します！元記事：【ViVi保健室】痩せているのに体脂肪率が高いんです。
健康的に体脂肪率を下げるにはどうしたらいいの？体脂肪率29%は数値的にはギリギリ肥満ではない目次1体脂肪率29%は数値的にはギリギリ肥満ではない1.1ごはんを抜くのはNG1.2早食い、夜食を控え、体を動かす2体脂肪率を下げるのにおすすめの食事2.1鶏むね肉を使ったレシピがヘルシー！2.2トマトのリコピンは脂肪を下げる効果あり3まとめ3.0.1fumi3.0.2最新記事byfumi(全て見る)相談者の方は、体はどちらかというと細い方だけれど、体脂肪率が29%くらいになる時もある、と話していて、この相談に答えている肥満治療評論家・ダイエット外来医師の工藤孝文先生は、「肥満の基準は女性の場合30%以上なので、数値的にはギリギリセーフだけど、予備軍の可能性はある」と話しています。
そして、体脂肪が上がりやすくなる原因や、解消する方法を解説されているのでチェックしてみましょう。
ごはんを抜くのはNG食事を抜くと、もちろん体重は減りますが、その内訳として脂肪だけでなく筋肉も減ってしまうのが問題です。
筋肉量が減ることで、体内の体脂肪の割合が増えることで、自ずと体脂肪が上がってしまうということ。
また、食事を減らしすぎると体が危機を感じ、食べた時のエネルギーを脂肪として蓄積してしまうのも問題の1つです。
早食い、夜食を控え、体を動かす和食ベースの食事をし、ゆっくりとよく噛んで、早めの時間に食べるのも、体脂肪率をあげないポイント。
夜に食べると寝ている間に脂肪になってしまうので、なるべく我慢して早寝するのもダイエットの秘訣です。
ウォーキングなど、普段の運動も大切ですよ。
体脂肪率を下げるのにおすすめの食事体脂肪率を下げるためには、運動をすることももちろん大切ですが、まず弾みをつけるためには食事を見直すことが近道です。
こちらでは、体脂肪を下げるためにおすすめの食事をご紹介します。
鶏むね肉を使ったレシピがヘルシー！高タンパク低脂質の食材という印象の強い鶏むね肉は、体脂肪を下げるのにおすすめの食材の1つです。
パサパサしやすくて、鶏もも肉を使ってしまう…という方も多いかもしれませんが、片栗粉をはたいて茹でたり、レンジで加熱することで、しっとりと仕上げることができますよ。
鶏もも肉よりも脂質が少ないため、脂肪になりにくく筋肉を増やす働きも期待できます。
焼くよりも、茹でたり蒸したりすることで、油を控えめにすることができるため、よりダイエット向きの食事になるのでおすすめです。
トマトのリコピンは脂肪を下げる効果あり低カロリーで、ビタミンや食物繊維などの栄養素が豊富なトマトは、ダイエットに最適な食材の1つです。
特に、リコピンは抗酸化作用に優れ、美容や健康、ダイエットなど様々な嬉しい効果を実感できる栄養素となっています。
切るだけで食べられるのも手軽で、続けやすいのも嬉しいですね。
みずみずしいトマトを生で使った料理は、ダイエット中の食生活にも新鮮な変化をもたらしてくれることでしょう。
もちろん煮込み系や、自家製トマトソースを使うような料理もおいしそうですね。
まとめ今回は、痩せているのに体脂肪率が高い悩み相談と、体脂肪を下げるのにおすすめの食材についてまとめました。
体脂肪が高いと、だんだんと体重にも表れて肥満になってしまうこともあるため、体重だけにとらわれず筋肉を増やして健康的に痩せることを大切にしてダイエットを楽しんでくださいね！Thefollowingtwotabschangecontentbelow.この記事を書いた人最新の記事fumiダイエットライター。
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