吉沢亮、伊藤健太郎、岡山天音、要潤がくすみカラーアイテムで魅せる柔らかコーデ【ファッションチェック】
「何色」とは言いづらい曖昧な色合い全般を指す「くすみカラー」が、根強い人気! 芸能界のイケメンたちもさすがのセンスで取り入れ、コーデを柔らかな雰囲気にしていた。
4人の”くすみカラーファッション”をチェックしてみよう。
伊藤健太郎 シルエットを操り男らしい逆三角コーデに伊藤健太郎は、ジャケットの下に着たシャツをくすみカラーに。
シャツインせず、ショート丈ジャケットの下からチラ見せして、存在感を引き出した。
ボタンをひとつ外した着こなしも、ラフでクール。
全体的にオーバーサイズシルエットだが、中でもジャケットの存在感が大きめ。
ワイドな印象になりやすいダブルジャケットが、自然な逆三角コーデを完成させていた。
映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』(公開中)の初日舞台挨拶に登壇した伊藤。
主人公・つばめ(清原果耶)が思いを寄せる大学生の亨を演じている。
(9月4日)→伊藤健太郎のネイビー系ダブルスーツはコチラ要潤 バンドカラーのシャツでさわやかに要潤も、くすみカラーのシャツをチョイス。
リネンのような涼しげな素材のシャツで、バンドカラーになっているのが特徴的。
首周りをスッキリさせて、さわやかさを演出した。
そのぶん、ボトムはずっしりと。
ストレートパンツとシューズを黒にして、シンプルで安定感のあるコーディネートにしていた。
「#みんなの国勢調査キックオフイベント」に、川栄李奈らと登壇した要。
「また同じメンバーでこのCMオファーをもらいたい」と早くも次回に期待していた。
(9月1日)→幅広のバンドカラーで気品あふれる鈴木拡樹はコチラ岡山天音 グリーン×ブラウンがハイセンスジャケット&スラックスをグリーン系のくすみカラーで統一した岡山天音。
シャツやチーフはブラウンでまとめて「グリーン×ブラウン」の秋色コーデを披露した。
ダブルスーツは2つボタンだから、合わせ部分がスッキリして見えスタイリッシュ。
さらに、ネクタイはペイズリー柄。
ツヤのある素材だからか、胸元で存在感を放っていた。
映画『青くて痛くて脆い』(公開中)の初日舞台挨拶に出席した岡山。
吉沢亮との共演について「眼力が半端ない。
今もチラ見してちょっと緊張しました」と笑わせた。
(8月28日)→ペイズリーなどがはいった個性派ジャケットの濱田岳はコチラ吉沢亮 黒の中でアニマル柄が映える吉沢亮は、インパクトのある柄シャツで登場。
これまで「黒1色コーデ」を披露することもあった吉沢。
この日も黒にシューズのソールまで黒でまとめたうえで、くすみカラーをベースにしたアニマル柄のシャツを合わせた。
これ1着で、シンプルなツーピースが華やかに見える。
映画『青くて痛くて脆い』の舞台挨拶だったことからか、“青”のポケットチーフも。
同舞台挨拶では、「今までに演じたことがないような闇の抱え方をしている」と自身の役柄を説明。
「ここまで嫌われそうな役は初めてです」と語った。
(8月28日)→黒1色も収めた吉沢亮のコーデ集はコチラ→イケメンたちの【ファッションチェック】をまとめて読みたい方はコチラ撮影/平野哲郎、小彼英一