ダイエットのカギは血糖値コントロール!筋トレや血糖値を上げない食事も紹介
コロナ太りに悩む方に、肥満解消にぴったりな食事法や効率的な筋トレについて、糖尿病臨床医である宇佐見啓治先生が教えてくれました。
こちらの記事では、宇佐見先生によるダイエットのカギとなる血糖値コントロールについてや筋トレのポイントを紹介します。
さらに、血糖値をあげない食事のポイントも調べました。
基礎代謝を増やすのがダイエットのカギ目次1基礎代謝を増やすのがダイエットのカギ1.1摂取エネルギーを減らし消費エネルギーを増やす1.2ダイエットは食べ方もポイント1.3上半身を鍛える7秒プッシュアップ2血糖値を上げない食事方法は?2.1食物繊維が豊富な「キャベツ」2.2満足感の高い「さば缶」2.3低カロリー代表!こんにゃく3まとめ3.0.1fumi3.0.2最新記事byfumi(全て見る)それでは早速、宇佐見先生の解説をまとめていきます。
摂取エネルギーを減らし消費エネルギーを増やす糖質の多いものや炭水化物を減らすことで摂取エネルギーを減らし、筋肉を増やして基礎代謝量を上げることで消費エネルギーを増やすことができます。
基礎代謝が増えれば、寝ているだけでも増えるエネルギーが増えるので効率的にダイエットができるのです。
ダイエットは食べ方もポイント血糖値を急激に上げるのが肥満を加速させると言われているので、ゆっくりと消化できるような食事の仕方を心がけるのが大切。
少ない量を分けて食べたり、白米代わりに雑穀や玄米を取り入れたり、白米とおかずが口内で混ざるように食べるのがおすすめ。
上半身を鍛える7秒プッシュアップ1.肩幅より少し広く両手を開き、膝を床につける。
2.5秒間かけてゆっくりとひじを曲げる。
3.胸が床に着く直前で静止し、2秒間キープしたら(1)の姿勢に戻す。
この動きで、上半身の大きな筋肉である胸の筋肉が鍛えられます。
下半身は太ももの筋肉が大きいので、スクワットがおすすめ。
血糖値を上げない食事方法は?それでは、ダイエットのポイントともなる血糖値を上げない食事方法について解説していきます。
食物繊維が豊富な「キャベツ」食物繊維とビタミンCが豊富なキャベツを、食前に生のままで食べるのが糖の吸収を抑えてくれておすすめです。
また、満腹感もあるので、食事量を抑えられるのもダイエットにぴったりなポイント。
満足感の高い「さば缶」さば缶にはEPAという成分がたくさん含まれていますが、こちらは痩せホルモンと言われているGLP-1を増やす効果があると言われています。
GLP-1が増えれば食欲を抑える効果があり、血糖値を下げる働きがあるそう。
たんぱく質もしっかり摂れるのが嬉しいポイントです。
低カロリー代表!こんにゃく低カロリーでダイエット食としてもよく使われるこんにゃくですが、含まれているグルコマンナンに血糖値を下げる効果があるとも言われていて、その点でもダイエットにぴったり。
食物繊維も豊富に含まれるので、便秘解消やコレステロール値を下げる効果を期待できます。
まとめこちらの記事では、糖尿病臨床医の宇佐見先生の教えてくれたダイエットのカギをまとめ、さらに血糖値を上げないための食事も解説しました。
ダイエットをするのは辛いことだと考えがちですが、効率的な方法を選べばするすると痩せられるのも夢じゃありません。
ぜひ、筋肉を増やして消費エネルギーを増やし、摂取エネルギーを減らすことでストレスなくダイエットを楽しんでみませんか?元記事:カギは血糖値のコントロール!やせる食べ方はこれだ/糖尿病臨床医・宇佐見啓治Thefollowingtwotabschangecontentbelow.この記事を書いた人最新の記事fumiダイエットライター。
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