アフリカンマンゴーのダイエット効果は?【種子エキスがポイント!】

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アフリカンマンゴーは、西アフリカなどに自生するマンゴーそっくりのフルーツですが、最近その種子エキスにダイエット効果が期待できると口コミなどで話題になっていますが、どのようなダイエット効果があるのかチェックしていきましょう!アフリカンマンゴーのダイエット効果は種子には食欲を抑えたり、脂肪を燃焼させるなどの効果があることから、アメリカを始め、世界中でダイエットや健康食材として注目を集めています。

こちらでは、アフリカンマンゴーの持つ効果や副作用のほか、サプリメントについてご紹介します。

噂のダイエットフルーツ、アフリカンマンゴー目次1噂のダイエットフルーツ、アフリカンマンゴー1.1アフリカンマンゴーとは?1.2種子エキスにダイエット効果!2ブームの火付け役はアメリカの人気健康番組3ダイエット効果とは?3.1食欲抑制・体重減少3.2中性脂肪を燃焼3.3糖質吸収や中性脂肪の蓄積を抑制4副作用は?4.1特に目だった副作用はなし5アフリカンマンゴーのダイエット効果は?【種子エキスがポイント!】のまとめダイエット効果があることで、世界中で注目を集めているアフリカンマンゴー。

どういうフルーツで、どんな効果を持つのでしょうか?アフリカンマンゴーとは?アフリカンマンゴーは、西アフリカやインドなどの高湿度の熱帯地域に自生する二ガキ科の植物で、日本語名を「アフリカンマンゴノキ」といいます。

アフリカンマンゴーというのは英語の名前で、その果実の大きさや色、形状がマンゴーにそっくりであることに由来しています。

アフリカンマンゴーは、西アフリカなどで食用や薬などさまざまな用途で使われています。

ビタミンCを多く含む果実は、そのままデザートとして、またジュースやジャムなどに加工して食べられています。

種子は、すり潰したものがスープなどの料理に濃厚なうまみを与えるスパイス、ディカブレッドとして使用されるほか、油脂分を多く含むことから、食用油やせっけん、化粧品などの原料や食欲抑制のための薬としてなど幅広く活用。

樹皮は下痢止めや痛み止めの薬などに、枝は歯ブラシがわりに利用されています。

また、大きな木そのものを日陰とするなど、アフリカンマンゴーはアフリカでは余すことなく重用されています。

種子エキスにダイエット効果!アフリカンマンゴーの種子が持つ食欲抑制効果に注目した多くの科学者が研究を重ねた結果、アフリカンマンゴーの種子には、「満腹ホルモン」と呼ばれるレプチンや「脂肪燃焼ホルモン」と呼ばれるアディポネクチンの働きを活性化させる作用があることがわかりました。

アメリカの科学雑誌「LipidsinHealthandDisease」で、BMI値が25以上の対象者102名が、アメリカンマンゴーの種子から抽出したエキスを4~10週間摂取した結果のデータを発表。

それによって、体重体脂肪ウエストサイズのほか、血糖値やコレステロール値などを減少させる効果があることが示されました。

参考⇒コレステロールを下げる方法は?【サプリと食事対策が効果的!】このように、アフリカンマンゴーは、ダイエットはもちろんですが、生活習慣病の原因となるメタボリックシンドローム対策にも有用です。

参考⇒メタボを解消するダイエット方法は?【まずは内臓脂肪を減らす!】ブームの火付け役はアメリカの人気健康番組ダイエット先進国であるアメリカでは、アフリカンマンゴーの種子(シード)エキスの持つダイエット効果が早くから注目され、研究が行われてきました。

2010年にアメリカで人気のあるTVの健康番組「ドクター・オズ・ショー(TheDr.OzShow)」で、アフリカンマンゴーの驚異のダイエット効果について特集。

番組内で、女性ゲストが1カ月半にわたってアフリカンマンゴーのサプリを摂取したところ、3kgのダイエットに成功したことがオンエアされると、アメリカでアフリカンマンゴーダイエットが一大ブームになりました。

噂がどんどん広がって、日本でも今、新たなダイエットサプリメント素材としてアフリカンマンゴーへの関心が高まっています。

ダイエット効果とは?新しいダイエットサプリメントとして話題のアフリカンマンゴー。

具体的にどういったダイエット効果があるのでしょうか?その大きな効果をまとめてみました。

食欲抑制・体重減少「満腹ホルモン」とも呼ばれる善玉ホルモンのレプチン。

レプチンは、脂肪細胞から分泌され、お腹がいっぱいになったら「もう満腹ですよ。

」という指令を脳に送り、満腹中枢神経を刺激。

それによってこれ以上食べないよう食欲が制御されます。

ところが、レプチンと同様に脂肪細胞から分泌されるCRP(C-リアクティブ・プロテイン)という物質とくっついてしまうと、血管を通りにくくなり、脳へ満腹信号をスムーズに送ることが難しくなります。

そうなると、満腹が感じにくくなり、食べ過ぎてしまうことに。

アフリカンマンゴーには、このCRPの生成を抑制する作用があるため、レプチンの働きが阻害されず、満腹になると食欲が制御されます。

そのため、カロリー摂取量を抑制し、体重の減少にもつながります。

中性脂肪を燃焼アディポネクチンは、「脂肪燃焼ホルモン」と呼ばれ、中性脂肪の燃焼血糖値・コレステロール値(特に、悪玉コレステロールのLDL)の低下など、実にたくさんの効果を有しています。

参考⇒中性脂肪を下げるにはダイエットは必須?【運動と食事で対策!】ダイエットだけでなく生活習慣病をも予防する、超善玉ホルモンです。

アフリカンマンゴーは、このアディポネクチンの分泌を促します。

中性脂肪の燃焼によって体脂肪率が減少するので、健康的なダイエットが可能です。

東京大学の研究発表によると、アディポネクチンは運動をしなくても運動したのと同様の脂肪燃焼効果をもたらすとのこと。

さらに、糖や脂質の代謝を高める作用もあることから、糖尿病の予防にも効果的です。

糖質吸収や中性脂肪の蓄積を抑制お米やパンなどの炭水化物は、アミラーゼなどの消化酵素により糖に分解されて体内に吸収されます。

アフリカンマンゴーには、このアミラーゼの働きをブロックする作用があるため、炭水化物の糖への分解や体内への吸収が抑制されます。

アフリカンマンゴーには、糖質の吸収だけでなく、中性脂肪の蓄積も抑制してくれます。

グルコースや脂肪は、人間が生きていく上で必要なエネルギー源です。

しかし余分になったグルコース等は、中性脂肪として蓄積されてしまいます。

その中性脂肪の合成に必要な物質を生成するのが、GPDH(グリセロール-3-リン酸脱水素酵素)。

アフリカンマンゴーは、このGPDHの働きもブロックする作用があることから、グルコース等の中性脂肪への合成を妨げて中性脂肪の蓄積を抑制します。

副作用は?ダイエットだけでなく、生活習慣病やがんの予防にも効果的なアフリカンマンゴー。

これだけ効果があると、「何か副作用があるのでは?」と考えてしまいます。

そこで、アフリカンマンゴーの副作用について調べてみました。

特に目だった副作用はなしアフリカンマンゴーは、特に目だった副作用はありません。

ただ、効果が現れる時に、血糖値低下による頭痛代謝促進によるお腹の張り食欲抑制作用による吐き気といった症状が見られることもあるようです。

しかし、それも一時的なものですので、心配ありません。

アフリカンマンゴーのダイエット効果は?【種子エキスがポイント!】のまとめ今、話題のダイエットフルーツ、アフリカンマンゴーの効果やサプリメントなどについてご紹介しました。

ダイエットだけでなく、生活習慣病やがんの抑制効果もあり、その上副作用がほとんどないという、まさにスーパーフルーツです。

運動しなくても運動したのと同様の効果が得られることから、デスクワークなどで日頃運動不足がちの方に特におすすめです。

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