美髪のカギはアウトバストリートメント|4タイプの使い分けとつけかたのポイント

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美髪を目指すなら、自分の髪の状態に合ったアウトバストリートメントを行うことが大切。

トリートメントのタイプ別の特徴や、効果を高める使用方法を紹介します。

髪質や髪の状態によって適したトリートメントは違う(写真/アフロ)【目次】美髪の秘訣は油分と水分の補給にありアウトバストリートメント4種類の特徴とおすすめの髪質アウトバストリートメントのやり方美髪の秘訣は油分と水分の補給にあり「美しい髪を保つ秘訣は、洗髪時以外でも油分と水分を常に補うアウトバストリートメントをして、外的ダメージから髪を保護することです」というのは毛髪診断士の齊藤あきさん。

アウトバストリートメントは大別すると、オイルやクリームなどの油分が多いタイプと、ミルクやミストなどの水分が多いタイプに分けることができる。

◆アウトバストリートメントのタイミングは?「髪質やそのときの状態によって使い分けましょう。

つけるタイミングは、ブラッシングとドライヤーの前がベスト。

髪が乾くとキューティクルが閉じて浸透しにくいほか、ブラッシングの摩擦からも髪の毛を守ります」(齊藤さん)基本は洗髪後につけるが、朝、髪の毛がパサついていたら再度補って。

また、オイルやクリームタイプなら携帯できるので、外出先でつけ直すのもおすすめ。

髪質や状態に適したトリートメントタイプや、正しいつけ方を齊藤さんが教えてくれた。

アウトバストリートメント4種類の特徴とおすすめの髪質■オイルタイプ油分が髪の毛をコーティングして、熱や紫外線などの外的ダメージから保護。

保湿効果も高く、乾燥した髪の毛に潤いを与えてくれる。

・パサつきが気になる髪・ロングヘア■クリームタイプ油分と水分のバランスがよく、どんな状態の髪にも使いやすい。

まとまりがよくなる一方、つけすぎるとボリュームが失われるため注意。

・太い/かたい髪・細い/やわらかい髪■ミルクタイプ水分を多く含み、サラッとした質感が特徴。

髪の毛に最も浸透しやすく、補修成分も多く配合している。

・ダメージヘア・ロングヘア・ショートヘア■ミストタイプ保湿成分も配合されているが主成分は水であるため、べたつき感が少なくふんわりとした仕上がり。

寝癖直しとしても使える。

・ショートヘア・細い/やわらかい髪ハイダメージの場合はミルクとオイルのダブル使いを。

カラーリングやパーマなどでダメージがひどい場合は、ミルクタイプを先につけて補修成分を浸透させ、その後オイルで髪を保護する特別ケアが効果的。

アウトバストリートメントのやり方塗れた状態がベストタイミング。

手に取ってから根元以外につける。

つけるタイミングはシャンプー→コンディショナー・トリートメント→タオルドライ→アウトバストリートメント→ブラッシング→ドライヤーの順。

オイルタイプやクリームタイプなどはもちろん、ミストタイプも髪には直接つけず、一度手に取ってからなじませることで自然な仕上がりに。

まずは、最も傷みやすい毛先にたっぷりとつける。

内側から手を入れてやさしく揉みこむ。

手に余った分を髪の毛全体になじませる。

ただし、根元につけるとボリュームが失われるため、頭皮から10cmほど離れたところからつけるとよい。

教えてくれた人:齊藤あきさん日本美髪協会代表、毛髪診断士。

5万人以上の髪と肌を改善に導いてきたスペシャリスト。

イラスト/細川夏子※女性セブン2020年11月19日号●美髪のための正しい洗い方!事前のブラッシングと予洗いで汚れが7割落とせる●髪の潤いを守るアイリスオーヤマのドライヤー『モイストプロドライヤー』の使い勝手は?【美容家電レビュー】●髪の潤いを保つカギはネバネバ成分!美髪に欠かせない食材とは?

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