和の食卓に合う。チーズたっぷりおかずレシピ|”じゃがいもきんぴら”など6品

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使い方次第で風味や食感が変わるチーズは、肉や野菜、果物とも合わせやすい超便利な食材。

カルシウムはもちろん、たんぱく質やビタミンなど栄養も満点です。

濃厚な味わいを、飽きずにたっぷり味わえるレシピをご紹介!チーズの本場スイスやフランスで料理を学んだ料理研究家の上田淳子さんが、和の食卓にも合うチーズたっぷりおかずを考案してくれました。

「発酵食品のチーズは、同じく発酵食品のみそやしょうゆと好相性。

和の食材、発酵調味料、チーズを合わせることで、いつもの和食メニューが個性的になりますよ」(上田さん)【目次】「チーズフォンデュ」レシピ「厚揚げのチーズ焼き」レシピ「チーズ入り炊き込みご飯」レシピ「チーズの肉巻きカツ」レシピ「じゃがいものチーズきんぴら」レシピ「れんこんとブロッコリーのクリームチーズ和え」レシピ※材料は特記のあるもの以外は2人分です。

※電子レンジは600Wを使用しています。

「チーズフォンデュ」レシピ和のチーズ料理を紹介する前に、基本としてチーズフォンデュのレシピを紹介。

にんにくの香りが食欲をそそる! 好きな食材にアツアツを絡めて。

<使うチーズ>ピザ用チーズ:くせがなく幅広い料理に合わせやすい。

加熱して溶かす、混ぜるなどアレンジの幅も広い。

《材料》ピザ用チーズ…400gにんにく(みじん切り)…1片分白ワイン…1カップ片栗粉…大さじ1/2こしょう…適量野菜・ソーセージ・パンなど…各適量《作り方》【1】片栗粉を白ワイン大さじ1(分量外)で溶かす。

【2】鍋ににんにく、白ワインを入れて中火にかけ、沸騰したらピザ用チーズを加えて溶けるまでゆっくりと混ぜる。

【3】手早く混ぜながら1を加え、とろみが出たらこしょうを加える。

【4】鍋を温めながら、好みの具材にチーズを絡めて食べる。

「厚揚げのチーズ焼き」レシピ香ばしい風味にコクが加わり食べ応えアップ!<使うチーズ>《材料》ピザ用チーズ…60g厚揚げ…2枚長ねぎ(小口切り)…1/2本分かつおぶし…1パックしょうゆ…大さじ1/2《作り方》【1】厚揚げは角切りにする。

【2】耐熱皿に厚揚げをのせ、オーブントースターで5分ほど焼く。

【3】【2】に長ねぎ、かつおぶしをのせ、しょうゆをかける。

【4】【3】にピザ用チーズをのせ、オーブントースターで焼き色がつくまで10分ほど焼く。

「チーズ入り炊き込みご飯」レシピとろけるチーズがこっくり味のご飯にマッチ。

<使うチーズ>カマンベールチーズ:クリーミーで濃厚な味わい。

温かい料理と合わせると、中身がほどよくとろけて美味。

《材料》(作りやすい分量)カマンベールチーズ…1個米…2合鶏もも肉…1/2枚ごぼう…1/2本しめじ…1パックみそ…大さじ2《作り方》【1】米は洗って炊飯器の目盛りまで水を入れ、30分浸水させる。

【2】ごぼうは細かいささがきにし、5分ほど水にさらして水気を切る。

しめじは石づきを切ってほぐす。

鶏肉は1.5㎝角に切る。

【3】【1】にみそを加えて溶かし、2をのせて炊飯する。

【4】炊きあがったらざっくり混ぜ、十字に切り込みを入れたカマンベールチーズをのせてふたをして、2~3分蒸らす。

◆ポイントカマンベールはカットせず仕上げに切込みを入れて加える。

蒸らすととろりとした食感が楽しめる。

「チーズの肉巻きカツ」レシピ伸びるチーズの食感も楽しい!梅の風味がアクセントに。

<使うチーズ>さけるチーズ:加熱すると伸びる特徴を活かして、揚げものにしたり、ちくわに入れて焼くのもおすすめ。

《材料》さけるチーズ…4本豚ロース薄切り肉…12枚梅干し…2個青じそ…8枚揚げ油・パン粉…各適量A[卵…1個 小麦粉…大さじ2 牛乳…大さじ1]キャベツ…1/4個きゅうり…1/4本トマト…1/2個《作り方》【1】梅干しは種を取り、叩いてペースト状にする。

【2】豚肉3枚を広げて正方形になるようにずらして重ね、塩適量(分量外)を振って青じそ2枚をのせる。

同じものを4つ作る。

【3】【2】に【1】、さけるチーズをのせ、隙間ができないように両端を畳み込みながら巻く。

43の表面に小麦粉(分量外)をまぶし、混ぜ合わせたAにくぐらせてパン粉をつけ、170℃に熱した揚げ油で7~8分揚げる。

【5】【4】を器に盛り、千切りにしたキャベツ、斜め薄切りにしたきゅうり、くし形に切ったトマトを添える。

◆ポイントチーズを手前に置き、隙間なく巻いていく。

両端の肉を内に折り込むと揚げても形が崩れにくい。

「じゃがいものチーズきんぴら」レシピしゃきしゃきのじゃがいもに塩味が効いたチーズが絡む。

<使うチーズ>粉チーズ:調味料としても活躍。

和風の和え物にもよく合う。

揚げ物などのパン粉に混ぜて使っても。

《材料》粉チーズ…大さじ2じゃがいも…2個豚こま切れ肉…100g塩…小さじ1/3みりん・サラダ油…各大さじ1《作り方》【1】じゃがいもは3~4mm幅の細切りにして水にさらし、水けを切っておく。

豚肉は5mm幅に切り、塩少量(分量外)を揉み込む。

【2】フライパンにサラダ油を中火で熱し、豚肉を炒める。

【3】【2】にじゃがいもを入れ透明になるまで1~2分炒め、塩、みりんを加えて水分がほぼなくなったら火を止め、粉チーズをまぶして器に盛る。

「れんこんとブロッコリーのクリームチーズ和え」レシピ塩昆布の旨みにやさしい酸味がちょうどいい。

<使うチーズ>クリームチーズ:すっきりとした酸味となめらかな口当たり。

しっかりとした食感の食材と相性がよい。

《材料》クリームチーズ…50gれんこん…150gブロッコリー…1/2株塩昆布…5gしょうゆ…大さじ1/2《作り方》【1】れんこんは皮をむき1cm厚さのいちょう切りにする。

ブロッコリーは小房に分ける。

【2】【1】をそれぞれ塩茹でし、湯を切って冷ます。

【3】ボウルに【2】、クリームチーズ、塩昆布を入れざっくりと混ぜ、しょうゆを加えて和える。

教えてくれたのは:料理研究家・上田淳子さん料理研究家・上田淳子さんスイスやフランスで料理の修業を積む。

著書に『フランス人が愉しむ3つの前菜。

』(誠文堂新光社)など。

https://ja-jp.facebook.com/ueda.juncookフランス人が愉しむ3つの前菜。

撮影/岡本真直 撮影協力/AWABEES、UTUWA※女性セブン2020年12月3日号https://josei7.com/●チーズの選び方|低糖質ならカッテージ、カルシウム豊富ならパルメザンを●チーズ専門家が伝授!ラクレットで「低糖質ダイエット」を叶える方法●爪をキレイに見せたいなら必食の食材は「チーズ+アーモンド」

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