小関裕太と渡邉圭祐はカジュアル、桜田通と柳楽優弥は正統派|”四者四様”のジャケットスタイル
メンズファッションのマストアイテム・ジャケット。
芸能界の男前たちなら、正統派な着こなしもちょっと着崩したカジュアルなコーデも難なく着こなします! そこで、4人のコーデをご紹介。
“正統派”と“カジュアル派”に分けてご覧頂きましょう。
桜田通 総柄ジャガードから漂う高級感まずは正統派。
桜田通は黒一色でカチッと。
「DIOR」の総柄ジャガードジャケットだから、高級感満点。
この一着でエレガントさがグッと増している。
さらに、ネックレスも同ブランドのシルバーをプラスしてリッチに見せた。
シャツやスラックス、シューズもすべて黒。
髪色も黒だから統一感バッチリで、洗練された雰囲気。
自身のカレンダー『MR.SAKURADA』の発売イベントに登壇した桜田。
今年20代ラストを迎えるが、「20代でやり残したことはありません」と満足げに語った。
(2月23日) →ジャガードジャケットが重厚感満点な新田真剣佑はコチラ柳楽優弥 大人スリーピースは“柄”がポイント柳楽優弥は、スリーピースで大人に。
ストライプがはいったネイビーの上下をバシッと着こなした。
中に合わせたシャツやタイにも柄がはいっていて一見くどそうに思うが、ジャケットやジレの柄の主張が少ないから、まとまって見える。
足元は、ブラウンのストレートチップシューズ。
黒よりも存在感がある色のチョイスで、足元までファッショナブルに見せた。
柳楽が登壇したのは、映画『ターコイズの空の下で』(公開中)の初日舞台挨拶。
日本、フランス、モンゴル合作の同作で、主演を務める。
(2月26日)→ブラウンのストライプジャケットで決めた高良健吾はコチラ渡邊圭祐 ジャケットスタイルをちょっとルーズにお次はカジュアル派。
渡邊圭祐は総柄シャツとジャケットを組み合わせた。
膝丈ほどあるロングシャツは、パープルやブルーなどがまだらにプリントされていてインパクト十分。
これを主役に、ジャケットやパンツを黒で統一した。
ビッグシルエットのダブルジャケットは、派手なシャツの主張をほどよく押さえて好バランスを生み出している。
映画『ブレイブ-群青戦記-』(3月12日公開)のイベントに出席した渡邊。
「天下取り」をテーマにした本作にちなみ「地元の仙台で天下を取りたい」と意気込んだ。
(2月18日)→ビッグシルエットのダブルジャケットを羽織った吉沢亮はコチラ小関裕太 どこか可愛い「ベージュ×ネイビー」コーデ小関裕太は、ネイビーのジャケットをカジュアルに着こなした。
柔らかい印象のベージュ上下にネイビーのジャケットを組み合わせて、ぼんやりしがちなベージュを引き締めた。
また、ベージュと黒がツギハギになった個性的なシューズもポイントになっていた。
各アイテムの色やデザインを少しずつ正統派から外して、全身でカジュアルを表現!映画『ライアー×ライアー』(公開中)の公開御礼舞台挨拶に登壇した小関。
ヒロイン湊(森七菜)の幼なじみ、烏丸真士を演じている。
(3月2日)→ピンクをアクセントにした小関裕太のコーデはコチラ→イケメンたちの【ファッションチェック】をまとめて読みたい方はコチラ撮影/高柳茂、小彼英一