低カロリーで食物繊維豊富な主食に！「こんにゃくリゾット」を【実食レポ】
ダイエット中なら、遅い時間の食事は避けたいところ。
でも、どうしても空腹に耐えられないときは、ヘルシーなチョイスを。
そこで、尾崎食品が発売する「こんにゃくリゾット」（各410円）に注目。
老舗こんにゃくメーカーが開発した「こんにゃくリゾット」は、2017年3月に発売され、8か月で1万食を売り上げるほどの人気商品なのだとか。
こんにゃくを米に置き換えているので、リゾットなのに低カロリー。
味も「トマト」「和風」「クリーム」「トマトキムチ」とバラエティー豊かなので、飽きずにいただけそう。
さらに、伝統技術を生かすことで、やや固めなアルデンテの食感を再現。
粒こんにゃくをイタリア米のように仕上げたというから気になる。
では、さっそく実食！【実食】プチプチ食感で満足感も◎「トマト」【1】は、全体的にさっぱりとした味わい。
でも、チーズが入っていることでコクがプラスされ、物足りなさは感じない。
また、酸味が控えめなので、バジルの香りを楽しむこともできる。
ごろっと入った鶏そぼろの食感もアクセントに。
カロリーは76kcal。
口に入れた瞬間にだしの旨みを感じる「和風」【2】は、あとからやってくる生姜の風味で味に奥行きのある仕上がり。
1食あたり68kcalと、4種のなかで一番カロリーが低いのに、それを感じないほど、しっかりとした味付けになっている。
「クリーム」【3】は、リゾットを器に盛る時からもったりとした質感で、いかにも食べ応えがありそう！ 噛むごとに、シチュー風味のソースとしめじの味が混ざり合っておいしい。
水分が少ないこんにゃくを使っているので、重めのクリームと一体感があり、お米のリゾットに近い感覚でいただける。
濃厚な味わいだけれど、115kcalとしっかり低カロリー。
「『クリーム』は4月発売分から、よりしっかりとした味付けにリニューアル。
牛乳を使い、コクや風味を増しています」と尾崎食品広報担当の尾崎さん。
意外性のある味付けの「トマトキムチ」【4】は、4種のなかで唯一、鶏そぼろではなくベーコンが入っている。
こちらはトマトソースと、少し酸味のあるキムチのピリ辛風味がマッチ。
ややスモーキーで複雑な味わいで、大人向けかも。
こちらは92kcal。
「きれいスープ」も新登場リゾットのために開発したこんにゃく粒を活用して、2018年1月20日（土）には食感も楽しめる「きれいスープ」3種（各160g、410円）が発売となった。
ラインナップは、「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEを摂ることができる「マンナン&とうもろこし」（74kcal）。
そして、新陳代謝を促すというカレースパイスを使った「マンナン&カレー」（69kcal）と、ベータカロテンやビタミンを含むかぼちゃが主役の「マンナン&かぼちゃ」（72kcal）。
こんにゃくは低カロリーなだけでなく、食物繊維が豊富で腹持ちも抜群。
また、食物繊維が腸内環境を整えることから、代謝アップやデトックスの効果も期待できるそう。
さらに、こんにゃくから摂ることができる「マンナン」は、保湿効果など肌にいい働きをもつとされる「セラミド」を含んでいるのだとか。
レトルトパウチ商品なので、食事の準備に時間をかけたくない帰宅後などにも手早く食べることができてうれしい。
「こんにゃくリゾット」や「きれいスープ」は、ダイエットの強い味方になってくれそう。
【データ】尾崎食品「こんにゃくリゾット」販売価格 ：各410円栄養成分 ：［トマト］（1袋200gあたり）エネルギー：76kcal、たんぱく質：3.8g、脂質：0.8g、炭水化物：13.4g（糖質：11.8g）、食塩相当量：1.6g ［和風］（1袋200gあたり）エネルギー：68kcal、たんぱく質：3.2g、脂質：0.2g、炭水化物：13.2g（糖質：12.0g）、食塩相当量：1.8g ［クリーム］（1袋200gあたり）エネルギー：115kcal、たんぱく質：4.0g、脂質：3.0g、炭水化物：18.0g（糖質：16.5g）、食塩相当量：2.0g ［トマトキムチ］（1袋200gあたり）エネルギー：92kcal、たんぱく質：2.4g、脂質：3.4g、炭水化物：13.0g（糖質：11.6g）、食塩相当量：1.8g販売店舗 ：尾崎食品店店頭、スーパー、ドラッグストアほか問い合わせ：075-231-5066http://www.konnyakuya.jp/【関連する記事をチェック！】●1食あたり糖質40g以下！ロカボ対応の「糖質想いの押し麦がゆ」を【実食レポ】●糖質10g以下！ミニストップから「糖質コントロールスイーツ」新発売●糖質制限のコツを伝授！スパルタ式料理教室「ライザップクック」を【体験レポ】●調理も掃除もラクラク！【コルスタやせおか】4つのメリット●ダイエット運をUP！【心理テスト】2018年の「開運朝習慣」をチェック
