骨盤と背筋がくびれ作りのカギ!「ライザップ」をガチで【体験レポ・運動編】
いくら運動をしても、体重と下腹ぽっこりがそのままで、くびれができない!そんな悩みを抱えるアラフォー編集・Iが、2週間、本気で「ライザップ(RIZAP)」に挑戦。
その結果、体重は2.15kg減、体脂肪率は2.8%減を実現し、ウエストは−4.2cm、ヒップは−4.4cm、太ももは−2cm、と気になる部分がだいぶ引き締まった。
今回は、ライザップでのトレーニングについて、ご報告します。
歩くだけでもトレーニングに!ボディメイクの基本は”正しい姿勢”以前から続けていた週1回のホットヨガに加え、ボクササイズフィットネススタジオ「b-monster(ビーモンスター)」に週2回通うようになってから、58kgまで減ったけれど、そこで打ち止めに。
また、見た目上は引き締まってきたけれど、下腹のぽっこりだけはなかなか解消できず…。
トレーニングを担当してくれた「ライザップ」のパーソナルトレーナーの伊藤佑さんによると、「日頃の運動習慣もあって、筋肉量はいい水準です。
それでも下腹や下半身の脂肪が付いているのは、姿勢に問題があるから。
特に骨盤の位置にズレとゆがみがあるので、筋肉のバランスを崩しやすいんです」とか。
子供の頃はバレエを習っていたので、姿勢には自信があった私。
でも、実際には骨盤が後傾気味になっているのだそう。
そこでトレーニングは、”正しい姿勢”を学ぶことからスタート。
私の骨格を正すために、伊藤さんが教えてくれたのは以下。
【正しい姿勢の基本】□ 背中は、少し反る程度に。
反り過ぎないように注意!□ 胸の位置は、”通常より1cm上”を意識□ お腹を引き上げて、腹式呼吸□ 重心は体の中心にしかも、この姿勢を保ったままで歩けば、普段のウォーキングがトレーニングに早変わり!【痩せるウォーキングのコツ】□ 重心は、かかと→足裏の中心→つま先の順で移動する□ 脚は、股関節の付け根から出す□ 内もも、膝の上のお肉、お尻の裏側を使うように意識する□ 歩くときは脚の内側を使い、足の指で地面をつかむように正しくできていれば、自然と推進力が働くので、弾むような感じの足取りに。
また、トレーニング時にも、正しい姿勢と腹式呼吸を行うと、普段よりも効果がアップするそう。
「日本人の多くが、歩くときにかかとの外側に重心をかけています。
でも、そうすると、スクワットなどの脚痩せエクサをしても、効果を得ることができないんです」(伊藤さん。
以下、「」同)【続いて、トレーニング体験をレポート!】