目指せ、美腹筋!ライザップの「3DShaper」を【お試しレポ】
9.6万人のボディメイクをサポートしてきた(2017年12月末時点)「ライザップ(RIZAP)」によると、お腹痩せを目指す人が非常に多いのだとか。
そこで、同社はウエスト周りにフォーカスしたEMSマシン「3DShaper(シェイパー)」(3万1104円)を独自開発。
2018年3月1日(木)の発売に先駆けて、ビューティーライターのNがトライしてみた。
8個のパッドで「腹直筋」と「腹斜筋」を刺激!家事など動きながらつけるときには、サポートベルトを使うといいかもライザップのEMSマシン「3DShaper(シェイパー)」は、”貼るだけでトレーニング”を実現してくれるとか。
運動しなくちゃ…と思いながら、なかなか始められない私にはぴったりかも。
箱には本体のほか、専用ジェルパッド、サポートベルト、取扱説明書、保管用プレート、スライダーケースがイン。
お腹周りをしっかりカバー本体は長さ32cmで裏側には8個のパッドが付いている。
腹部を横からも包み込むので、お腹正面の「腹直筋(ふくちょくきん)」に加え、側面の「腹斜筋(ふくしゃきん)」にも働きかけることができるのだとか。
10年ほど前に自宅用EMS機器を買ったことがあったのだけれど、それは気になる部分にピンポイントにつけるタイプだった。
それに比べて全面を覆うことができるこちらは、深く考えずに装着できるから便利かも。
ジェルパッドを1枚ずつペタリ使う前の準備は、専用ジェルパッドを8個のパッドに貼り付けるだけ。
これはベタベタした状態のままが、大体1か月はもつそう。
使用後はそのまま保管用プレートに入れてから、スライダーケースにイン。
シットアップ、クランチ、プランクの3つのモードで美腹筋に!左右の「+」「−」ボタンで、刺激の強度をコントロール。
ジリジリしたEMSの刺激が苦手な人は、弱い強度からトライを中央のボタンにおへそが当たるように、「3Dシェイパー」を装着。
薄さ25mm、重さ約94gと薄型&軽量なだけあって、付けていても重さはあまり感じない。
トレーニングコースは3種類で、中央の「MODE(モード)」ボタンを押すことで切り替えることができる。
「MODE1」は、腹直筋上部と腹斜筋に穏やかな刺激を与える「Situp(シットアップ)」(10分間)。
「MODE2」は、ランダムな刺激で腹直筋下部と腹斜筋を鍛える「Crunch(クランチ)」(10分間)。
「MODE3」は、腹部全体に細やかな刺激を与えつつ、インナーマッスルへと働きかける「Plank(プランク)」(16分間)を疑似体験できるもの。
それぞれを試してみたけれど、私のお気に入りはランダムに刺激が訪れる「クランチ」。
ビリビリと微弱な動きが続いたかと思ったら、上下に大きな刺激がドーン!とくる。
前のEMS機器は強い刺激ばかりが続くのも飽きてしまった理由だったけれど、これは刺激の強さを調節できる点でも続けやすそう。
その後、3日ほど朝晩1回ずつ「クランチ」、合間に「シットアップ」と「プランク」を各1回ほどやってみたら、なんと気になっていた下っ腹の出っ張りが解消してきた感じが!お腹周りの脂肪が気になるけれど、運動不足…という人は、夏に向けてこれで”ズル痩せ”を狙うのもいいかも。
【データ】ライザップ(RIZAP)「3DShaper(シェイパー)」発売日 :2018年3月1日(木)販売価格:3万1104円取扱店舗:通販サイト「ライザップコレクション」http://shop.rizap.jp/【関連する記事をチェック!】●ユニークな使用感がやみつきに!マドンナ共同開発の黒いクレイマスクを【お試しレポ】●骨盤と背筋がくびれ作りのカギ!「ライザップ」をガチで【体験レポ・運動編】●「ライザップ」を【体験レポ・食事編】水を飲めば”糖質制限”も怖くない!?●15分で最大700kcalを消費!EMSワークアウト「Evolv」【体験レポ】●自宅でエクササイズやエステ。
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