しっとり濃厚で満足度◎!ロカボスイーツ「ロカボ・スタイル」を【実食レポ】

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一般社団法人食・楽・健康協会が提唱するゆるやかな糖質制限「ロカボ」では、主食では1食あたり20〜40gの糖質量を目安に、間食では糖質量10g以下の食品を摂ってもOKなのだとか。

そんな「ロカボ」を実践するのに心強い味方になってくれそうな糖質量を抑えたスイーツが、老舗菓子メーカーからも登場! 大正元年に創業した「中島大祥堂」が展開するブランドのひとつ「DANKE(ダンケ)」から、2018年3月に「ロカボ・スタイル」3種(各178円)が発売に。

エリスリトールを除いた糖質量(分析値)であるロカボ糖質で設計している「ロカボ・スタイル」には、「レモンケーキ」(ロカボ糖質8.4g)、「チーズケーキ」(ロカボ糖質8.8g)、「ガトーショコラ」(ロカボ糖質7.8g)がラインナップ。

見た目は普通の焼き菓子だけれど、ロカボ糖質はいずれも9g以下と控えめ。

小麦粉や白砂糖の一部を、低糖質な素材に置き換えるだけなく、おいしさをキープするために、原料を入れる順番を何パターンも試しながら、膨らみと食感も追求したのだとか。

「素材には大豆粉やふすま粉(ブラン)などを使用し、糖質を抑えました。

また、砂糖を減らすと、しっとり感が損なわれてしまうので、それも苦労したポイントです。

何度も試作と失敗を繰り返しながら、配合の黄金バランスやベストな製法を見つけ出すことができました」と「中島大祥堂」商品開発担当の濱平智子さん。

そんな「ロカボ・スタイル」シリーズ、やはり味や食感が気になる! そこで、さっそく実食してみた。

【実食】しっかりした味わいで満足の食べ応え写真左の「レモンケーキ」は、ひと口含むと、さわやかなレモンの香りが鼻を抜ける。

さらに生地の中にはつぶつぶ食感も楽しいレモンピールが入っていて、噛むほどに広がる酸味がアクセントに。

「チーズケーキ」(写真中央)は、パッケージを開けた瞬間から濃厚なチーズの香り! ふんわりとした生地は口どけもよく、ゴルゴンゾーラの香りが高級感を感じさせる。

3種の中で一番ずっしりとした「ガトーショコラ」(写真右)は、甘すぎず、ほろ苦い風味があとをひく。

しっとりと詰まった生地は食べ応えも抜群で、しっかりと小腹を満たしてくれそう。

おいしさへのこだわりを保ったままロカボ糖質9g以下を実現した「ロカボ・スタイル」は、甘い物好きのダイエッターでも大満足の味わい。

「ロカボ」を実践するのなら、甘いものを我慢できないときのおやつとして試してみて。

【データ】中島大祥堂「ロカボ・スタイル」発売日 :2018/03/01(木)販売価格:各178円栄養成分:[レモンケーキ](1本あたり)エネルギー:126kcal、たんぱく質:2.9g、脂質:8.5g、炭水化物:12.4g(糖質:10.3g、食物繊維2.1g:)、食塩相当量:0.15g ※エリスリトールを除いた糖質量:8.4g [チーズケーキ](1本あたり)エネルギー:142kcal、たんぱく質:3.6g、脂質:9.7g、炭水化物:13.1g(糖質:10.8g、食物繊維:2.3g)、食塩相当量:0.23g ※エリスリトールを除いた糖質量:8.8g [ガトーショコラ](1本あたり)エネルギー:161kcal、たんぱく質:4.0g、脂質:12.0g、炭水化物:13.6g(糖質:10.8、食物繊維:2.8g)、食塩相当量:0.16g ※エリスリトールを除いた糖質量:7.8g販売店舗:全国のスーパーなど問い合わせ:公式サイトのメールフォームよりhttp://www.nakajimataishodo.jp/【関連する記事をチェック!】●ゆるやかだから、続く。

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