簡単！毎日5分の美くびれメゾット
美しいくびれは女性の憧れですよね。
ウエストをあと5cm減らせればと考える人も少なくないはずです。
けれど体重は比較的簡単に減らす事ができても、ピンポイントでウエストを選らすのは難しいと諦めている人も多いのではないでしょうか。
ここでは簡単なエクササイズで素敵なくびれをゲットできる方法を紹介したいと思います。
くびれの正しい知識からあなたに”必要最低限”の運動を知ろう女性の体を美しく見せるポイント、それがくびれです。
年齢を重ねていくと徐々におなかが目立ちはじめ、ボディラインが崩れがちになりついついウエストがゴムでできたスカートやパンツを選んでしまいますよね。
それに伴いだんだんと全体的にゆったりとしたボディラインを隠すような服ばかり着てしまっているという人も多いのではないでしょうか。
くびれができればゆったりした服で体のラインを隠す事なく、ぴったりフィットした服を着こなす事ができます。
さらにくびれがある人は体幹がしっかりしているので、姿勢良く見える事から若々しい印象を与える事ができると良い事がいっぱいです。
けれど、ただ痩せればくびれができるというものではありません。
くびれにはバストとヒップとのバランスが大事で、どれだけウエストが細くてもバストとヒップにボリュームがなければただ痩せているだけの貧相な印象を与えてしまいますし、逆にぽっちゃりでもくびれがあればグラマーでセクシーな印象を与える事ができます。
特にウエストとヒップの比率が大切で、7：10というバランスが黄金比だといわれています。
では、このくびれはどのようにして作ればいいかという事ですが、それには筋肉の構造を知る必要があります。
ウエストのくびれには腹直筋・腹斜筋・腹横筋が大きな役割を果たしています。
くびれを作るのに一般的な腹筋運動をすればいいと思っている人は多いと思いますが、これで鍛えられるのは腹直筋のみです。
くびれを作るには腹直筋だけでなく、腹斜筋と腹横筋も鍛える必要があるのです。
腹斜筋とはおなかの斜め横にある筋肉で、肋骨から骨盤へと斜め下方向に繋がっている筋肉でおなかを上に引っ張り上げ引き締める働きを行う腹斜筋と、その奥にあり骨盤から肋骨にかけ、斜め上方向に伸びている内腹斜筋から出来ています。
そして、この腹斜筋のさらに奥にある内臓を包み込むコルセットのような役割を果たすのが腹横筋です。
これらの筋肉はいわゆるインナーマッスルとも呼ばれていて、ここを鍛える事で美しいウエストのくびれを手に入れる事ができます。
それに加えて、腸腰筋と呼ばれる腰椎と大腿骨を結ぶ筋肉群も並行して鍛える事によって下腹が出てくるのを抑えたり、腰回りのぜい肉が付きづらくなるので、よりくびれを作りやすくなります。
くびれをゲットするために守る簡単ルール念願のくびれをゲットするのに何もしなくても大丈夫、という事はありません。
必要最低限の運動は必要ですし、それにあたってのルールもあります。
とはいえ、決して難しいものではないですし、誰にでもできる簡単なものです。
今から紹介する簡単なルールを守って理想のくびれを手に入れましょう。
まず1つ目のルールは毎日短時間でできるエクササイズを気長に続ける事です。
筋肉は1回2回トレーニングしたからといってすぐに効果が出るわけではありません。
少しずつでも毎日続けていく事で徐々に筋肉が鍛えられ、やがて理想的なくびれへと繋がります。
すぐにでもくびれを手に入れたいと激しいトレーニングを長時間行っても、その大変さで挫折したり途中で飽きてしまう可能性が高くなります。
それでは意味がないので、無理のない運動量で長く続けるのがポイントです。
続いて2つ目のルールは暴飲暴食や間食は避ける事です。
エクササイズをしているのだから少しくらい、とついつい食べ過ぎてしまいがちになりますがこれでは逆効果です。
栄養のバランスが取れた食事を心がけたダイエットも並行して行うといいでしょう。
この際、筋肉を作るのに良いとされている高タンパク低カロリーな鶏ささみや鶏胸肉と積極的に食事に取り入れるとより効果が期待できます。
また代謝を上げると何もしなくても消費するエネルギー量が上がり、体に脂肪を溜めにくくしてくれるので、代謝アップに効果のある体を温める食べ物や飲み物をなるべく摂るのも大切です。
とはいえ、あまりストイックになってしまうと途中で辛くなってしまうので、週に1度はご褒美のスイーツを食べてもいい日と決めておくのもいいかもしれませんね。
さらに3つ目のルールとして、エクササイズを習慣化できるように「ついで」を利用しましょう。
いきなり今日から早速エクササイズを始めようと決心しても、そのための時間が取れなかったりしてくると、途中で面倒になって続けるのが難しくなります。
そこで日常の中で習慣にしている事の「ついで」に行う事で、エクササイズも習慣化できるというわけです。
例えばお風呂の時間やテレビを見ている時間、寝る前にベッドの中で過ごす時間などを利用するといいでしょう。
この3つのルールを守る事で簡単にくびれをゲットしやすくなります。
なお、急激な運動で腰を痛めたりする事のないように無理のない程度で取り組むようにしてくださいね。
どこでもできる！簡単1分エクササイズ特集くびれを簡単に手に入れるには短時間でできる事を長期で続けていく必要があります。
といってもエクササイズのために場所を探さないといけないでは簡単とはいえませんよね。
そこで、場所を気にせずどこででもできるエクササイズを紹介したいと思います。
まずは立ったままできるウエストのストレッチです。
足を肩幅くらいに広げて立ち、腕の前で手を合わせて下半身は固定したまま上半身だけゆっくり右へひねり、ゆっくりと元に戻した後は今度は左へひねります。
これを1セットで10回繰り返します。
上半身を動かさず、左右のウエストの筋肉を動かしているイメージで行うのがポイントです。
続いて腰回し運動です。
足を肩幅くらいに広げて立った状態で腰に手を当て、円を描くように腰を右回りに30回、その後左回りも同様に行います。
腰を少し落とし膝を緩めるのと腰だけを回すイメージで行うといいでしょう。
このように立ったままできるエクササイズなら、仕事の休憩時間やトイレに立った際にでも気軽にできますね。
また、腹式呼吸を利用したドローインというエクササイズも有効です。
姿勢良く立ち、鼻から息を吸い、おなかを膨らませます。
そしてゆっくり口から息を吐きつつおなかをへこませます。
最もへこんだところで30秒間キープします。
この際呼吸は止めなくても大丈夫ですよ。
これを1日10回行う事でインナーマッスルを鍛える事ができます。
場所も選びませんし、寝ながらでもできるので、思いついた時に実践すれば簡単に行う事ができます。
これらのストレッチで体を動かす事に慣れてきたら、少し上級者向けの筋トレとして、サイドブリッジでの体幹トレーニングもおすすめです。
まずは横向きに寝て下になっている肘を90度に曲げ、肩の下にくるようにして体を支えます。
その状態で腰を浮かせ体が一直線になるようにしたら30秒間キープします。
これを反対側も同様に行うと、たった1分でくびれを作るのに効果的なエクササイズが簡単にできます。
ウエスト部分の筋肉に力が入っている事を意識しながら行うのがポイントで、慣れてきたら上になっている方の足を上げる事でさらなる効果に繋がりますよ。
このように場所を選ばず、また短時間でできる簡単なエクササイズなら、途中で飽き足り挫折したりする事なく、長続きする事間違いナシです。
ながら”でくびれをゲット何かを行う「ついで」にできるエクササイズが習慣化させるポイントでもありますが、どのようなものが効果的なのか、ここで紹介したいと思います。
まずは歩きながら簡単にできるエクササイズです。
まずはまっすぐ前を見て胸を突き出すように姿勢良く立ちます。
そして腕を前後に大きく振りつつ、歩幅を大きめにとって歩きます。
この際、足を出すと同時に腰を前に突き出し、ウエストをひねるようにして歩くのがポイントです。
腕を大きめに振る事で、ウエストだけでなく二の腕やデコルテ、肩周りに肩甲骨などの筋肉も同時に動かす事ができるので、体幹も鍛えられますし、有酸素運動との相乗効果で全身の血行がよくなり代謝を上げる事もできます。
毎日の通勤の最中やウォーキング、休みの日にショッピングなどを楽しみながらでも取り入れる事ができるので、とても簡単で効果的にくびれを作る事ができます。
続いては家でできるお尻歩き運動です。
まず両手を伸ばして床に座ります。
そして右足を遠くに伸ばすようなイメージでお尻を使い足を前に出します。
その後左足も同じように前に出すのを繰り返してお尻で前進します。
20～30回ほど繰り返したら今度はバックします。
前進後退するスペースがない場合は10回を2～3セット行うでも大丈夫なので、3分程度続けてやると効果的です。
また、腸腰筋に効くランジもおすすめです。
まずはまっすぐ立って両手を腰に当てます。
そして右足を前に踏み込んで腰を深く落とした状態で膝を曲げ3秒キープします。
その後足を戻し反対側も同様に行います。
下腹部に力が入るのを感じつつ10セット行うといいでしょう。
慣れてきたら両手にペットボトルを持ち負荷を加えたり、腰を落とす時に左右にひねるとより効果的です。
このようなエクササイズであれば、好きなテレビ番組を見ながらでもできるので、面倒さを感じる事なく簡単でお手軽にくびれを作る事ができるでしょう。
他にも浴槽の中で膝を立てて体育座りをし、背筋を伸ばして腰から上だけを右に90度にねじり浴槽を支えにして15秒キープ、その後上体を戻して同じ要領で左もねじる運動を3セット行うとお風呂に入りながらくびれエクササイズができます。
お風呂では水圧がかかるので効率よくくびれを作る事ができるのも嬉しいポイントといえます。
「付けるだけ、着るだけ」簡単にくびれがゲットできるグッズ特集美しいくびれには憧れるけれど、運動はちょっと苦手、という人におすすめなのが身につけたり、着るだけで簡単にくびれができる便利グッズです。
その中でも特に人気なのが、ダイエット枕です。
女優やモデルの間で大人気の有名なエステサロンで使われている枕を個人向けに開発したもので、枕の上に仰向けで寝て両腕と両足を伸ばした基本のストレッチ体勢で、硬くなったウエスト周りの筋肉をほぐして伸ばしてくれる製品です。
筋肉が硬くなって縮んでしまうと、内蔵の位置がずれて下腹部が出てしまい、これがぽっこりおなかの原因となります。
さらにその筋肉の周りには脂肪が溜まりくびれもなくなってしまいます。
そこでこのダイエット枕を使う事で、内臓の位置が本来の場所に戻り、おなか周りの脂肪燃焼を促進してくびれを作ってくれるというわけです。
これなら寝ているだけでくびれができる体作りができるので、お手軽ですよね。
また、美しいくびれを手に入れるには姿勢も大切です。
そこで足の指にはめるだけできれいな姿勢を保つ事ができ、下腹部や腰回りの筋肉が鍛えられてウエストのくびれに繋げられる、足裏パッドも人気グッズの一つです。
普段、靴の中で動かす事のない足指がしっかりと機能して、足裏が地面にぴったりと付いているのが実感できるので、自然と姿勢が意識できます。
柔らかい素材でできているので刺激も少なく、ストレスを感じる事なく歩くだけでくびれができるサポートをしてくれるのは嬉しいですよね。
さらに、着ているだけでくびれができるお手軽グッズとしては、着圧インナーや補正下着があります。
おなか周りに溜まってしまった脂肪や垂れ下がったお肉を正しい位置に戻してメリハリのあるボディラインを作ってくれ、なおかつ着用し続ける事で体が自分の形を覚えるので、くびれができるようになります。
身につけただけでボディラインにくびれができるのは即効性を感じられるので、すぐにくびれが欲しいという人にはとても便利といえるでしょう。
このように、筋肉やおなか周りのお肉に直接働きかけてくびれを作り出す簡単アイテムもあるので、何もせずに楽してくびれを作りたいという人は試してみてはいかがでしょうか。
ただし、あくまでくびれを作るサポートとして作られているものも多いので、より効果を実感するなら適度な運動やエクササイズと並行して使うのがおすすめといえます。
まとめ簡単に美しいくびれを作る事ができる方法をいくつか紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
見た目だけでいいからすぐにでもくびれが欲しい、という人からしっかり筋肉から鍛えてくびれを手に入れたいという人までそれぞれの希望があると思います。
自分の目的と希望に合った方法で憧れのくびれをゲットして、充実したビューティーライフを過ごしてくださいね。
