ジムに通う頻度は週何回がベスト?脂肪燃焼に効果的なジムのメニュー5選
これから、ダイエットを目的にジムに通おうと思っている人。
ジムに通う頻度や、脂肪燃焼に効果的なジムのメニューにはどのようなものがあるかなど知りたいと思いませんか。
ジムでは、ただ闇雲にトレーニングを行えば痩せるというわけではありません。
より効果的なダイエット効果を得るためには、ポイントを抑える必要があります。
今回は、これからジムに通おうと思っている人必見の、ジムの効果的な利用の仕方についてお話したいと思います。
ジムの運動が脂肪燃焼におすすめの理由ジムでの運動が脂肪燃焼におすすめの理由は、もちろん自宅ではできないマシントレーニングができることですが、そのほかにもたくさんのメリットがあります。
ジムの運動が脂肪燃焼におすすめである理由を挙げていきたいと思います。
高い脂肪燃焼効果脂肪燃焼を行う最も効率の良い運動の仕方は、筋トレを行った後にウォーキングや水泳などの有酸素運動を行うことです。
この順場でトレーニングをおこぬことで、脂肪の分解、そして燃焼の効率を大幅にアップさせることができるのです。
ジムに通えば、筋トレのマシンをもちろん、有酸素運動もプールでの水泳やランニングマシンでのウォーキング、ジョギングも可能ですので、必要なトレーニングを行うことができます。
また、自分の体形や能力に合わせて、必要なトレーニングを選ぶことができるというのも大きなメリットです。
ジム初心者はインストラクターに指導をしてもらおうせっかくジムに通い始めたのに、自分だけでトレーニングしていては、非常にもったいないです。
自分で決めたトレーニング方法がもしかしたらとても効率の悪いものだとしたらどうしますか。
多くのジムには専門の知識をもったインストラクターが在籍していますので、あなたに合った最適のトレーニング方法を指導してくれます。
自分の理想の体型を伝えて、そのようになるにはどのようなトレーニングをしたらよいのか相談してみましょう。
自分に合ったトレーニングができるジムにはそれぞれスタジオを使ったピラティスやヨガ、エアロビクスなどのプログラムが組まれています。
自分ひとりで1時間運動するのは大変ですが、音楽やリズムに合わせてインストラクターの先生に励まされながら運動をすると時間があっという間に立ちますよ。
ジムのプログラムを利用すると、本当にさまざまなプログラムがありますので、飽きずに通うことができます。
ダイエットに集中して取り組めるジムでは、多くの人たちがみんなトレーニングをしているという状況なので、運動嫌いの人でもモチベーションを高めてトレーニングに取り組むことができます。
自分だけでトレーニングをしていても、さぼったり長続きしなかったりすることがあると思いますが、ジムに行きさえすればあとは運動をするしかないですので、ダイエットに集中することができます。
また、お金を払って通うので、払ったお金に見合うだけのことを行いたいと思うのが人間の心理です。
そのため、少し高めの設定料金のジムのほうが、せっかくお金を払ったのだからと通う回数が多くなり、大きなダイエット効果を得ることができるでしょう。
脂肪燃焼効果が高まるジムに通う頻度は?どのくらいジムに通えば脂肪燃焼効果が高まるのでしょうか。
最低限の目安は週に2回です。
週に1回ですと、運動量が足りませんので、効果をあまり得ることはできません。
多く通うことが、より効果を得ることはできますが、長く続けるということを考えると週に4回などは現実的でないかもしれません。
したがって、無理せずに長期間続けられて効果も得られるには、週に2回を目安に行うといいでしょう。
また、ダイエット効果が得られてくるのは、ジムに通い始めてから1カ月ごろからで、はっきりと実感できるのは個人差がありますが、およそ2か月後くらいからです。
ランニングマシンは傾斜角をつけて脂肪燃焼!ランニングマシンは傾斜角をつけて負荷を調整することができます。
ランニングマシンでは、走行ベルトが動いてくれるため傾斜が無い状態では、外でフラットな道を走るよりも楽に走ることができてしまいます。
では、どのような負荷をかけていけばランニングマシンでの脂肪燃焼効果を得ることができるのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
傾斜3%は外の平坦な道を走るのと同じ負荷傾斜3%をつけると、外でランニングする際の平坦な道を走るのと同じくらいの負荷になります。
傾斜をつけると足や腰にかかる負担が大きくなりますのでダイエット効果も高くなります。
しかし、傾斜をつけすぎると長時間継続することが難しくなってしまうので、自分のにあった傾斜で行いましょう。
傾斜と消費カロリーについて傾斜角の違いによる消費カロリーの違いをおおまかな値ですがご紹介します。
体重50kgの人が時速6.4㎞で走った場合の消費カロリーは以下のようになります。
傾斜0%でおよそ200kcal、傾斜5%でおよそ330kcal、傾斜10%でおよそ470kcal。
このように傾斜をつけるだけで、消費カロリーがかなり違ってくるのがわかります。
言い換えれば、傾斜をつけなければ運動の効果は低いということです。
ランニングマシン初心者の人がいきなり傾斜10%から始めるのは難しいかと思います。
そのため、初心者の人や体力にあまり自信のない人は徐々に傾斜を大きくしていくことを目標としましょう。
傾斜をつけることによって筋力アップの効果も期待できますので、痩せやすい体質を手に入れることもできます!傾斜の上げ方おすすめの傾斜の上げ方は、まず0%で体を慣らして、おて、ランニングマシンに慣れてきたら3%だけ傾斜をつけましょう。
そして3%にも慣れてきたと思ったら5%まで上げてみてください。
10%の傾斜はやってみれば分かるかと思いますが、かなりハードな運動ですので、無理に10%まで上げることは考えなくてもいいでしょう。
効果的に脂肪を落とすジムのメニュー5選ラットプルダウンラットプルダウンは背中の筋肉全体を鍛えることができるトレーニングマシンです。
男性であれば、グリップを広く順手に取って行うと広背筋側部に効果がありますので、上半身に幅が出るマッチョなスタイルになることができます。
女性の場合であれば、グリップの幅を狭く逆手で行うことで背中の中央部を引き締めることができます。
トレーニングを行う際のポイントは、胸をしっかり張って腕を引き寄せ、最後に肩甲骨をしっかりと寄せることです。
また、あごを引いてしまうと背中が丸まってしまうので、必ずあごを上げて行うようにしましょう。
背中が丸まってしまうと、背筋が収縮し無くなってしまいますので注意しましょう。
マシンレッグプレスマシンレッグプレスは、下半身のトレーニングの中心となるメニューで、フットプレートを足で押し上げる運動で下半身を鍛えます。
レッグプレスで鍛えられる主な筋肉は、大腿四頭筋、ハムストリングス、大臀筋の3つです。
大腿四頭筋は太ももの表側にある「中間広筋(ちゅうかんこうきん)」、「大腿直筋(だいたいちょっきん)」「内側広筋(ないそくこうきん)」「外側広筋(がいそくこうきん)」の4つの筋肉から構成されます。
人の体の中で、もっとも体積の大きい筋肉なので、この部分を鍛えることで、大きなダイエット効果を得ることが駅ます。
ハムストリングスは太ももの裏側にある「大腿二頭筋(だいたいにとうきん)」「半腱様筋(はんけんようきん)」「半膜様筋(はんまくようきん)」の3つの筋肉から構成されます。
ハムストリングスは、お尻の下側から、膝下まで伸びていますので、鍛えることでヒップアップ効果を得ることができます。
大臀筋は、お尻全体を覆う筋肉です。
大臀筋を鍛えることでお尻全体を鍛えることができ、小尻効果を得ることができます。
ハイパーバックエクステンションハイパーバックエクステンションは、背中の下部から腰回りにかけた部分にある「長背筋群(ちょうはいきんぐん)」への効果が高いメニューです。
ハイパーバックエクステンションは、うつ伏せの状態から上半身を反らして、背中の筋肉を鍛えます。
背筋を鍛えると、姿勢が良くなりますので、それだけでも基礎代謝を上げることができます。
反動を使って上半身を反らしてしまうと、腰を痛めてしまう危険性がありますので、ひとつひとつ動作のポイントでは一度必ず完全に静止しましょう。
また、上半身を反らせすぎてしまうことも腰痛の原因となってしまうことがあるので、上半身は床と平行くらいまで反らせるくらいにしておきましょう。
ハイパーバックエクステンションは、取り組みやすいシンプルな背筋トレーニングですので、男女ともにおすすめのメニューです。
腰に痛みがある場合などは、このメニューは無理にトレーニングしないようにしましょう。
マシンレッグカールマシンレッグカールは、主に太ももの裏側の筋肉である「ハムストリングス」に効果があるトレーニングです。
膝を曲げて伸ばすという、動作は簡単ですが、効果がある部位であるハムストリングスは肉離れしやすかったり、つりやすかったりするため、トレーニングには十分な注意が必要です。
ハムストリングスを鍛えると、まず下半身の動作が安定します。
また、血行が促進され下半身のむくみ改善の効果も期待できます。
ハムストリングスを鍛えると、太ももが太くならないのかと心配されている女性も多いかと思いますが、ハムストリングスは、遅筋線維の割合が多いため鍛えても太くなりにくいという特徴があります。
また、太ももの裏側にあり、鍛えてもあまり目立ちませんので安心して鍛えてください。
トレーニングをする際には、足を曲げ切ったポジションでつま先をピンと伸ばすことで効果がさらにアップします。
マシンレッグエクステンションマシンレッグエクステンションは、大腿四頭筋を効率的に鍛えることができるトレーニングマシンです。
キック力を上げるためにサッカー選手も多くトレーニングに取り入れているメニュー。
レッグエクステンションを行う際のポイントですが、1つ目は膝をしっかりと伸ばしきることです。
大腿四頭筋は、太ももを上に上げたときよりも、膝を伸ばして足を前に出したときのほうが小さな負荷で効果的に鍛えることができます。
したがって1回ずつていねいに膝を伸ばしきることを意識してください。
2つ目のポイントは、つま先を平行にそろえるということです。
つま先が外に開いていると、太ももの内側にある内転筋へ、内側に閉じると外も鬼ある外側広筋へと負荷の割合が偏ってしまいます。
大腿四頭筋全体をバランスよく鍛えるには、つま先を平行にそろえることが大切です。
「脂肪燃焼ドリンク」で代謝アップ!脂肪燃焼ドリンクは飲むだけで基礎代謝をアップさせる助けとなります。
ダイエットをしているけれどなかなか効果が出ない人は脂肪燃焼ドリンクを飲んでみてください。
特に脂肪燃焼効果を高めてくれる「アミノ酸」やそのサポートをしてくれる「ビタミン」、さらに、摂取した栄養素を分解して体中に行きわたらせてくれる「酵素」はダイエットには欠かすことができない成分ですが、毎日の食生活だけでは不足しがちです。
この不足しがちなアミノ酸やビタミン、酵素を脂肪燃焼ドリンクで補うことができます。
脂肪燃焼ドリンクを上手に選ぼう脂肪燃焼ドリンクを購入するときには、しっかり見極めが必要です。
ポイントはどんな成分が含まれているかをきちんと確認することです。
基礎代謝を高めて脂肪をエネルギーに変えてくれる成分が入っているのか、また、カロリーはなるべく低く糖質も少ないのかどうかなど、チェックするといいでしょう。
また、代謝をアップさせたいという人は、酵素が多く含まれている脂肪燃焼ドリンクを、筋肉量を増やして体質改善を目指したい人はアミノ酸系の脂肪燃焼ドリンクを、体脂肪が気になる人はケルセチン配糖体配合の脂肪燃焼ドリンクを選ぶといいです。
ジムに通って効率的に脂肪燃焼をしようジムに通って効率的に脂肪燃焼を行うポイントについてお話してきましが、いかがでしたでしょうか。
自宅で自分ではできないさまざまなトレーニングを効率よく行うことができるのが、ジムでのトレーニングの大きな利点です。
この最大の利点を活かして脂肪燃焼を効率的に行い、自分の理想の体型に近づきましょう。