人気のスムージーダイエットレシピBest5!痩せるスムージーを作るコツ
ハリウッドのセレブから人気に火が付いたスムージーダイエット。
3食のうちの1食をスムージーに置き換えるだけという手軽さも人気の理由の一つです。
今回はそんなスムージーダイエットについてダイエット効果やおすすめレシピなどをご紹介していきたいと思います。
スムージーのダイエット効果は?必要な栄養素を無駄なく摂取できるダイエットをすると、どうしても食物繊維やビタミン、ミネラルなどの必要な栄養素が不足しがちになります。
せっかくダイエットをしているのに、体が栄養不足に陥り、十分なダイエット効果を得られないなんてことになってしまいかねません。
また、厚生労働省から発表されている1日の野菜の摂取目標量は350g以上、果物は100~200gです。
しかし、この量を1日の食事の中で摂取るすることはなかなか困難です。
そこで、おすすめなのがグリーンスムージーです。
グリーンスムージーにはダイエットの際に不足しがちな、食物繊維やビタミン、ミネラルなどの必要な栄養素を効率的に補うことができます。
代謝をアップさせてくれるスムージーは熱を加えずに作るので、野菜に含まれるビタミンやミネラル、食物繊維や食物酵素などをそのまま摂取することができます。
そのため消化や代謝をアップすることができるのです。
代謝がアップすると、1日を今までと同じように過ごしていても消費カロリーが多くなりますので、結果として痩せていくことにつながります。
運動で筋肉をつけて代謝をアップさせることが難しい人には、スムージーダイエットはおすすめです。
満腹感を得ることができるグリーンスムージーは人間にとって必要な栄養素がしっかり入っていますので、想像以上に満腹感を感じることができます。
なぜ、満腹感を感じることができるのかというと、葉物野菜や果物の中に含まれている食物繊維が胃や腸の中で水分を含むことによって膨張するからです。
ダイエットに失敗してしまう最大の原因は、空腹感だと思いますが、グリーンスムージーダイエットでは空腹感によるストレスをほとんど感じることがなくダイエットを続けることができます。
ストレスが少なくダイエットを続けることができるどんなに効果があるダイエットでも継続することができなければ意味はありません。
ダイエットを続けるには、食べなければならない食事が美味しくなかったり、苦痛がともなうようでは無理でしょう。
ダイエットを成功させる秘訣は、継続することができる内容なのかということがとても重要になってきます。
その点、グリーンスムージーダイエットは、スムージー自体がとても美味しく、入れる食材によって毎回違う味を楽しむことができるというメリットがあります。
また、先に述べたように、満腹感を感じやすいので空腹のストレスをあまり感じずにダイエットを継続することができるというメリットもあります。
さらに、グリーンスムージーダイエットは、ダイエット効果だけでなく、美肌効果や便秘解消などさまざまな美容面や健康面での効果も実感できますので、もっとキレイになりたいと継続する意欲が湧き出てくるダイエットでもあるのです。
痩せるスムージーを作る5つのポイントスムージーダイエットで飲むスムージーを作る場合にはいくつかの抑えておかなければならないポイントがあります。
ここでは、痩せるためのスムージーを作る5つのポイントを説明していきます。
1.食物繊維を多めに入れる食物酵素は、基本的にほぼカロリーがありません。
したがって、たくさん摂取しても太ることはありません。
しかし、食物繊維は消化をするのに時間がかかるため、とても腹持ちがよく、次の食事の食べ過ぎも防いでくれるというメリットがあります。
皆さんご存知の通り、腸のはたらきを整えて腸内環境を良くしてくれるというはたらきもあります。
したがって食物繊維を多く含むようにスムージーを作れば、それだけダイエット効果もアップします。
逆に、食物繊維が少ないスムージーですと、すぐにお腹が空いてしまい、次の食事で食べ過ぎてしまったり間食してしまったり、スムージー自体を飲み過ぎてしまったりなんてことになってしまいます。
したがって、食物繊維を多く含む野菜や果物を入れることがまず痩せるスムージーを作る第1番目のポイントとなります。
食物繊維を多く含む野菜や果物として、ベリー系の果物やケール、アボカド、梨、チアシードなどが挙げられます。
1食分におよそ10gほどの食物繊維が入るような目安で作るといいでしょう。
2.極力タンパク質も入れるスムージーダイエットでは意識しなければ、摂取することができない栄養素があります。
それはタンパク質です。
タンパク質は体内でアミノ酸に分解されて、細胞を作ったり補修したりするといったはたらきがあります。
また、糖質や脂質に比べて消化吸収に時間がかかるので腹持ちが良く。
食後のカロリー消費が3割ほどアップします。
したがって、タンパク質をきちんと摂ることで、その日1日を代謝の高い状態で過ごすことができるのです。
また、細胞を作ったり補修したりすることに使われなかったアミノ酸は、糖質や脂肪をエネルギーにしやすくしてくれるはたらきがあります。
タンパク質を入れることでビタミンやミネラルの吸収が一部阻害しされてしまう場合がありますが、グリーンスムージーを飲む目的がダイエットのためでしたら、タンパク質は必要な栄養素なので極力入れるようにしましょう。
タンパク質を多く含む食品は、豆乳が100gあたり3.6g、豆腐が100gあたり4.9g、モロヘイヤが100gあたり4.8g、ギリシャヨーグルトが100gあたり9.8gとなります。
1食分10gほどのタンパク質を摂ることが目安となります。
3.果糖の摂りすぎに注意する果物はグリーンスムージーに入れることで、美味しく仕上がるためついつい多く入れたくなりますが、果物にも果糖という糖質が含まれていますので、注意が必要です。
果糖の摂りすぎでカロリーオーバーしてしまっては、スムージーダイエットを行っていても元も子もありません。
果糖は、カロリー過多になりがちなことだけでなく、腹持ちが良くなく、血糖値が急激に上がるためすぐにお腹が空いてしまいます。
このようなことを防ぐためにも前述したタンパク質をしっかり摂り入れることで、腹持ちの良さを補うことができます。
1回のグリーンスムージー置き換えダイエットで入れる果物の種類としては2~3種類が目安となります。
4.カロリーは300kcalまでに抑えようスムージー置き換えダイエットを行う際には、ついついあれもこれもと果物をたくさん入れてしまいがちですが、前述したように果物には果糖が多く含まれているため、果物の摂りすぎによりカロリーがオーバーしがちになってしまいます。
したがって、300kcal以内にカロリーを抑えるように意識してグリーンスムージーを作ることが大切です。
5.砂糖などは入れないはちみつフレーバー付きのヨーグルトなどには、砂糖が多く含まれていますので、これらのものを体に良いからとグリーンスムージーに入れてしまうと、カロリーが高くなりすぎてしまいます。
したがって、こういったものは加えずに果物の本来のア甘みを味わうようにしましょう。
スムージーダイエットレシピ①小松菜・バナナ・豆乳のスムージー【材料(2人分)】小松菜・・・100g完熟バナナ・・・2分の1本レモン汁・・・小さじ1杯無調整豆乳・・・400㏄はちみつ・・・適量【作り方】①小松菜をぬるま湯でキレイに洗ってざるにあげて水気を切ります。
②小松菜の根元を切り落として2~3cmをざく切りにします。
③小松菜をぬるま湯に10分ほど浸けてから洗うようにするととてもキレイに仕上がります。
④ミキサーに小松菜と残りの材料を入れて50秒ほど攪拌します。
⑤なめらかになったらできあがりです。
【ポイント】バナナは適当な大きさに切って冷凍しておくと使い勝手がいいです。
夏の暑いときには、冷凍バナナを利用するとさっぱりといただくことができます。
バナナを1本入れるとはちみつはいれなくても十分甘く仕上がります。
小松菜は、栄養素の中でも特にカルシウムと鉄分を多く含みます。
カルシウムの量は同じ緑黄色野菜のほうれん草と比べても5倍と突出して多いです。
さらに、ビタミンやタンパク質も多く含まれています。
小松菜の美味しさを保つような保存方法は、湿らせたキッチンペーパーに束のまま包んでビニール袋に入れて冷蔵庫で保存する方法です。
スムージーダイエットレシピ②小松菜・みかん・バナナのスムージー【材料(3カップ分)】小松菜・・・50gみかん・・・1~2個バナナ・・・1本レモン汁・・・小さじ1杯はちみつ・・・適量水・・・100㏄【作り方】①みかんとバナナは皮を剥いて、適当な大きさに切ってミキサーに入れましょう。
②小松菜は、適当な大きさに切ってミキサーに入れましょう。
③レモン汁、はちみつをお好みで加え、水100㏄を入れたらスイッチをオン!④滑らかになるまでミキサーにかければ完成です。
【ポイント】カルシウムが豊富な小松菜とビタミンCが豊富なみかんの組み合わせは、とてもさっぱりとした飲み心地で、朝にぴったりな爽やかなグリーンスムージーです。
スムージーダイエットレシピ③ほうれん草・豆腐・ココナッツオイルのスムージー【材料(600㏄分)】ほうれん草・・・2本寄せ豆腐・・・140gりんご・・・1個オレンジ・・・1個豆乳・・・100㏄ココナッツオイル・・・大さじ1杯はちみつ・・・大さじ1杯【作り方】①りんごは芯と種を取って、1口大に切りましょう。
②オレンジは皮を剥いて、1口大に切りましょう。
③ほうれん草は、4等分に切ります。
④すべてをミキサーに入れてとろみがつくまでよく混ぜたらできあがりです。
【ポイント】お好みでココナッツオイルやはちみつの量は調整してみてください。
ほうれん草は、緑黄色野菜・葉物野菜の代表格といえる野菜です。
そんなほうれん草には、ミネラルやビタミン類、食物繊維が多く含まれておりダイエット効果は抜群です。
そして、その他にも免疫力をアップしたり喘息を改善したり、さらにはうつ病改善にも役立つという研究も報告されるなど、まさに体も心も健康にしてくれる魔法の野菜です。
ほうれん草はくせもあまりないので、グリーンスムージーにはぴったりの食材です。
スムージーダイエットレシピ④ほうれん草・りんご・バナナのスムージー【材料(1600㏄分)】ほうれん草・・・1パックりんご・・・小2個バナナ・・・2本ショウガ・・・1かけ水・・・400㏄【作り方】①りんごは芯と種だけ取って、適当な大きさに切って皮ごとミキサーに入れましょう。
②バナナは皮を剥いて、適当な大きさに切ってミキサーに入れましょう。
③ほうれん草は、適当な大きさに切ってミキサーに入れましょう。
④ショウガ1かけと水400㏄を加えたら、スイッチを入れます。
⑤なめらかになったらできあがりです。
【ポイント】バナナの甘みでショウガを感じにくいので、ショウガの量は大丈夫な人は増量してみるといいでしょう。
スムージーダイエットレシピ⑤明日葉スムージー 【材料(1人分)】明日葉・・・2本ヨーグルト・・・70g豆乳・・・250gバナナ・・・4分の1本レモン汁・・・4分の1個分はちみつ・・・大さじ1杯【作り方】①明日葉とバナナを適当な大きさに切りましょう。
②材料を全部ミキサーにとろみがつくまでかけたらできあがりです。
【ポイント】できあがったスムージーは、明日葉が入っているとは思えないほど飲みやすく仕上がります。
明日葉や豆乳の風味が加わっているので、とてもさっぱりといただくことができ、暑い季節にもぴったりです。
美味しいグリーンスムージーでキレイにダイエットしようグリーンスムージーダイエットのポイントやおすすめレシピをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
グリーンスムージーダイエットは、やり方を間違えてしまうと、逆にカロリーがオーバーしてしまい、せっかくのダイエットが失敗ということになってしまう可能性もあります。
こちらの記事を参考に、正しく美味しいグリーンスムージーダイエットでキレイに痩せて好きなお洋服もばっちりきめれるようになりましょう!