【美のプロが愛するコンビニ飯】「干し芋」「甘酒」「のど飴」など美と健康を調整する4品
桜の開花も始まり、すっかり春めいてきたこの頃。
分厚いコートを脱ぐように、贅肉ともサヨナラしたいものだが、頑固にいすわる“お肉”にため息をついていないだろうか? 今回は、ダイエットにオススメのコンビニフードを美のプロに教えてもらった。
話を聞いた美のプロはオーガニックやホリスティック美容法にも詳しい林田七恵さん。
毎朝、炭酸水3本を購入するという林田さんは、「コンビニには、こだわり抜いたメーカーとタイアップした限定商品や、有機・オーガニックの商材も品揃えが増えてきているので、健康になりたい人も注目してみるといいかもしれません」と言う。
「コンビニは価格がお手頃で、小分けサイズのものが多いところも嬉しいですね。
あまり加工していなくて素材そのもののよさにこだわったもの、例えば、昆布、干し芋、するめ、ドライフルーツ、ナッツなどシンプルなものが狙い目です。
産地や製造方法、原材料をチェックして、自分なりにいいなと思うものを購入しています」(林田さん・以下同)美のプロがこぞって愛飲する甘酒『すっきり甘酒プレーン150ml』(ベジキッチン)300円(税込・編集部調べ)当企画で美のプロたちが度々オススメしてきた「ベジキッチン」の甘酒。
甘酒にはブドウ糖・ビタミンB群・アミノ酸が豊富に含まれ、「飲む点滴」と人気が再熱している。
この甘酒は、腸を整える乳酸菌の他、乳酸菌の助っ人や乳酸菌のエサとなる成分をプラス。
オリゴ糖と食物繊維と植物性乳酸菌まで摂れる発酵飲料。
後味がさっぱりとしていて飲みやすいのが特徴だ。
「糖質をコントロールするためにファスティングをするときに、こまめにこの甘酒を飲むことで、適度な糖質に制限しつつ空腹をしのいだりします。
プレーン以外にもいろいろな味があるので、1日3本の甘酒で、おいしくファスティングをやっています。
甘酒特有の重たさがなく、文字通りすっきりしていて気に入っています」スティック状で食べやすい有機干し芋『有機栽培ほし芋』(ミニストップ)128円(税込)食べやすいスティックタイプの干し芋。
1袋66g入りで、160kcal。
原材料はもちろん、有機栽培のさつまいものみ。
噛みごたえがあり、咀嚼回数が必要なので、満腹感を得ることができる。
「忙しくて時間がないときに、昼食の代替で食べることも。
有機JASマークを取得しているところも安心できるポイント。
しっとりしていて甘みもちょうどよく、カロリーも許容範囲。
もちろん、ダイエット中のおやつにもぴったりです」漢方メソッドの本格のど飴『薬日本堂のど飴』(ライオン菓子)248円(税込・編集部調べ)飴作り100年以上のライオン菓子と漢方専門店の薬日本堂がタッグを組んで開発した、本格的なのど飴。
レイシや高麗人参、カミツレなど、東洋の知恵と長年の経験から健康にいい和漢素材を12種類配合。
アルミジッパー付きの袋で携帯にも便利。
「漢方薬に精通している知人にすすめられたのがきっかけ。
風邪気味のときやのどの調子が悪いときはもちろんですが、ハーブの香りが気分転換にいいので、午後の仕事が立て込んでいるときの”リラックスおやつ”として食べています」カフェインなしの気分転換&空腹セーブに『強炭酸水』(セブン−イレブン)91円(税込)こちらも当企画の常連アイテム。
天然水で仕上げた、澄んだ味わいの強炭酸水。
炭酸水は、便秘解消や代謝アップにいいと、ダイエッターの味方。
空腹時に常温の炭酸水を飲むと空腹を紛らわせるのにも効果的だ。
「気分転換したいときには炭酸水が手放せません。
特にセブン-イレブンの強炭酸水はスッキリした刺激で、脳がシャキッとする感じ。
昼食後や眠気があるときには、カフェイン替わりに飲んでいます」HANAオーガニック代表:林田七恵さん日本ホリスティックビューティ協会九州支部代表、日本オーガニックコスメ協会オーガニックコスメアドバイザー。
自社のオーガニックコスメの開発を手掛けながら、内外美容であるホリスティック美容法をより普及していくためコラムやセミナーなどを通じた啓蒙活動を行っている。
プライベートでは、山と海が大好きなアウトドア派であり、7歳男児のママ、「農家の嫁」でもある。
撮影/黒石あみライオン菓子薬日本堂のど飴74g×6袋●【美のプロが愛するコンビニ飯】甘酒、バナナスムージーなど「腸活」に役立つ6品で若々しさキープ●【美のプロが愛するコンビニ飯】『R1ドリンク』『カリカリ梅』など6品が“マストバイ”なワケ●炭酸水でダイエット!食物繊維をインした「ナチュラルビューティースパークリング」を【実食レポ】●コンビニ飯をヘルシーメニューにするための裏ワザ5選●コンビニ飯の健康志向が進行中!”自分定食”を組み立てるのがコツ