ワイドスクワットジャンプで全身の脂肪燃焼とヒップアップする方法!
今までと生活スタイルは変わらないのに、体重が落ちなくなった・・・このようなお悩みを抱えている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?年齢を重ねるにつれて基礎代謝がしてしまうのは致し方ないことかもしれません。
でも、かといってそのまま何もしないで過ごしていると、基礎代謝はみるみるうちに低下し、ゆくゆくは中年太りなんて事態に陥ります。
若々しく健康的な毎日を過ごすためには、それだけは避けたいですよね?そこで、より短時間でも全身の脂肪燃焼とヒップアップ、体幹を強化し基礎代謝があがる筋トレ「ワイドスクワットジャンプ」をご紹介します。
ワイドスクワットジャンプは、通常のスクワットにジャンプとワイドスクワットの要素を加えているため、非常に負荷が高い自重筋トレです。
ワイドスクワットジャンプを行えば、短期間に全身ダイエットが可能になります。
「低下した基礎代謝を上げて、若々しい体に戻りたい」「短期間でダイエットの成果を上げたい」「ダイエットとヒップアップの効果を得たい」という方におすすめの筋トレとなっています。
ワイドスクワットジャンプとは?目次1ワイドスクワットジャンプとは?2ワイドスクワットジャンプのポイントを解説!2.1ワイドスクワットジャンプのポイント1「つま先と太ももは外向きに」2.2ワイドスクワットジャンプのポイント2「ジャンプ時に姿勢が崩れないように」2.3ワイドスクワットジャンプのポイント3「床と平行になるまで腰を落とす」3ワイドスクワットジャンプで全身の脂肪燃焼とヒップアップ!実践編3.0.1<ワイドスクワットジャンプの正しいやり方>4ワイドスクワットジャンプで全身の脂肪燃焼とヒップアップする方法!のまとめワイドスクワットジャンプとは、通常のスクワットではなく、足幅を開くし、ジャンプの要素を加えるという非常に負荷の高い筋トレとなっています。
ジャンプ要素を加えることで、有酸素運動の効果が一層高まり、脂肪燃焼に効果的です。
さらにワイドスタンスでスクワットを行うことで、体幹を強化して基礎代謝を向上させ、お尻にある大臀筋や、太ももの大腿四頭筋に負荷をかけ、下半身痩せも可能となります。
もちろん、ヒップアップ効果も高いです。
さらに、O脚改善に効果的な内転筋もトレーニングできるため、そのメリットは幅広いです。
1つのダイエットで部分痩せ、基礎代謝アップ、O脚改善と女性にとっても嬉しい筋トレとなっています。
ワイドスクワットジャンプのポイントを解説!ここからは、ワイドスクワットジャンプのポイントを解説していきます。
通常のスクワットにジャンプ要素を加えることで、いくつかのポイントがあります。
ぜひ、これらのポイントをおさえてスクワットをしていきましょう。
ワイドスクワットジャンプのポイント1「つま先と太ももは外向きに」通常のスクワットであれば、つま先と太ももはまっすぐ正面を向いて行います。
しかし、ワイドスクワットジャンプの場合は、つま先と太ももを外側へ向けましょう。
その理由としては、つま先と太ももを外側へ向けることで、大臀筋や太ももの大腿四頭筋に負荷をかけやすい状態をつくれるからです。
さらに、つま先を外側へ向けるだけでも、股関節に張りが生まれて、内転筋を強力に刺激するため、内もものシェイプアップにも有効です。
当然ながら、O脚改善にも効果があります。
ワイドスクワットジャンプのポイント2「ジャンプ時に姿勢が崩れないように」通常のスクワットにはないジャンプを取り入れたワイドスクワットジャンプは、ジャンプをするときに最も姿勢が崩れやすいです。
具体的には、ジャンプをすると前傾姿勢になりやすく、筋トレ効果が半減します。
筋トレ初心者の方は、慣れるまではコツがいるかもしれませんが、ジャンプ時に姿勢が崩れないように垂直にジャンプするように心がけましょう。
そうすることで、姿勢の保持をしやすくなります。
ワイドスクワットジャンプのポイント3「床と平行になるまで腰を落とす」ワイドスクワットジャンプをするときは、床と平行になるくらいまで腰を落とすのがポイント。
床と平行になるまで腰を落とすことで、内転筋や大腿四頭筋、大臀筋、体幹を強力に刺激することが可能となります。
もちろん、膝が痛む方や、筋力に自信のない方は無理に行う必要はありませんが、できるだけ腰を落とすようにしてください。
そうすることで、筋トレ効果を最大限に発揮することが可能です。
腰を落とすときは、胸を張り、お尻を後方へ突き出す形にすると、姿勢が安定して正しいフォームになります。
ぜひ参考にしてください。
ワイドスクワットジャンプで全身の脂肪燃焼とヒップアップ!実践編ここからは、前章でお伝えしたワイドスクワットジャンプのポイントをおさえて、全身の脂肪燃焼ダイエットと、ヒップアップ効果を高める筋トレ手順をご説明します。
<ワイドスクワットジャンプの正しいやり方>両手を腰に当てて、直立の姿勢をつくります。
足は両方揃えた状態でスタンバイ。
胸は、まっすぐに張った状態で姿勢を整えましょう。
次に、1の状態から垂直にジャンプをします。
ジャンプをしたら、足を開いて着地します。
着地するときは、腰を深く落とし、太ももと床が平行になるくらいを意識します。
通常のスクワットと違う点は、最初は足を閉じた状態からジャンプをするということです。
そして、空中で足を肩幅以上に開き、着地します。
着地したと同時に、腰を落とすという工程をとるのです。
腰を深く落とし、着地が決まったら、再度垂直にジャンプをします。
そして、着地する前に足を開き、腰を深く落とすのです。
これを繰り返し行います。
ジャンプをするときは、姿勢が崩れないように、そしてつま先と太ももが外側を向いていることを確認しましょう。
また、お尻や太ももに意識を集中してトレーニングすることも重要です。
ワイドスクワットジャンプの筋トレ回数は、10〜15回を1セットにして、体力に余裕のある方は、1日2〜3セット行いましょう。
そうすることで、有酸素運動の効果も高まり、全身の脂肪燃焼とヒップアップ効果、基礎代謝アップに貢献します。
下記の参考動画は、「ワイド&ナロースクワットジャンプ」ですが、基本姿勢ややり方、効果はほとんど変わらないので、ぜひ参考にしてください。
足を完全に閉じた状態でジャンプする点が、ワイドスクワットジャンプと違う点です。
参考動画はこちらワイドスクワットジャンプで全身の脂肪燃焼とヒップアップする方法!のまとめワイドスクワットジャンプは、通常のスクワットと比較をしても非常に負荷が高く、全身ダイエットや、ヒップアップ、体幹の強化、基礎代謝アップ、太もも痩せ、O脚改善など非常に嬉しい効果がたくさんあります。
通常のスクワットよりも、短期間でダイエットの成果を獲得したいという方は、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。