「脈を測るだけで糖質の量が!?」「鶏むね肉の美味しいゆで方」「太っている人の共通点」【2019年10月30日ダイエット.bizニュース】
本日のダイエットブック.bizニュースは「ダイエットの強い味方! 脈を測るだけで”糖質”の量がわかる」「やわらかくなる!料理人が教える「鶏むね肉の低温ゆで」のススメ」「太っている人がやりがちな食習慣TOP5」でお送りいたします!ダイエットの強い味方! 脈を測るだけで”糖質”の量がわかる目次1ダイエットの強い味方! 脈を測るだけで”糖質”の量がわかる1.1ここに注目!ダイエットブックEye’s2やわらかくなる!料理人が教える「鶏むね肉の低温ゆで」のススメ2.1ここに注目!ダイエットブックEye’s3太っている人がやりがちな食習慣TOP53.1ここに注目!ダイエットブックEye’s糖質を抜いたり制限したりと、「糖質ダイエット」を実行している人は少なくないだろう。
実際のところ、自分が一度の食事でどのくらい糖分をとっているのかは、目に見えないのでわかりにくい。
血液を採って分析しない限り、はっきりとした量まではわからないものだ。
そんな中、画期的な商品が誕生した。
「脈波で測る糖質ダイエットモニタがあるのでこれで測ってみませんか」と商品を持ってきたのは、京セラ研究開発本部の安島弘美さん。
なんと、脈を測るだけで糖質の量がわかるという。
先端についているセンサーで脈波を推定する。
まずは空腹時の糖質をはかる。
ちなみに番組キャスターの数値は120。
糖質は食事をとって1時間後に上昇するので、軽食をとって待つことに。
1時間後、もう一度測ってみると、結果は146。
血液中の糖質が増えて血管が太くなった波形がこちら(右)。
食事の前の波形と比べてみると脈波の違いがわかる。
このような脈波を解析して糖質の量を測定するのだそう。
脈の波形が食事の前後に変わることに気づいたことが開発のきっかけ。
糖質の影響で血管が拡張すると脈波形が変わるので、これで測ると、変化したことによって糖質の量・レベルがわかるというもの。
今後は、より精度を高め、糖尿病予防などに役立てたいとのことだ。
「今まで血液を採らないと測れなかったものが、簡単に測れることによって、病気になる前に自分で健康を維持して、健康寿命100年をどのように迎えるか考えられる」と安島さん。
たとえば食べ過ぎてしまったとき、今までは感覚で「ちょっと重かったかな」と感じるくらいだったものが、ランチを食べ終えたあとに測って「やっぱりカルボナーラを食べたから糖質があがってるな」など、自己管理をするツールとして体温計のように普及させることができたら理想的だという。
まさにダイエットの強い味方になりそうなこの糖質ダイエットモニタ。
自己管理ツールとして、日常的に使ってみてはいかがだろう。
※「トレンドたまご」よりテレ東プラスYAHOO!ニュース「ダイエットの強い味方! 脈を測るだけで”糖質”の量がわかる」2019.10.29ここに注目!ダイエットブックEye’s最近流行のダイエット法は”糖質ダイエット”でしょうか?炭水化物を多く含む食品(いわゆる主食)を食べる量を制限して、減量を成功させようというものです。
主食を制限すると確かに体内に摂取される”糖質”の量は少なくなりますが、実際にどのくらいなのか?は皆さんも気になるところでしょう。
ただ、糖質の量を分析するには採血が必要ですが、これを毎日続けるとなると身体にも大きな負担になりますよね?そこでご紹介するのがこの記事、”脈波”で糖質の量が判るという画期的な商品なのです。
採血する必要が全くないので、チクッとするイヤな痛みとも無縁!食前・食中・食後と、手軽に糖質量を計測できるのはダイエットを進めるうえでも大きなサポートになるのは間違いなし!正確な数字を把握することで、今まで我慢してきた”主食”の量も増やすことができるようになるかもしれません。
食事量を細かく調整できるようになる可能性を秘めた商品、今後の普及を期待したいですね!続いてはこちら!やわらかくなる!料理人が教える「鶏むね肉の低温ゆで」のススメ毎日の献立に、サッと作れる手軽な野菜料理をプラスしませんか。
今回は、テレビや雑誌で伝統や慣習にとらわれず、時代に合った新しい料理法を分かりやすく教えてくれる、日本料理店「分とく山」総料理長・野﨑洋光さんに、肉がやわらかくなる「鶏むね肉の低温ゆで」を活用した手軽なレシピを教えていただきました。
70~80℃で15分ゆでる「ゆで鶏」の下ごしらえ①湯を100℃に沸騰させ、皮を除いた鶏むね肉1枚(360g)を入れて下ゆでする。
②表面が白くなったら火を止める。
③水で洗いながら筋やアクを除く。
④水1Lを沸かし、350mlの冷水を加え、70〜80℃にし、③を加える。
⑤弱火にして15分ゆで、火を止めてそのまま冷ます。
※昆布8cm角1枚を加えてゆでてもよい。
ゆで汁はスープにしても良い。
⑥粗熱が取れたら繊維に沿って裂く。
冷凍裂いたものをラップに包み、さらに保存袋に入れて冷凍する。
自然解凍して使う。
(保存期間3週間)ほうれん草とゆで鷄のサラダ1人分128kcal 塩分0.2gヘルシーで栄養満点材料(2人分)冷凍ほうれん草…100gゆで鶏…100gヨーグルトだれ…適量作り方①ほうれん草は自然解凍して水けを絞り、3cm長さに切る。
②ゆで鶏を細かく裂く。
③器に①と②を盛り合わせ、ヨーグルトだれをかける。
ヨーグルトだれ酸味がさわやか。
洋風にも向く材料(作りやすい分量)無糖ヨーグルト…100ml豆乳(無調整)…50mlうす口しょうゆ…大さじ1白いりごま…20g長ねぎのみじん切り…1/2本分作り方ボウルに材料を全て入れ、よく混ぜ合わせる。
取材・文/細川潤子 撮影/貝塚隆 スタイリング/吉岡彰子 栄養計算/スタジオ食<教えてくれた人>日本料理店「分とく山」総料理長野﨑洋光(のざき・ひろみつ)さん1953年福島県生まれ。
テレビや雑誌で伝統や慣習にとらわれず、時代に合った新しい調理法を分かりやすく教える。
著書に『きゅうり食べるだけダイエット』(KADOKAWA)ほか多数。
gooニュース「やわらかくなる!料理人が教える「鶏むね肉の低温ゆで」のススメ」2019.10.29ここに注目!ダイエットブックEye’sダイエット中に積極的に摂るべき成分に”タンパク質”があります。
そして、このタンパク質の摂取にもってこいの食材として、”鶏ムネ肉”が良くランキングされていますね?皮を取り除けば”高タンパク・低カロリー”を実現できるうえに価格も安い!まさに、ダイエットを進めるうえで欠かせない食材なのです。
ただ、ネックはその”パサパサ”した食感でしょうか?ダイエット食材としては非の打ち所がないのに、”食味”の面で敬遠されるのは何とも残念!優れたダイエット食材の”鶏ムネ肉”を美味しく食べるには?そこでご紹介するのがこの記事です。
美味しく仕上げるポイントは”低温でゆでる”!火を通し過ぎるとパサパサになってしまうのは鶏肉のどの部位にも共通することですが、こう調理することで改善することができるのです。
低温でゆでることで火の通し過ぎを防いで、美味しく食べられるようになるんですね。
記事では「ほうれん草とゆで鶏のサラダ」が紹介されていますが、もちろん他の料理にも応用が可能!鶏モモ肉にも応用が利くこのゆで方、参考にしてみてください!最後はこちら!太っている人がやりがちな食習慣TOP5■太ってる人には共通した5つの食生活がある私が提供しているダイエットサービスに寄せられるご相談内容をもとに、太りやすい人に共通して多く見られる食習慣をランキング形式で紹介します。
ご自身に当てはまるものがあるかどうか、実際に1週間食事日記をつけた後に以下の点をチェックしてみましょう。
■第1位:食事回数が1日2回太っている人に最も多く見られる食習慣第1位は、「食事回数が1日2回」。
生活サイクルが乱れていて「食べられる時に食事をする」というライフスタイルが定着している人や、朝食を摂る時間がないため「ほぼ毎日朝は欠食している」という人です。
食事回数が少ないと太りやすくなるのは、強い空腹感により1回の食事でドカ食いすることで血糖値が急激に上がってしまうためです。
厄介なのは、空腹感が強ければ強いほど、麺類、丼もの、菓子パン、お菓子などカロリーの高いものを好んで食べてしまうことです。
食べるつもりがなくても、体が必要なカロリーを摂取しようとするためです。
カロリーの高いものを日常的に好んで食べている人は、食事回数が少ないことに原因があるのかもしれません。
カロリーの高いものを集中的に食べないために、1回の食事で大量に食べて血糖値を上げないために、食事は1日3回定期的に摂るようにして極度の空腹感をつくらないようにしましょう。
■第2位:21時以降の食事次に多いのが、夜遅い食事です。
残業や夜勤などで夜遅くまで働いている人、仕事後などに外食する機会が多い人に多く見られます。
ビーマルワンの働きにより、夜は食べたものが脂肪として体に蓄積されやすいこと、そして夜は活動量が少ないためカロリーが消費されないことが、夜遅い食事が太りやすい原因です。
働く女性が増えたことで夜遅い食事をする人が増えてきています。
仕事の都合上ライフスタイルを変えられないのであれば、夕食用のお弁当を持参する、あるいは夕方と夜で分食をする、会社にインスタント食品(春雨のカップラーメン、カロリーメイトなど)を常備しておくなどして、帰宅してから食事を始める、ということがないようにしましょう。
どうしても21時を過ぎてしまう場合は、スープや野菜など主食以外の低カロリーのものを選びましょう。
■第3位:主食の二重食い太っている人の食生活で3番目によく見られるのが、「ご飯と菓子パン」「ラーメンとチャーハン」「うどんと丼もの」というように、1回の食事で2種類の主食を食べる、という食習慣です。
あわせて、そのような癖のある人は、たんぱく質メニューや野菜料理などのおかずの量が少ない、という特徴も見られます。
つまりおかずの量が少ないため食事量に満足できず、主食をダブルで食べる、ということです。
この食事癖がある人は、おかずの量を増やしておかずから先に食べるようにしましょう。
おかずを先に食べることで満腹感をしっかり得られるので、カロリーの高い主食を必要以上に食べる癖も自然となくなります。
■第4位:1食目の主食がパン1日の最初の食事でパンを食べるのも太りやすい食習慣のひとつです。
食べたものを体に吸収しやすい1日の最初の食事では、砂糖や油脂を含まず、血糖値を急激に上げないご飯が主食として最適です。
また、パン食は米食にくらべて、どうしても合わせるおかずが油っぽくなってしまうのも太りやすい理由のひとつです。
ウィンナー、バター、ジャム、油を使った目玉焼きなどがその例です。
一方ご飯であれば、焼き魚、納豆、味噌汁などヘルシーな組み合わせが多くなります。
朝食はご飯を基本とし、パンを食べるのであれば昼食にしましょう。
なお、パンを主食にする時は、意識してジャムやバター、油っぽいおかずと組み合わせることのないように気をつけましょう。
■第5位:丼や麺など、単品の主食だけで1食パンだけ、パスタだけ、ラーメンだけ、そばだけ、チャーハンだけ。
このように、主食だけで1食を済ませる食事スタイルは、血糖値を上げやすいだけでなく、栄養バランスも悪くなり代謝が悪くなります。
また、主食だけで食事を済ませると血糖値の変動が大きくなるため、お腹が空きやすくなり、間食も増えてしまいます。
食事の基本は、主食プラス1汁3菜です。
主食がパン、麺類であっても、必ずおかずはたんぱく質メニューを含めた3種類を用意しましょう。
逆に、1日3食のうち2回以上の食事で、カレーやチャーハンなどのワンプレート型の主食、あるいは丼ものを食べるという習慣がある人も、太りやすい傾向になります。
麺類、丼ものは、油っぽい食材や調味料が使われることが多く、単品で1食が済んでしまうという手軽さに反し、カロリーが高いのです。
上記に当てはまるものがあった人は、それが体重増加の要因になっている可能性大です。
気付かないうちに習慣になってしまっている食事の癖をしっかり改善していくために、定期的な食事日記の記録とチェックをおすすめします。
(文:阿部エリナ(食事ダイエットガイド))@niftyニュース「太っている人がやりがちな食習慣TOP5」2019.10.29ここに注目!ダイエットブックEye’s”太っている人の共通項”が5つ上がっていますが、思い当たる節がある方も多いのではないでしょうか?中には、複数の項目に当てはまる人もいるかもしれないですね。
食事が2回という人は2回目の食事の際には身体が”飢餓状態”、”飢え”に備えて食べた食事を非常食(脂肪)として確保しておこうという”生存本能”が働くのも理由の一つ。
夜遅くの食事も、せっかくの食事が身体活動のエネルギーとして使用されることなく、脂肪として蓄えられてしまいます。
「朝食がパン」というのが太っているに共通しているというのは意外な気もしますが、他にも「確かに太ってもしょうがないな・・・」と納得してしまう”行動パターン”があります。
ところで、太っている人がやりがち・・・ということであれば、この5つの食習慣に当てはまらない食習慣を実践できれば”太らずに済む”ということになりますね?紹介した記事を読んで心当たりのある方、これを機に少しずつ食習慣を改善していきましょう!