食物繊維でダイエット!【2018年トレンド予測】手軽でおいしい「もやしレモン」
2017年夏に「東京ビックサイト」を会場に開催された「第2回ウェルネスフードジャパン」には、知られざるヘルシーフードが勢揃い。
そこで、会場で見つけた注目の逸品を編集部がご紹介。
もしかしたら、これから流行るかも!?* * *会場内を歩いていると、最近、スーパーでよく見かけるカット野菜のパックをはじめ、オーガニックのテンペや大豆もやしパウダーなど、気になるヘルシー食材が並ぶ壁が。
こちらは、機能性に優れた発芽野菜を中心に展開する「サラダコスモ」のブース。
”野菜不足の日本を変えよう”と掲げる同社は、日々、野菜をより手軽に摂りやすくなる商品を開発・提供している「サラダコスモ」が最近、力を入れているのは、「大豆イソフラボン子大豆もやし」。
そのレシピの提案も積極的に行なっている。
中でも大豆もやしにレモン汁と白だしを加えた「もやしレモン」には、ダイエットにもうれしい効果もあるだそう。
管理栄養士の大柳珠美さんによると、「大豆もやしは『食物繊維』を多く含むので、血糖値の急上昇防止に役立ちます。
また、体脂肪の合成を抑制し、分解を促す効果も。
またレモンに含まれる『クエン酸』には、ブドウ糖を効率的にエネルギーにする作用があります。
そのため、糖質を含む米や麺類などに『もやしレモン』を混ぜるのもオススメです」とか。
レモンの「クエン酸」と、大豆もやしに含まれる「アスパラギン酸」には、疲労回復の効果があるので、疲れにくい体を作るのにも役立つという。
さっそくアレンジレシピを教えてもらった。
→「もやしレモン」のレシピは、【こちら】【ダイエットに役立つアレンジレシピをチェック!】