レディー・ガガ「心の病は隠しているほうが状況が悪くなる」
レディー・ガガ(32歳)が「隠していることが具合を悪くする」として、心の病を打ち明けるように呼び掛けている。
心の病を打ち明けることの大切さを呼び掛けるレディー・ガガ自らも心の病を打ち明けることに長年苦戦してきたというガガだが、人に話すことで状況が改善されたそう。
そして、「表に出さないことは状況を悪化させるだけだ」と訴える。
先日、アメリカ合衆国の非営利公益法人で世界中の紛争地や災害地で苦しんでいる子供たちの心の傷を癒すことを目的にさまざまな支援活動を展開している「チルドレン・メンディング・ハーツ」のチャリティーイベント「エンパシー・ロック」が開催。
同イベントで、母のシンシアさんと共に「グローバル・チェンジメーカーズ・アワード」を受賞したガガは、そのスピーチの中でこう明かした。
「心の健康や病について、私も長年公私ともに苦しんできました。
でも、隠すことが具合を悪くするものと心から感じるのです。
自分の気持ちを口に出すほうが、実際には安心するんです。
『チルドレン・メンディング・ハーツ』が今日行っていることは素晴らしい。
なぜなら私のような気分の人たちに、より安心を与えると思うので」LadyGagaさん(@ladygaga)がシェアした投稿–2018年6月月1日午後3時48分PDTそして、ガガは心の病についての“正直な対話”の重要性を訴える。
「私たちは、人々に本当に正気な対話と親切な心をもたらすのです。
“親切心”は私たちの活動にただ付随するものではなく、私たちの活動全ての根底にあるもの。
私たちが取り組む困難を見るときのレンズなのです。
また、全ての解決策を組み立てるときの枠組みでもあります。
私は思いつくほぼ全ての問題が、親切心で解決されると思います。
また解決までされなくても改善することはきっとできるでしょう」続けて、“親切心”についても持論を展開。
「親切心とは、あからさまなものではありません。
弱いと思う人もいるかもしれません。
でも、本当はとても強大な力を持っています。
コミュニティに対する見方、私たちの仕事に対する見方など、私たちの互いへの見方を変えてくれるのです。
また、自分に優しくなることで自分自身に対する見方さえも変えてくれます。
そんな親切心がもっとこの世の中には必要だと思います」確かにガガが言うように、多くの人たちが親切心を持ち“正直な対話”ができれば、ストレスも少なくなり、より健康状態を保つことができるだろう。
また、自分を素直にさらけ出し、心の中をキレイにすることこそが、見た目の美しさにもつながっていくのかもしれない。
LadyGagaさん(@ladygaga)がシェアした投稿–2018年5月月27日午後4時06分PDT提供/Bangshowbiz【さらに海外セレブの記事をチェック!】●レディー・ガガ ワインの次はビューティーブランドを計画中●レディー・ガガ、スーパーボウルでの体型批判にインスタグラムで反論!●スーパーモデルにはさまれても違和感なし!レディー・ガガが実践するボディメンテ術●ディオールからメーガン妃も使用した新メイクコレクションが ●”激太り”から大変身!美腹筋なブリトニー・スピアーズの【ダイエット法】【関連する記事をチェック!】●栗山千明さんの【美痩せ習慣】は外食前にしっかり歩いてカロリー消費!●ジムもフルメイク&巻き髪で!姉agehaモデルゆんころさんの【美痩せ習慣】●「腹筋女子」松元絵里花さんの【美痩せ習慣】3つのトレーニングジムをかけもち!?●菜々緒が大胆ドレスで美ボディ披露!「自分にムチ打ちながら…」●中村アンの【美痩せ習慣】ゆで卵とクロスフィットでスタイルキープ!