股関節が柔軟だと良いことがたくさんある!10分で出来る股関節柔らかメゾット

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股関節は下半身の中で特に重要になる関節です。

人間は二足歩行の動物であり、全ての基本は歩く事から始まります。

股関節は胴体と足を繋ぎスムーズに動かすためには無くてはならない部分です。

排泄等に関しても股関節に問題があると大きいデメリットがあります。

その重要部位の状態を柔軟にしていく為の方法論をこれから述べていきます。

股関節が柔軟だとこんなメリットがある股関節の柔軟さのメリットをあげてみるなら、下半身太りの予防になります。

下半身には大きな筋肉が集まっています。

腸腰筋、内転筋群等が有名ですが筋肉が付いたならば脂肪燃焼効果が高まるものです。

他にも下半身から上半身へ血液が戻る場合にも筋肉の力が大きく使われています。

股関節の周囲にはリンパの大きい部位もあり、此処が柔軟であるならば体液循環も良くなるものですよ。

その結果として体力も付いてくることになります。

老廃物排出の促進により、浮腫みや冷えの症状がある人も随分改善が期待できます。

関節の可動域が広がる事で体も軽くなる事でしょうし、捻挫や肉離れになる目算も大幅に減らす事が出来ます。

つまり生活の質が率直に言って大幅にあがるという事です。

不調がある場合にはやってみる価値が相当に高いものになりますよ。

ただ、それを行うにおいて注意事項もあります。

『床に手が付く等は結果であって目的ではない』『瞑想の仲間とでも思ってユックリ静かに行う事』の二点です。

柔軟性を求める為にはストレッチであると考える人は数多いですが、その実行方法について考える必要があるのです。

学校体育や部活の印象で股割りして、上手く上半身が付かない人を後の人が押していく事であると思う方が多いかと思います。

確かにザっと述べるだけでしたら、それで間違いはありません。

ですが力任せにグイグイ押し込んでいけば事足りるという事では無いです。

例えば、押す方には相手の体の微かな強張りを手先で感じ取る能力が要求されます。

そして、押される方にも今の自分のコンディションを適切に感じ取り、パートナーに加減を要求できる感受性が求められるのです。

床に手が付く事は結果であって目的ではないというのは、目的として定義してしまうと此処を軽視してしまい逆効果になる事が多いためです。

各人体のコンディションは相当に違います。

体質的に無理が効かない場合等も少なからずありますので。

本来ストレッチはヨガでした。

ヨガといえば、軟体動物の様に体を動かす事の様な印象があるものです。

しかし本来は瞑想的性質が強いものです。

無意識的な疲れや癖などを日常生活では使わない部分を動かそうとする中で解消していく事を目的としています。

ストレッチに一定以上の効果を期待し、受傷事故防止を防ぐという意味においても、此処はとても重要なポイントです。

此処が全ての大前提です。

簡単に言えば『無理をせずユックリ。

軽く引っかかったら瞑想でもするつもりで』という事です。

此処は何かある度に確認しておいた方が良いです。

股関節の柔軟性チェックテスト一番目は『あぐらがかけますか?』です。

骨盤のつなぎ目に隙間が出来てしまっていたり、周辺の筋肉が縮こまってしまっているとこの姿勢を取るのは結構難しい事になってきます。

股関節は様々な方向に動くことが出来る分だけ、骨のつなぎ目は差ほど強いわけではないのです。

筋肉と靭帯が繋ぐメインのものだったりしますので、動きが悪いという事は何処かに問題があるという事です。

二番目に出てくるのは『左右の足の長さが違いませんか?』です。

これに付随する形で歯のかみ合わせの悪さや両肩の高さの違いなどもあげることが出来ます。

左右の高さが違うといっても生活ちゃんとできてるよという疑問が出る事もありますが、人間は環境に適応する生物です。

毎日行う生活に都合が良いように知らない間に体が多くの微調整を行うものです。

話が合う大親友とお茶会をする前でしたら自然と足取りも軽くなるものですし、厳しい上に性格も合わない上司と会う時には緊張するのと似ています。

足取りが軽いのも緊張するのも自然な体の反応として出てくるものです。

同じような調整作用が対人関係以外でも随時行われている結果として、左右の長さが変わってしまうという事もあります。

本人にとって自然な物でありますので、一定ラインを超えて負担が溜まりでもしない場合と自覚出来ないのです。

この時に、骨盤の高さを調べてみると相当にズレてしまっているものです。

そして最後が『何もない所で転ぶかどうか』です。

左右の長さの違いとも重なる部分であり、他の病気の疑いもありますが、転ぶという事は頭の指令を実際の体が上手く受け取っていないという事です。

その原因を調べるにおいて、筋力と関節可動域が低下する事で足が上手くあがらなくなったというのは最初に気にしておかなければならない事です。

膝の痛みなども膝ではなくて、実は股関節の方が動かなくて来ている場合がありますので屈伸が出来るか等で調べてみるのも良い手段になってきます。

後は注意事項を一つあげてみると、股関節や下半身の不調が内臓疲労から来ている事があるのも忘れない方が良いです。

人間は内臓が疲れると対応する背骨が硬くなります。

消化器は腰椎二番で、泌尿器は三番という様に動かなくなります。

初期にゆっくり休めば自然に回復しますが、無理を通すと今度は下半身が硬くなり具体的症状にまで話が連鎖します。

その流れとして下半身が硬くなっているという事があります。

寝っ転がり足を軽く上下に動かしたり、捩じったりすると変な痛みが走るという時等にはストレッチの他に生活習慣を見直す必要があるときもあります。

一応注意しておいた方が良いです。

毎日コツコツ。

股関節柔軟ストレッチ3選まず、腰が痛い場合等には全部寝っ転がって行ってください。

余裕がある場合は座ったりして行っても構いません。

そして最初の一つ目が『あぐらをかく』です。

膝の外側が綺麗に両床につくでしょうか。

両方がキツイというなら、片側ずつでも構いません。

学校体育や部活で行っていたように号令に合わせてリズミカルにやるとかそういう事は無しです。

少しでも柔軟性に難あり、つまりストレッチがかかってるなと思ったらそこで止めます。

それでユックリ呼吸をしながら柔軟性の引っ掛かりに注意を向けてください。

こうした方が力が入るのではないか等、そういう事は放置です。

瞑想でもするつもりで呼吸を静かに目でも閉じつつ、その部分をジッと観察します。

上手くいくと柔軟性の事をあまり意識しないでもスッと膝が少し動いてきます。

下半身や他の股関節のストレッチに関しても要点は同じです。

次は『寝たまま膝抱え』を述べていきますが、まずが寝っ転がったら片膝を抱えます。

股関節やその上の腰椎部分から動く意識で行ってください。

難しい場合は抱えなくても構いません。

出来る範囲で膝を抱えて股関節や類する部分に柔軟性の引っ掛かりを感じたら止めます。

そして呼吸を整えてください。

慣れてきたならばイヤミのシェーのポーズを取るようなつもりで片足を抱えてみる等、抱え方を自分なりに工夫ですよ。

ビックリ人間を目指すわけではないので、繰り返しになりますが無理はしないようにするのが重要です。

最後が『寝たままライダーキック』です。

仮面ライダーのキックポーズを寝たまま取ります。

最初は両足とも地面にくっ付けたままで構いません。

下半身も同じようにあげないで良いです。

ライダーキックは片足を折りたたむものですが、折り畳んだ方の鼠径部の柔軟性に効いてきたなと思ったら停止です。

そして瞑想する様に呼吸を整えます。

慣れてきたならば片足ずつ地面から上げていきます。

最後は下半身も全て挙げて寝たままライダーキックです。

キックの伸ばしてる側の骨盤+曲げてる足側の鼠径部、下半身全般と上半身側面の柔軟にギュっと来るものがあります。

後はコツとして、上手く動かないと思った時には体に刺激を与えてください。

下半身であったら尻の下に手を敷てみれば骨盤の動きが良くなります。

他にも足が動かない時には鼠径部に指を当ててみる事も有効ですよ。

人間は本来自然の中で生きていましたが、都市生活に慣れただけ多くの機能は死蔵されてしまっています。

柔軟でもこの点は大きくなってくる物で、必要が無いからオフにした物を無理に動かせば壊れるだけです。

軽く叩いたり擦る程度でもスイッチが入れば、無理に柔軟しないでもグッと動きますので。

寝る前10分で出来る!股関節に効くヨガポーズまず『祈って捻るポーズ』を述べていきます。

まず正座して、その上で両手を合掌しながら背中へ上半身を捻ります。

この時手を先行させない様に注意です。

出来るだけ骨盤や背骨から捻っていくように意識してください。

少しでも引っかかったと思ったらそこで止めます。

柔軟さを無理に追い求めようとしないで瞑想でもすると思い静かに体の様子を観察します。

柔軟さが無いと思ったり、引っかかったりした部分に注意を向けるのも良いです。

全然別口で何か気になる事があったらそこに意識を向けるのでも構いません。

上手くいくと過度に柔軟体操をやる気持ちにならないでもスッと動いていくものです。

ちなみに余裕があるならば、この時の自分の心理傾向なんかにも目を向けてください。

惰性になってホイホイ機械的に話を進めようとしたりしていませんか。

他にもポーズをやりながら脳内では別の事を考えてるなんてありますか。

基本的には『今のポーズに注意を向ける』のが正しいです。

座禅と同じで、今この場所に全ての注意を向ける姿勢を訓練するべきです。

ただ、どうしても気になって仕方が無いというならば、それは今現在における自身の率直な心理状態であるとも言えますので。

例えば変な前のめり感が多いなら、日常生活の予定を減らしてツンのめらないように調整してみるのも良いです。

他にも我慢する傾向を強く感じたら我慢を無しにする余地を何処かに作ってみたり、日常生活改善の為の基準にしてみる使い方もあったりします。

次は『四つん這いのポーズ』ですが最初に四つ這いになります。

そして肩甲骨の間を固定するものと思って、骨盤から肩甲骨までの間の背骨を一本一本伸ばしていきます。

それが終わったら今度は骨盤を固定し、肩甲骨までの骨を一本一本伸ばすのです。

インターバルの間は軽く深呼吸します。

そして最後にお尻をグルグル回したり体側を同じ要領で伸ばします。

ラストのポーズは『ウルトラマンが空を飛ぶポーズ』です。

そのままウルトラマンの飛行形態を寝ながら取って、足を尻の方に向けて少しあげます。

それでそれ以上あがらくなったら鼠径部に指を入れて刺激します。

すると限界だったはずの場所から一段階先へグッと伸びるはずです。

これを疲れない程度に行います。

刺激を入れて動くのは一時期なものですが繰り返しているとその内に体がその状態を学習してきます。

すると通常のストレッチよりも効果が持続しますので。

どこまで柔軟になったかな?柔軟性テスト基本的には、前述の柔軟性テストをそのまま行ってみてください。

まず『あぐらをかけていますか?』ですよ。

痛みが無く膝が両床の方にまで進ませることが出来ていますか。

以前よりも進んでいるならば下半身の柔軟性は間違いなく増しています。

他にも『左右の足の長さ』の違いに関しても同じです。

これに付随し歯のかみ合わせに問題が無くなっていたり、何もない所で躓く等の問題が減少しているならば間違いなく下半身のコンディションはあがっています。

肌なども下半身が改善しリンパ液の流れが良くなっていれば若くなってきているかと。

これ以外の下半身テストをあげるなら『立位体前屈』や『内転筋』のチェックがあげることが出来ます。

前屈の方では『手がすねにつくか、それとも指先くらいまでか、掌がペッタリくっついているか?』という点に着目したらよいです。

内転筋の方では『90度、140度、180度』の角度で様子を見ていくことになります。

体力に関しても息切れが減ったなどが出てきていたら大成功と言えます。

そして最後のチェックポイントですが、心の柔軟さがあがっているでしょうか。

ストレッチの原点であるヨガで重視するポイントでもあります。

自分の今現在の心理状態に関して、どのくらいの余裕があったり逆に無理をしているか等の感受性が高くなっていますか。

知らずにやっていた無意識的な癖や緊張に自覚的になったというのでも構いません。

無理に力づくで押したりせずに、現在の自分の体の調子や心理状態に静かに着目していく事を一定期間行えばそういった見えない部分に関する制御力も格段にあがってきます。

本当の意味で身に着けてほしいものをあげるなら、間違いなくこの最後の部分になってきます。

昨日今日で突然変化が実感できるようなものではないです。

そういうインスタントなものでは決してないので。

ただ全然主観的なもので構いません。

やる前と現在の自分の調子を比べてみて良くなったといえる部分が増えているのでしたら、原点であるヨガの視点から見たとしても、訓練がしっかり進んでいるという事が出来ます。

最後の部分に関しては自己採点でしかなく、客観的な話でもない部分ではありますが特に重要な部分でもありますので。

チェックする時にはぜひともやってみる事をお勧めしたいです。

まとめとにかく無理をせずに、ゆっくり静かにやっていくことが重要です。

床に手を付ける事を目的とせず結果として行うという点を外さないならば、下半身の改善活動で行う事はストレッチであってもヨガであっても色々な意味で有効なものになってきますので。

ご自身で色々実験なさる事をお勧めします。

多くの発見があって楽しい時間になるかと。

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