モデル・滝沢眞規子ら芸能人にも流行のレギンス、”絶対NG”な着こなしをプロが解説

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今秋、ファッション業界の専門紙『繊研新聞』に、懐かしい文字が躍った。

「レギンスが10年超ぶりに今年、ファッション商品として注目されている」という記事だ。

レギンスといえば、タイツのつま先がないアレのこと?と、思い出す読者も多いはず。

ワンピースやチュニックに黒のレギンスというスタイルが流行したのが、2006年頃。

確かに10年ほど前、体形隠しのために、チュニックに黒のレギンスをみんな着ていたっけ…。

でも、本当に今また流行っているの? レギンスブームについて大調査してきました!足元の軽さでおしゃれの”抜け感”を演出靴下専門店『Tabio』商品部のレギンス担当者は嬉しい声で話す。

「レギンスは通常7~8月がピークなのですが、今年は例年に比べ、11月を超えてもまだまだ勢いがあります。

昨年までレギンスの売り上げは厳しかったのですが、今年はレギンス目当てに来店するお客様が増えていて、さらに50代のかたも含め、幅広いお客様にご支援いただいているのが特徴的です」たしかに、芸能人の最近の着こなしをチェックしてみると、おしゃれママ代表の『VERY』モデル・タキマキこと滝沢眞規子(40才)や、大人かわいいコーディネートに定評がある渡辺美奈代(49才)など、レギンスファッションが目にとまる。

 ViewthispostonInstagram 渡辺美奈代さん(@watanabe_minayo)がシェアした投稿–2018年8月月20日午後6時39分PDTそれなら早速たんすのこやしになっている、あの頃活躍したレギンスを引っ張り出してはいてもよいのだろうか。

「それはNG」と言うのは、スタイリストの福田栄華さん。

同じレギンスといえども、コーディネートの仕方が進化しているのだ。

「昔はAラインのひらひらしたチュニックを着て、その下にぴったりした7分丈の黒のレギンスを合わせてメリハリを出し、体形カバーをしていましたが、その着こなしはもう古くてイタイ…。

今、ファッションの主流は“ロング”。

今年はロングワンピースの下に10分丈など長めのレギンスを合わせるのがトレンドです。

ワンピースを着たときにふくらはぎを見せることを躊躇する50代以上の世代は、タイツを選んでしまいがちですが、洋服がロングなのに足元全体まで覆ってしまうと重い印象になってしまいます。

でも、レギンスだと素肌が少し見えるので、足元に軽さが出て、おしゃれな抜け感を演出できるんです」ローファーやスニーカーと合わせるのが今流ひと昔前のレギンスとは、デザインや素材も変わっている。

「スリットが入っていたり、13分など長めの丈でボリュームがあるデザインが人気です。

また、以前はぴったりと体にフィットするナイロン生地が主流でしたが、リブ生地や綿素材など、締め付けが強いものより、ゆるめのものがトレンドに。

色も黒だけでなく、オフホワイトやライトグレーなど、カラーバリエーションも豊富になっています」(『Tabio』のレギンス担当者) ViewthispostonInstagram 滝沢眞規子さん(@makikotakizawa)がシェアした投稿–2018年7月月20日午後7時15分PDTさらに、レギンスに合わせた足元コーデも変化している。

「以前はレギンスにパンプスやサンダルなど、コンサバな雰囲気が主流でしたが、ローファーやスニーカーを合わせて、カジュアルやスポーティーさを取り入れるのが今年風です」(福田さん)そこで、福田さんに50代読者におすすめのコーディネートを教えてもらった。

「“長め”にまとめるのが今年のポイントです。

まずは、失敗しにくい、ニットのロングワンピースにレギンスを合わせるシンプルな基本のスタイルに挑戦してみましょう。

ニットワンピはボリュームが出るとバランスが悪くなってしまうので、まっすぐなシルエットのIラインのものを選んでください。

人気のスリット入りのレギンスを合わせると、足元に軽さが出てフェミニンな印象に。

さらに、ローヒールのパンプスを合わせると、大人っぽい抜け感がプラスされます。

ニットワンピがベーシックな色なら、レギンスはボルドーやマスタードなど深みのあるシックな色を合わせても素敵ですよ」今シーズンおすすめのOKコーデとNGコーデは写真で解説。

ぜひ、着こなしの参考に。

●OKコーデはこちら!ロングカーディガン3229円、シャツワンピース3229円、バッグ2149円、スニーカー1609円、ベルト1069円(すべてGU)、レギンス1620円(ユニクロ)シャツワンピにロングカーデを羽織った縦長シルエットが今年風。

14分丈の長めレギンスは裾にクシュッとボリュームを出し、白いスニーカーと合わせて軽やかに。

足元の抜け感が最旬!●NGコーデはこちら!ストライプのシャツとグレーのカーデの組み合わせは同じでも、丈が短いと野暮ったい印象に。

黒いレギンス+黒い靴だと足元が重くなり、せっかくの抜け感を演出できない。

●OKコーデはこちら!ボアブルゾン3229円、ニットワンピース3229円、バッグ2149円、パンプス2149円、レギンス1609円(すべてGU)、アクセサリー(スタイリスト私物)ロングワンピのリブが縦長ラインを強調してスッキリ。

レギンスにもスリットが入って」いるので細見え効果は抜群。

色はアイボリーを選んで足元を軽くするとバランスよくまとまり、スタイルアップ。

●NGコーデはこちら!ドルマンスリーブなど短め丈のトップスを合わせると、ひと昔前の印象に。

ヒールのブーティーも過去の産物。

10年前とは違って、単なる体形カバーからおしゃれなファッションアイテムへと市民権を得たレギンス。

それでも変わらないのは、素足を出すには抵抗がある私たちの強い味方であるということ。

「今流行のレギンスは10年前よりも足のラインがはっきり目立つデザインではないので、ラインが出るのが恥ずかしいという女性にこそ、気軽にチャレンジしてほしい。

おしゃれで上品に仕上がるので、大人の女性にこそ試してほしいスタイルです」(Tabio』のレギンス担当者)この秋は、レギンスで新たな挑戦を!オススメの最旬レギンス5種類発熱、保温、保湿、抗菌防臭機能付き。

ヒートテックニットレギンス14分丈グレー1620円/ユニクロ 薄手のストレッチ素材でキレイにはきこなせる。

Wスリットレギンスパンツ10分丈ネイビー1609円/GU綿混素材で柔らかく、心地いい肌触り。

オーガニックコットン混ストレッチ天竺十分丈レギンスチャコールグレー990円/無印良品縦ラインのリブと裾のスリットで、ほっそり華奢に見える。

スリットリブレギンス10分丈モカ4320円/Tabio撮影/菅井淳子※女性セブン2018年11月22日号(ナノ・ユニバース)nano・universe∴リブスリットレギンス36チャコールnano・universe675812750736023レギンススリットリブレギンススリットストレッチレディースハイウエスト伸縮●ジェシカ・ビール 自ら手がけたウエアで抜群のスタイル披露●著者も15kg減!『押したら、ヤセた。

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