『ストレッチポール』で体をほぐす簡単30秒エクササイズ3つ
『ストレッチポール』を持っているけれど、正しい使い方がわからない…。
それなら、基本となる準備運動から始めてみては?乗るだけで、偏って凝り固まった体の外側の筋肉を緩ませてくれる『ストレッチポール』。
その状態でエクササイズをすることで骨格や関節を正しい位置に戻し、体の不調を改善したり、ボディラインの引き締めにもつながったりするそう。
そこで、緊張した体をほぐし、エクササイズの効果アップを狙うことができる準備運動を『ストレッチポール&ひめトレBOOK』(ワニブックス)から紹介!■『ストレッチポール』の基礎知識や基本姿勢についてはコチラ* * *『ストレッチポール』胸開きエクササイズ(30秒)普段の猫背姿勢などによって、胸は縮こまりがち。
このエクササイズで胸の筋肉を緩めて胸郭を開きましょう。
腕の力を抜くのがポイント。
【1】ひじを床につけて両腕を広げる基本姿勢から床にひじをつけたまま、ゆっくりと両腕を広げる【2】突っ張り感のない位置まで腕を広げる肩や腕に突っ張り感のないところまで腕を広げたら、脱力して深呼吸を30秒。
次にゆっくり元に戻す。
《ポイント》・腕を広げるときは、ひじを床につけたままで広げていくこと。
ひじが床から離れると胸の筋肉が過剰に伸び、反動で縮むのでNG。
『ストレッチポール』ひざ開きエクササイズ(30秒)硬くなりがちな股関節を大きく開くエクササイズ。
ももの内側の筋肉を緩める効果があります。
足の力を抜いて行いましょう。
【1】足裏を向き合わせてひざを外側に大きく開く基本姿勢から、足幅をこぶし1つ分ほどにして、両足の裏を向き合わせ、ひざを外側に開く。
【2】ゆっくり呼吸して30秒キープゆっくりと呼吸をし、内ももが緩むのを意識して30秒キープ。
次にゆっくり元に戻す。
《ポイント》・ひざを外側に開くときは、股関節が緩んでいくのを感じるように。
『ストレッチポール』手脚の対角エクササイズ(左右各30秒)手脚を対角線に伸ばすことで、体を斜めに走る筋肉を緩めるエクササイズ。
肩甲骨とお尻をポールに巻きつけるイメージで行うのがコツ。
【1】左脚を伸ばして右腕は胸の横まで開く基本姿勢から、左脚を床をすべらせて伸ばす。
次に右腕を床をすべらせて胸の横まで開く。
【2】脱力して30秒キープ脱力して体がポールに巻きつくイメージで30秒キープ。
次に左右の手脚を入れ替えて同様に。
《ポイント》・かかとが浮かないように床をすべらせながら伸ばす。
・伸ばしていないほうの腕は、基本姿勢のまま体の横に伸ばしておく【データ】ワニブックス『ストレッチポール&ひめトレBOOK』販売価格:1404円(税込)公式ストレッチポール&ひめトレBOOK新装版(美人開花シリーズ)●年末年始こそ『ストレッチポール』を!基礎から学んで美姿勢&ボディ引き締めに活用●2週間で痩せる!寝転んでの【ながらストレッチ】でウエストにくびれ●肩甲骨ストレッチで美背中に!【ほのかの筋活レポ05】スポーツ後ケアにお役立ちコスメも●就寝30分前がオススメ!明日のキレイを作る「美活ストレッチ」4選●キレイの基本は伸びた背筋!芥川舞子さんが教える【美姿勢1分ヨガ】3選