お腹ぽっこりを解消したいなら断然「えのきだけ」の理由

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加齢とともに一番気になるのが、お腹周りの肉。

たいして、食事の量は変わっていないのに、なぜか下腹だけがぽっこり出てくる。

なんとかならないものか…? 太りにくい体にする食材を、管理栄養士の菊池真由子さんに聞いた。

便秘改善と代謝UPで下腹スッキリ!写真/アフロ「基礎代謝の低下によって、食べたものを消費しにくくなる。

成長ホルモンの分泌が減り、脂肪燃焼パワーが弱くなる。

これらがお腹ぽっこり中年太りの要因です。

太らない体にするためには、代謝しやすい体を作ること。

まず、おすすめしたい食材がきのこ類。

食物繊維が豊富な、きのこ類を摂取することで、腸内環境は劇的に変わります。

食物繊維には、便通をよくする効果とともに、便秘の元凶となる悪玉菌を抑え、善玉菌や有用菌を増やす効果も大きい。

善玉菌が増えれば、代謝も上がり自然に痩せていきます」脂肪をためない体をきのこで作る!写真/アフロ便秘解消と代謝が上がれば、下腹のでっぱりもなくなり、ウエスト周りも引き締まる。

また近年、きのこ類に含まれる“ダイエット成分”も注目されているという。

「きのこ類全般に含まれるキノコキトサン。

この成分は脂肪の吸収を抑え、排出を促進する働きがあります。

特に脂質の多い食事をするときには、セットでとりたい食材です。

中でも、えのきだけに多く含まれています。

えのきだけは、和洋中の料理を選ばないので、どんな料理にも使いやすい。

痩せたい人には、毎食食べるのがおすすめです。

また、エリンギやまいたけには、炭水化物、たんぱく質、脂質の代謝を促すビタミンB群が多く含まれています。

余分な脂肪や老廃物をため込まず、排出してくれるので、ダイエットにも効果的です。

ビタミンB群の不足は、メタボや疲労を引き起こすので意識して摂りましょう」毎日の食生活に取り入れるなら、手軽な味噌汁を。

麹菌を持つ味噌と、複数のきのこの菌を一緒にとり込めば、相互に作用し体内の活性化につながる。

「摂取した菌は3日程度体内に滞在し、便とともに排出されます。

毎日は無理でも、3日に1度は摂取しましょう」たまった脂肪はわかめで排除!簡単レシピ紹介写真/アフロ下腹のぽっこり解消に期待大のもう1つの食材がわかめだ。

「わかめは低カロリーであるうえ、多く含まれるフコキサチンには脂肪燃焼の働きがあります。

脂肪細胞の脂肪を体温として燃焼し、消費する。

お腹周りの脂肪もわかめを食べて燃焼させれば、スッキリ落とすことができます」食べれば食べただけ、効果的というわかめ。

たくさんとるなら、わかめスープが最適だ。

最後に、簡単でおいしいわかめスープの作り方(2人分)を菊池さんが教えてくれた。

【1】わかめ(塩蔵)50g(乾燥の場合は5gを水で戻す)を、ひと口大にカット。

【2】フライパンに、ごま油大さじ2を熱し、斜めのせん切りにした長ねぎ1/2本、みじん切りにしたしょうが1片を入れて炒める。

【3】【2】の香りが出たら、【1】を入れ、水2カップと中華スープの素(顆粒)大さじ1を加え、こしょう少量で味を調える。

「食事の初めに食べれば、水分で胃が膨らみ、満足感も得られて一石二鳥。

塩味が欲しくなるときもありますが、わかめに含まれる塩分で十分です。

一方、市販のわかめスープはわかめの量が十分とれないうえに、塩分が高い。

塩分の摂りすぎは血管を老化させてしまうのでNG。

味噌汁にする場合もわかめの分量はスープと同量にし、味噌は控えめに。

もちろん、きのこ入りの具だくさんスープや味噌汁なら、体の若返りやダイエット効果が大いに期待できます」きのことわかめは、低カロリーでダイエット食の優等生。

お腹周りが気になり始めたら、早速トライを!この人に聞きました:管理栄養士・菊池真由子さん管理栄養士。

健康運動指導士。

NR・サプリメントアドバイザー。

日本オンラインカウンセリング協会認定上級オンラインカウンセラー。

大阪大学健康体育部(現・保健センター)、阪神タイガース、国立循環器病センター集団検診部(現・予防検診部)を経て、厚生労働省認定健康増進施設などで栄養アドバイザーを務める。

ダイエットや生活習慣病の予防対策など、のべ1万人の栄養指導に携わる。

その活動の集大成として刊行した、『食べても食べても太らない法』(三笠書房)が10万部超え、『図解食べても食べても太らない法』(三笠書房)が16万部超えのベストセラーに。

最新作は、『食べれば食べるほど若くなる法』(三笠書房)は5万部超え。

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