「おやつが食べたい!」「キノコは冷凍しよう!」「健康経営のススメ」【2019年10月21日ダイエット.bizニュース】
本日のダイエットブック.bizニュースは「糖質オフ中でもおやつが食べたい!満足感を高めるポイント」「8割が知らなかった?キノコを冷凍すると旨みや栄養価が増すワケ」「今こそ、健康経営!すぐに使える次世代ヘルスケアサービス」でお送りいたします!糖質オフ中でもおやつが食べたい!満足感を高めるポイント目次1糖質オフ中でもおやつが食べたい!満足感を高めるポイント1.1ここに注目!ダイエットブックEye’s28割が知らなかった?キノコを冷凍すると旨みや栄養価が増すワケ2.1ここに注目!ダイエットブックEye’s3今こそ、健康経営!すぐに使える次世代ヘルスケアサービス3.1ここに注目!ダイエットブックEye’s糖質オフダイエット中だから、おやつは禁止…そんなことはありません。
おやつのとり方のポイントを押さえれば大丈夫。
栄養士の金丸絵里加さんに、糖質量の目安や満足感を高める方法など、ソボクな疑問に答えてもらいました。
クリームチーズ、ヨーグルト、豆乳でつくるチーズケーキなどもおすすめです糖質オフ中はおやつを食べてもいいの?素朴な疑問Q&AQ1:糖質オフ中におやつを食べても大丈夫?A:糖質の低いおやつなら血糖値が上がりにくく、食べても脂肪になりにくいので安心して。
1日の糖質量の目標を決め、その範囲内で食べましょう。
ただし、おやつを食べるために食事を抜くのはNG。
健康的にやせるには1日3食とり、おやつはお楽しみとして食べて。
Q2:食べていいおやつの目安は1日どれぐらい?A:1日の糖質量の10%ほどがおやつの目安です。
たとえば、1日の糖質量の目標が100gなら、おやつの糖質量は10g以下なら食べても心配ありません。
レシピの糖質量、市販品なら栄養成分表示の糖質(または炭水化物)をチェックして。
Q3:果物には果糖があるって聞いたことがあるけど…?A:果物の果糖のとりすぎは中性脂肪の蓄積につながりますが、食べる量に気をつければ大丈夫。
甘味や酸味によって少量でも満足感が得られ、ビタミン、食物繊維などの栄養もとれます。
果糖が気になる場合、キーウィ、ベリー類、スイカなど糖質が低めの果物を選んで。
Q4:生クリームは糖質が低いけどたくさん食べてもいいの?A:生クリームは糖質が低く、ホイップクリームに甘味をつけるとき、砂糖の代わりに糖類ゼロの甘味料を使うことで糖質を抑えられます。
とはいえ、脂肪分が多いので食べすぎればダイエット効果がダウン。
少量でも満足感が得られるので、適量を心がけましょう。
Q5:糖質オフおやつの満足感を高める食べ方はある?A:糖質オフおやつは、無糖の紅茶や好みのハーブティーと一緒にとるのがおすすめです。
お茶の香りでリラックスし、ダイエット中のイライラ軽減に。
お茶を飲みながらゆっくり味わうことで満足感が増し、早食いを防げます。
Q6:おやつを食べても太りにくいタイミングは?A:スーパーへ買い物に行く前など、体を動かす前におやつを食べると血中の糖がエネルギーとして消費されやすくなります。
また、活動量が減る夜に糖質をとりすぎると体脂肪になりやすいので、昼食と夕食の間の15時頃なら夕食のドカ食いも防げて一石二鳥。
Q7:おやつを食べたのに、口寂しいときはどうしたらいい?A:スルメ、おやつ昆布など、低糖質でかみごたえのあるものをとってみて。
かむことで脳の満腹中枢が働き、空腹を抑えられます。
また、無糖の炭酸水もおすすめ。
胃が膨らんで空腹感がまぎれます。
好みの無糖のお茶で割ってティーソーダにしても。
<監修/金丸絵里加 取材・文/ESSE編集部>livedoorNEWS「糖質オフ中でもおやつが食べたい!満足感を高めるポイント」2019.10.18ここに注目!ダイエットブックEye’sダイエット中は間食なんてもってのほか!!そう強い信念をもってダイエットに励んでいる方もいらっしゃいますが、人間は弱い生き物です。
どうしても誘惑に負けてしまい、お菓子に手が伸びてしまう人も少なからずいることでしょう。
いけないと思いつつお菓子に手が・・・食べてしまった後の罪悪感はいかばかりかと思いますが、これは人間が生命を維持するために必要な”エネルギー”を補給するという”尊い行為”なのです。
ダイエットに挫折してしまう理由の1つに、食べたいときに食べられないストレスがあります。
ダイエットを進めるうえでは”我慢”も大切ですが、かと言ってストレスをためすぎてしまうのもよろしくないですね?であれば、食べたいときには遠慮なく食べる!そういうスタンスでストレスを減らしていきましょう!もちろん、吸収される”糖質”に細心の注意を払い、”ダイエット中”であることを忘れずに!最近は栄養成分表示も充実してきているので、お菓子の包材に”炭水化物”の量が表記されているものがほとんどです。
【炭水化物-食物繊維=糖質】なので、【炭水化物≒糖質】ということを頭に入れておけば、そのお菓子の糖質の量を知ることができます。
何かと目の敵にされる糖質ですが、エネルギー源として欠かせない成分でもあるのです。
制限しすぎるのも身体に良くありません。
数値を把握して1日通しての糖質量をコントロール!甘いお菓子を食べることが出来て大満足!といった心のケアも大切にしていきましょう!続いてはこちら!8割が知らなかった?キノコを冷凍すると旨みや栄養価が増すワケ秋といえばキノコ。
最近は栽培技術も進んで1年中キノコが出回りますが、秋の味覚として食卓にのぼる機会も増えます。
キノコは、そのまま調理するよりも、冷凍したほうが旨みや栄養価がアップすることを知っていますか?8割が知らなかった!?ウェザーニュースで「食べる前にきのこを冷凍しますか」というアンケート調査を行ったところ、「いつもしている」は6%、「したことがある」は18%だったのに対し、「していない」と答えた人は約8割の76%もいたのです。
「していない」と回答した人のコメントを見ると、「風味が落ちそう」「食感が悪くなりそう」「凍らせると硬くなりそう」など、凍らせることで風味や食感を心配する声が多くありました。
いったいなぜ、冷凍することで旨みや栄養価が増すのでしょうか?そのワケを管理栄養士の柴田聡美先生が教えてくれます。
冷凍で細胞が壊れると酵素が働き出す「キノコは生の状態ではほとんど旨み成分が感じられません。
食べてみるとまるでスポンジのようです。
というのは、キノコの旨み成分である『グアニル酸』は、キノコの細胞が壊れた状態で初めて出てくるからです。
細胞を壊すには手軽な冷凍がおすすめです。
冷凍して細胞が壊れると、旨み成分を作り出す酵素がすぐに働きだして、グアニル酸、グルタミン酸、アスパラギン酸などのアミノ酸が生キノコの約3倍に増えて旨みも栄養価も高まるのです」(柴田先生)干しシイタケは干すことで旨みが増しますが、多くのキノコは冷凍すると旨みが増すというのです。
キノコはこうして冷凍するキノコはどのように冷凍したらよいのでしょうか。
「キノコは水で洗うと風味が損なわれるので洗わず、目立つゴミなどがあれば手で払います。
次に石づきを切り落とし、使いやすい大きさにほぐしたり、切ったりしてからチャック付き保存袋などに入れて冷凍庫に入れます。
これで1ヵ月は持ちます。
調理する際には解凍せず、凍ったまま使ってください。
こうすると旨み成分も逃げません」(柴田先生)特に冷凍に向くキノコは?キノコも種類が豊富ですが、特に冷凍に向くキノコなどはあるのでしょうか。
「キノコはどれも冷凍できて旨み成分は増加します。
ただし、食感が変化するものがあります。
食感がほとんど変化しないのはシイタケ、ナメコで、エノキダケはフニャニャします。
エリンギやブナシメジは、特有のコリッとした固さがなくなり、歯応えが多少悪くなりますが、かえって冷凍したほうが好みという人もいるので、試してみてください」(柴田先生)栄養成分でいうと、エノキダケを冷凍すると、脂肪を分解してダイエットに有用なキノコキトサンが12倍にアップします。
ブナシメジは代謝アップや美肌効果があるビタミンB群が豊富ですが、水分が多く傷みやすいという欠点も冷凍すれば1ヵ月保存できます。
マイタケは他のキノコにはないMXフラクションという成分のダイエット効果が注目されていますが、80℃以上で分解されてしまうので、冷凍してみそ汁やスープの仕上げにさっと入れるのがオススメだそうです。
キノコは一度で使い切れないこともあります。
そんなときは、冷凍して保存すれば旨みが増すというのはうれしいですね。
この秋、冷凍キノコを活用して季節を感じる食卓にしてみませんか。
BIGLOBEニュース「8割が知らなかった?キノコを冷凍すると旨みや栄養価が増すワケ」2019.10.18ここに注目!ダイエットブックEye’s秋の味覚キノコ!お馴染みの干しシイタケのうま味成分は”グアニル酸”、煮物に重宝しますよね?食卓に欠かせないキノコですが、キノコ類は冷凍に向かないと思っている人が意外と多いんですね?確かに心配されるのも無理ないかと思いますが、業務用の冷凍食品でも”きのこMIX”があるなど、冷凍して品質や風味が損なわれるという心配はしなくても大丈夫なのです。
多目に買ってしまった食材や、作り過ぎた料理の”保存”のために冷凍するということがほとんどだと思います。
でも、キノコについては、冷凍することで”うま味成分”が増すというのです。
”美味しくなる”のであれば、ぜひ試してみたいですね?さらに、特にエノキに豊富に含まれている”キノコキトサン”は冷凍することで飛躍的に増加するのです。
このキノコキトサンは”抗肥満効果”が認められるなど、近年大注目の健康成分!ダイエットに取り組んでいる方にとっては耳よりの情報ですね!食物繊維が豊富で低カロリー、ダイエット食材としも親しまれているキノコを冷凍して、さらなる美味しさとダイエットの両立を目指しましょう!最後はこちら!今こそ、健康経営!すぐに使える次世代ヘルスケアサービスお手軽瞑想で集中力アップ、ITで睡眠習慣を改善/ダイエット&ビューティーフェア2019ヘルスケア領域のビジネスが拡大を続けています。
2013年には16兆円だった市場規模は30年には37兆円にまで大きく伸張することが予測されているほか、ITなど新規参入も相次ぎ、活況を呈しています。
現在では、健康的な生活が美容にも良い影響をもたらすという考えのもと、美容と健康をセットで考えるのが一般的になってきました。
そんな中、美容と健康の総合展示会「ダイエット&ビューティーフェア2019」が2019年9月9日〜11日の3日間、東京ビッグサイトにて開催されました。
会期中はコスメや美容機器、健康食品などを扱う企業や団体365社が出展。
また、2万2000人を超える関係者が最新情報を求めて来場しました。
今回の記事では、経営的な観点から従業員の健康に注目して投資を行う「健康経営」に効果のありそうな製品やサービスに注目します。
作業をしながらお手軽瞑想で集中力アップまず訪れたのは株式会社セルパワーのブースです。
こちらでは機器の発する音を聴くだけでお手軽に瞑想効果を得ることができる「Simple瞑想」を紹介していました。
「Simple瞑想は、左耳から151Hzの周波数の音、右耳からはそれよりもわずかに低い周波数の音を聴くことで、脳のリラックスをサポートする機器です。
人間の脳は左右で周波数の異なる音を聴くと右脳と左脳がバランスを取ろうとするのですが、この働きには脳をリラックスした状態に近づける効果があります」(ブース担当者)実際にSimple瞑想を試してみたところ「ブーン」という唸る音が聴こえてきます。
これなら作業や勉強をしながらでも集中力が削がれるということはなさそうです。
「Simple瞑想は10分聴くだけで1時間の瞑想効果が得られ、2019年4月には体調改善機器に認定されています。
学習塾で試験的に取り入れてみたところ、何人かの学生は成績が向上したという結果が得られました。
経理や事務作業といったパソコンを使う業務にも効果が見込めます」(ブース担当者)ITの力で睡眠習慣を改善次に訪れたのはNECソリューションイノベータ株式会社のブースです。
こちらのブースでは睡眠習慣を改善するサービス「NECパーソナル睡眠コーチ」の紹介をしていました。
「NECパーソナル睡眠コーチは、2週間で睡眠習慣を改善することを目的としたウェブサービスです。
利用者の生活習慣からパーソナライズされた課題を提案し、その課題をこなすことでより良い睡眠習慣を身につけることができます。
専門家の指導・協力のもとに開発されており、単に睡眠習慣を改善するだけでなく、睡眠に関する正しい知識を得ることも目的にしています」(ブース担当者)睡眠は心身の状態に直結し、集中力や生産性の低下など企業活動にも影響する重要な要素です。
しかし、長時間労働やストレスにより、満足な睡眠が得られない人も少なからずいます。
そういった悩みを改善するために、このようなサービスを利用することが必要なのかもしれません。
「サービスの導入に際しては特殊な機器は必要なく、パソコンやスマートフォンから簡単に使うことができます。
また、1日5分、2週間で完結するサービスなので継続しやすいというメリットもあります」(ブース担当者)健康経営が注目されている今、従業員の心身の健康をサポートすることは企業の重要な役割だと言えます。
それが企業の生産性の向上につながるだけでなく、離職率の低下にも関わってくるからです。
そのほかにも医療費・介護費の削減にもつながっていくことが期待されています。
様々なヘルスケア関連製品・サービスをチェックして、それらを自社の業務形態に応じてうまく活用していくことが経営者には求められています。
(レポーター/HANJOHANJO編集部川口裕樹)HANJOHANJO「今こそ、健康経営!すぐに使える次世代ヘルスケアサービス」2019.10.18ここに注目!ダイエットブックEye’s”健康経営”とは経済産業省が推進する、従業員の健康を管理することで生産性の向上へつなげようとする取組です。
アメリカで1990年代に広がりを見せ、日本では10年ほど前に大企業を中心に取組が始められました。
記事では集中力を向上させる機器や睡眠習慣を改善するアプリなどが取り上げられていますが、健康経営の概念は、栄養管理など実に広範囲に及んでいます。
導入された背景には、超高齢化社会や生産年齢人口の減少といった社会問題があります。
健康管理を徹底することで医療費の伸びを改善し、また、生産性を向上させることで生産年齢人口の減少を”質”でカバーしようというものなのでしょう。
50年ほど前は55歳で定年、それが60歳に引き上げられ、近年は65歳で定年、それ以降も会社に残れるような雇用環境に変化してきています。
”死ぬまで働け!!”というのだけは勘弁願いたいですが、会社側の負担で”健康管理”ができるというのは、私たちにとっては嬉しい一面でもありますね?今後の展開に注目です!