朝酒が理想的!?【睡眠時の脂肪燃焼】

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何もしないで痩せられる。

そんな虫の良い話はそうそうないですが、脂肪の燃焼効率を上げる方法はいくつかあります。

少しでも痩せたい!と思う人にとっては気になる情報ですよね?そこで、今回は『吉野式「空腹睡眠」ダイエット』を出版した吉野達彦さんが出演したラジオ番組についての記事を取り上げました。

ダイエットの必要がない人にもためになる情報です。

是非ご参考ください。

ダイエットするなら「朝酒」の方がいい?目次1ダイエットするなら「朝酒」の方がいい?2寝ているときの方が脂肪が燃焼しやすい3空腹にする4お酒はダメ5ダイエットの基本5.0.1minoru5.0.2最新記事byminoru(全て見る)FORZAフィットネススタジオ代表トレーナーで、大日本プロレスの現役レスラー・吉野達彦氏が独自のダイエット方法について解説した。

吉野氏のダイエット方法はInstagramを中心に大人気となり、1月10日には『吉野式「空腹睡眠」ダイエット』(辰巳出版)を発売。

1月21日のニッポン放送「草野満代夕暮れWONDER4」に生出演した吉野氏に、この「空腹睡眠」ダイエットについて話を聞いた。

草野:「空腹睡眠ダイエット」とは何ですか?吉野:内臓脂肪が空腹時と睡眠時によく燃えるという習性があります。

なので、軽い空腹状態で寝ることによって、睡眠中に効率よく脂肪を燃やしましょうというダイエット法なんです。

草野:寝る前に何時間か空けるってことですか?吉野:5時間前くらいには固形物を摂り終えます。

ただ、その後も食べてよくて、ヨーグルトとかところてんとか、消化の良い物を食べて寝ましょうね、というものなんです。

松本秀夫(番組パートナー):どうしても空腹だと寝られないという方も多いですよね?吉野:そういう方多いですね。

でもそうすると朝ごはんを食べられないという方が結構多くて、朝ごはんを食べないとダイエットはなかなか進みづらいんです。

草野:空腹状態で寝るとそんなに効果あるものなんですか?吉野:ランニングとか、いわゆる有酸素運動も軽い空腹で行うとすぐ脂肪燃焼が始まるんですね。

睡眠も有酸素運動と同じようなくくりで、軽く空腹で寝ることによって速やかに脂肪が燃える。

逆に寝酒とかしちゃうとアルコールが4時間、脂肪燃焼を止めちゃうんですよ。

草野:今ちょっと絶句してます。

寝酒のない夜はないでしょ、秀夫さん!(笑)松本:あなたにその言葉、返したいですよ!(笑)草野:どうしよう、お酒はやめた方がいいですか?吉野:お酒は減らしたほうがいいですね。

肝臓が、アルコールが有害物質なので、脂肪燃焼を1回ストップして分解するんです。

松本:やっぱり3~4時間空ける。

吉野:そうですね、なので「朝酒」のほうがいいですね松本:「朝酒」の方がいいですか!?草野:やめましょう!1日終わっちゃう!(笑)まさかの「朝酒」発言に大ウケの草野満代と松本秀夫。

草野が仕切り直して、ダイエットの具体的方法を聞き出す。

草野:空腹にして寝るだけじゃなくて、それプラス、何かをやるのが重要なんですよね。

吉野:戦略的に食べるには、メンタルをどう整えか、ということを本に具体的に書いてます。

朝昼晩のタンパク質(肉、魚)をしっかり食べましょうね。

今、糖質を完全カットが流行ってますが、あえて炭水化物をとった方が、ダイエットがスムーズで、食欲が爆発しにくいので、完全カットじゃなく朝・昼糖質を30gずつ、コンビニのおにぎりを一口残すくらいがちょうどいい量になるんですけど。

草野:それが戦略的にっていうダイエットのおすすめなんですね?吉野:あえて炭水化物をとり、タンパク質を3食摂り、朝は満腹で、昼は腹8分目、夜は6分目くらいで抑えていただくと、楽に痩せられると。

YAHOO!ニュース「ダイエットするなら「朝酒」の方がいい?」2020.1.28ダイエットするなら「朝酒」とは衝撃的なタイトルですが、もちろんそういうことではありません。

これは睡眠時の脂肪燃焼の見地から、注意すべきこととしてこのような言い方になったのです。

では、その睡眠時の脂肪燃焼についてみていきましょう。

寝ているときの方が脂肪が燃焼しやすい人間の脂肪は”皮下脂肪”と”内臓脂肪”の2種類があります。

健康上問題になることが多いのは皮下脂肪の方。

そして、この皮下脂肪は空腹時と睡眠時に効率よく燃焼するというというのです。

吉野氏はこの点に注目して『空腹睡眠ダイエット』という本を執筆したんですね。

参考⇒睡眠にダイエット効果?【時間帯で痩せホルモン分泌!】ぐっすり眠っている間に厄介な皮下脂肪が燃えてくれるのであれば、その効率を最大化したいものです。

そのためのポイントはどのようなものなのでしょう?空腹にする本のタイトルの通り、”空腹”の状態で眠るというのが一番効率が良いようです。

そのためには、寝る5時間前には固形物の摂取を終えるのがポイントになります。

お腹が減り過ぎるとかえって寝つきが悪くなってしまうことがありますが、全く何も口に入れないというものではなく、ヨーグルトなどの消化の良いものは問題はないそうです。

はちみつを少し口にするというのもおススメです。

参考⇒はちみつダイエットは夜寝る前に飲むだけで効果が!【気になる口コミは?】お酒はダメ毎日の晩酌を習慣にしている人も多いかと思いますが、それは脂肪燃焼の観点からいうとNG!起きている間にアルコールの分解が進めば問題ないのですが、酔っぱらった状態で寝ると、アルコールの分解が優先されて脂肪の燃焼は後回しにされてしまうのだとか。

それを受けて「朝酒の方が良い」という発言になったんですね。

確かに脂肪燃焼を優先すると、このような考えになるのも筋は通っていると言えます。

参考⇒ダイエット中は禁酒しよう!【むくみ対策にもなる?】ダイエットの基本番組は吉野氏のダイエットの具体的な方法で締めくくられています。

痩せるための食事の注意点として朝昼晩タンパク質をしっかり摂る炭水化物(糖質)の完全カットはNGの2つを挙げています。

そして1日三食それぞれの食べる量は朝は満腹昼は腹八分夜は腹六分としています。

身体活動が落ち着く時間帯であるのと、脂肪燃焼効果がUPする”空腹睡眠”に備えての食事量なんですね。

少しの心掛けで続けられそうなので、是非挑戦してみましょう。

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最新記事byminoru(全て見る)朝酒が理想的!?【睡眠時の脂肪燃焼】-2020年1月28日

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