高カロリーなドレッシングランキング10|脂質もチェック!要注意&おすすめは何?
ヘルシーなイメージのあるサラダには、意外な落とし穴が…。
ダイエットのために積極的にサラダを食べているというダイエッターは注目を。
写真/GettyImages食物繊維を多く含む野菜やゆで卵、ツナといったたんぱく質豊富な具材など、ダイエットのためにサラダを作っても、ドレッシングは市販のものを使っている場合、気をつけたいのはそのカロリー。
そこで、ダイエット食品『マイクロダイエット』で知られるサニーヘルスが発表したドレッシングのカロリーランキングを紹介する(『microdiet.net』にて掲載)。
【目次】高カロリーのドレッシングランキング低カロリーなドレッシングは?ノンオイルドレッシングでは物足りない人は?マヨネーズのカロリーは?高カロリーのドレッシングランキング写真/GettyImages大さじ1杯(約15g)あたりのカロリー(エネルギー)を、高カロリー順に掲載。
脂質量も併せてチェックしてみて。
1位:シーザーサラダドレッシング(68kcal/脂質7.0g)2位:コブサラダドレッシング(64kcal/脂質6.4g)3位:深煎りごまドレッシング(59kcal/脂質5.4g)4位:サウザンアイランドドレッシング(49kcal/脂質4.6g)5位:フレンチドレッシング(38kcal/脂質3.7g)6位:和風醤油ごま入ドレッシング(36kcal 脂質3.0g)7位:中華ドレッシング(36kcal/脂質3.0g)8位:黒酢たまねぎエネルギー(33kcal/脂質2.1g)9位:イタリアンドレッシング(31kcal/脂質2.5g)10位:すりおろしオニオンドレッシング(27kcal/脂質1.7g)メーカーによってカロリーや脂質量には誤差があるものの、脂質が高いクリーミーで濃厚なドレッシングが高カロリーな傾向に。
クリーミー系をどうしても選びたいというときは、比較的カロリーが低いフレンチドレッシングを選ぶのがベター。
低カロリーなドレッシングは?写真/GettyImagesドレッシングのカロリーはほぼ脂質によるもの。
つまり、ノンオイルドレッシングなら低カロリーということ。
特に、下記の3つは低カロリーでおすすめ。
また、ノンオイルドレッシングの代わりにポン酢を使っても◎。
ノンオイル和風ごま(9kcal/脂質0.3g)ノンオイルゆずこしょう(8kcal/脂質0.0g)ノンオイル青じそ(8kcal/脂質0.0g)普段、シーザーサラダドレッシングやごまドレッシングなどクリーミー系ばかりを選ぶ人にとって、ノンオイルのものはかなりさっぱりしているので、初めは物足りないかも。
徐々に慣れていくためにおすすめのアレンジも紹介する。
ノンオイルドレッシングでは物足りない人は?写真/GettyImagesノンオイルドレッシングやポン酢だけでどうしても物足りないのなら、オリーブオイルを少量プラスしてみて。
ポン酢またはノンオイルドレッシングとオリーブオイルを2:1で混ぜてサラダにかけると、オリーブオイルによって風味が豊かになり、味のボリューム感がアップ。
オリーブオイルも当然脂質だけれど、市販の多くのドレッシングに使用されている植物油とは質が異なるため、アレンジに活用するのにぴったり。
血中コレステロールを減らすことで注目されているオレイン酸をはじめ、ビタミンE、β-カロチン、ポリフェノールなど、抗酸化作用のある成分がオリーブオイルにはたくさん含まれている。
ただし、1gあたり9kcalなので、使いすぎには要注意!マヨネーズのカロリーは?写真/GettyImagesマヨネーズのカロリーは大さじ1杯(約15g)あたりなんと100kcalで脂質量は11.2gと、ドレッシングよりもマヨネーズのほうが圧倒的に高カロリー・高脂質。
日常的にマヨネーズを使っている人や、どうしてもマヨネーズを使いたい場合はカロリーハーフなどのオフタイプをチョイスして。
せっかくサラダを食べるなら、ヘルシーなドレッシングを選ぶことが重要。
慣れればさっぱりタイプでもおいしいと感じられるようになるというから、まずはマヨネーズや濃厚クリーミー系ドレッシングから、さっぱり系に切り替えてみて。
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