4つのダイエット都市伝説についての真実!ダイエットに効果のあるストレッチも
ダイエットに関する一般常識は、時代とともに変わっていったり覆されたりするもので、正しいと信じていたことが間違っているなんてこともままありますよね。
そこでこちらの記事では、肥満治療評論家としてテレビや雑誌で活躍している工藤孝文先生に確認した、ダイエットの都市伝説の真偽をまとめます。
ダイエットにおすすめのストレッチも紹介するのでチェックしてみてくださいね。
ダイエットの都市伝説の真偽まとめ目次1ダイエットの都市伝説の真偽まとめ1.1肥満は遺伝する1.2標準体重(kg)=身長(cm)-110cm1.3ストレッチもダイエットに効果がある1.4汗をかけば痩せる2ダイエットのための効果的なストレッチは?2.1【腕・お腹・太もも】ゴキブリ体操2.2【背中・お腹】背中伸ばし2.3【肩・胸・腰・太もも・ふくらはぎ】全身ストレッチ3まとめ3.0.1fumi3.0.2最新記事byfumi(全て見る)それでは早速、4つの都市伝説について確認していきましょう。
肥満は遺伝するこちらは本当です。
体のエネルギー代謝の差で太りやすさは変わるということで、代謝量に関連するいくつかの肥満遺伝子が発見されているそう。
遺伝子によって太りやすさが変わるということですが、基本的には生活習慣が肥満の7割を占めているということです。
標準体重(kg)=身長(cm)-110cmこちらは嘘です。
正確には、「身長(m)×身長(m)×22」と計算します。
肥満度をはかる国際的指数のBMIに基づいた計算方法となっています。
ストレッチもダイエットに効果がある本当です。
体の柔軟性を高めることで、基礎代謝を高めて体を動かさなくても痩せやすい体になります。
筋肉を常に緩めておくのが大切だということです。
汗をかけば痩せるこちらは△だそうです。
サウナや運動で思い切り汗をかくことで痩せられますが、それは一時的な効果。
水分量を減らしているだけなので、実際に痩せるためには有酸素運動で脂肪を燃やす必要があります。
ダイエットのための効果的なストレッチは?それでは、ダイエットに効果のあるストレッチを紹介していきます!【腕・お腹・太もも】ゴキブリ体操寝転びながらできるストレッチの定番とも言えるのが「ゴキブリ体操」です。
仰向けになり、腕と足を上に上げて、プルプルと震えさせます。
この動きをすることで、むくみを解消したりインナーマッスルを鍛えることができたり、血行をよくして冷え性や肩こりを改善効果が期待できますよ。
寝転んでするストレッチなので、朝起きたときや夜寝る前にやるといいですね。
【背中・お腹】背中伸ばし頭の上で反対の手を持ち引っ張って、お腹や背中を伸ばすストレッチです。
座ってできるので、ソファーでテレビを見ながらもできますね。
一日頑張って凝り固まった体を伸ばすことで、気持ちよく眠ることができるのでおすすめ。
【肩・胸・腰・太もも・ふくらはぎ】全身ストレッチ色々なパーツに効く全身ストレッチです。
肩幅より広めに足を開いて立ち、両手を後ろで組みます。
腰からゆっくり体を倒し上半身と地面が90度を目安に20秒キープ。
ゆっくり元に戻します。
2回やると全身が伸ばされてスッキリとした気持ちに。
まとめこちらの記事では、専門家の先生に伺ったダイエットの都市伝説の真実や、ダイエットに効果のあるストレッチについてまとめました。
人それぞれどのようなダイエットが合うかは違うので、色々と試してみるのもおすすめです。
元記事:肥満治療評論家に聞いた、4つの“ダイエット都市伝説”はウソかホントかThefollowingtwotabschangecontentbelow.この記事を書いた人最新の記事fumiダイエットライター。
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