「顔にテープ」を貼るだけで二重あご、たるみ、しわが改善できる!?

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「あれ? 私って、こんな顔だったかしら…」特に太ったわけでもないのに、マスクを外して鏡を見ると、なんだか顔が大きい気がする…その無駄な脂肪や皮膚のたるみはすべて、筋肉がゆがんでいるせいかもしれない。

ステイホームの時間が増えているこそ、家にこもって「小顔テープ」に挑戦するべし!“表情筋のゆがみ”でついた顔の脂肪やたるみはこれで解決【目次】顔のたるみやしわの原因とは?顔にテープを貼ればなぜ小顔に?そのやり方1日たった3時間「顔にテープ」の小顔術いつ行うのがベストか?注意点は?顔のたるみやしわの原因とは?マスクをつけて外出するのが当たり前になった。

たとえたるみやほうれい線があっても、二重あごになっていても、顔の下半分は、人からは見られない。

しかし、だからといって、このまま顔がたるんで、大きくなっていくのを放っておきたくはない。

『貼るだけでやせていく!テープダイエット』(あさ出版)などの著書があり、カイロプラクティック米国連邦政府公認ドクターで中島カイロプラクティックセンターの中島旻保さんは、「顔のたるみやしわは、顔の筋肉のゆがみ、ゆるみが原因」と指摘する。

つまり、ゆがみさえ正せば、小顔が手に入るということ。

◆コロナ禍で人と会う機会が減り表情筋が衰える「皮膚がたるんでいるということは、表情筋がゆがんだりゆるんだりして、正しく動いていないということです。

また、表情筋が衰えると、脂肪もつきやすくなります」(中島さん・以下同)ストレスがたまって、つい歯を食いしばったり、眉間にしわを寄せたりしていると、その部分の筋肉がゆがむ。

すると、頭蓋骨までゆがみ、それがさらに表情筋をこわばらせる原因になる。

コロナ禍で人と対面して会話する機会が減ったことも、表情筋が衰える原因の1つだ。

放っておけば、人に見られないマスクの下は、どんどん老け込んでいく。

顔にテープを貼ればなぜ小顔に?そのやり方そこで中島さんがカイロプラクティックの臨床経験と症例研究に基づいて考案したのは、テープを貼ることで顔の筋肉のゆがみを取る方法だ。

「気になる部位に応じて適切にテープを貼れば、テープが筋肉をギプスのように固定し、ゆがんだ表情筋を本来の位置に戻すことができます」◆使うテープの種類テープは、スポーツのテーピングなどに使う、非伸縮性のものを購入してほしい。

「3~5cmくらいの幅のものを選んでください。

ドラッグストアなどで1つ300~500円ほどで手に入ります。

顔の皮膚は繊細なので、通気性のいいアセテート素材のものがおすすめです」テープを貼る前は、メイクをきれいに落とすこと。

できれば、貼りつける部分をウエットティッシュなどで拭いておくとなおいい。

「アセテート素材の場合、ウエットティッシュで拭いた後に少々肌に水分が残っていても問題なく貼ることができます。

アレルギーがなければ、アルコールタイプのもので拭いてください。

雑菌や細菌を拭き取ることで、テープがはがれにくくなるだけでなく、かぶれにくくなります。

テープをはがした後は、同じくウエットティッシュでテープの粘着剤をきれいに拭き取るか、顔を洗ってください。

にきびや吹き出物があるときは、絶対に貼らないように」◆テープを貼る前に表情筋をマッサージテープを貼る前に、表情筋を軽くマッサージするとより効果的だ。

「硬くなっている表情筋を、自分の手で3~4回、優しくなでるだけです。

例えば、ほうれい線を薄くしたいなら、唇の上からほおにかけての上唇挙筋や大頰骨筋に沿って、両手の人差し指でしわを開くように伸ばしてあげてから、テープを貼るといいでしょう」こうした顔のマッサージは、筋肉のこわばりをほぐしてくれるので、テープを貼る前だけでなく、メイクをする前に行うのも効果的だ。

1日たった3時間「顔にテープ」の小顔術【二重あご解消】二重あごの解消には、脂肪のつきすぎとあごの骨のゆがみの両方に働きかける貼り方が効果的だ。

「あらかじめ、テープの片側の先3cmほどに切り込みを入れておきます。

切り込みを入れた側が上にくるように、あごの先からフェイスラインに沿って、耳たぶまで持ち上げるようにしてテープを貼ってください。

切り込み部分で耳たぶを挟むようにして貼り終えます。

その後、外れないように、耳たぶの下のテープの裂け目部分とあごの先端を短く切ったテープで固定すれば完成です。

テープがよれてしわができない程度に、まっすぐ貼ってください」二重あごをなくす【1】あらかじめ、テープの先3cmほどを半分の幅に裂いておく。

【2】あごの先端からフェイスラインに沿って貼り、半分に裂いた部分で耳たぶを挟むように貼る。

【3】あごの先端と耳のつけ根の裂け目の上を短く切ったテープで止める。

【1】~【3】を反対側も同様に行う。

【えら張り解消】小顔になるには、ほおのえらの解消が不可欠。

えらが張るのは、ほおから耳の下あたりにある咬筋のこわばりが原因だ。

「えらを押さえるように、下あごからほお骨にかけて、縦にテープを貼ります。

コツは、手でしっかり皮膚を伸ばしてからテープを貼ること。

この場合は、よりしっかり筋肉を固定するために、少し太めの5cm幅のテープにしてもいいでしょう」えらを目立たなくする【1】テープは5cm幅のものを用意する。

【2】下あごからほお骨にかけて、下から上に持ち上げるようにテープを貼る。

【ほうれい線解消】特に老け顔に見せる「ほうれい線」は、ほおの筋肉がたるむことでできる。

下から上に持ち上げるようなテーピングが有効だ。

「まず、口角を始点に目尻に向かってななめ上にテープを貼ります。

その後、口角から目に向かってまっすぐテープを貼ってください。

ちょうど片方のほおにV字になるように貼るのがベストです」ほうれい線をなくす【1】口角から目尻にかけて、下から上に持ち上げるようにテープを貼る。

【2】口角部分のテープに重ねて、目の下に向かって持ち上げるようにテープを貼る。

【眉間のしわ解消】ストレスがたまると、つい眉間にしわが寄ってしまいがちだが、このくせもテープで解消できる。

「左右それぞれの眉頭の上から外側に向けてテープを貼ります。

テープを貼る前に、両方の人差し指を使って、眉頭を上下に伸ばすようになでるとさらに効果的です」眉間のしわをなくす眉頭の位置からこめかみにかけて、少しななめ上方に向けて眉毛の上にテープを貼る。

【目元のたるみ解消】年齢とともに気になる目元のたるみは、目のまわりにある眼輪筋のゆるみが原因だ。

「目の下を、鼻筋から顔の外側に向けて、下まぶたに沿ってテープを貼ることで、筋肉を固定してたるみの改善につながります」目元のたるみをなくす鼻筋を始点に、目の下を下まぶたに沿ってほお骨のあたりまでテープを貼る。

いつ行うのがベストか?注意点は?目のまわりに限らず、顔にテープを貼るのは、入浴後などのリラックスできる時間に行うのがいい。

ただし、長時間貼っていれば効果が増すというものではないので注意したい。

「顔の皮膚は弱いので、テープを貼るのは1日につき3時間以内にすること。

肌が弱い人は、2時間弱くらいでも充分です。

個人差はありますが、毎日続ければ、1~2週間くらいで効果が実感できるでしょう。

貼っている間は、家事などの日常作業を行ってかまいません。

妊娠中や生理中に行っても問題ありませんが、激しい運動は避けた方がいい。

顔にテープを貼ったまま寝るのは絶対にやめてください」◆正しく動かせばたるんだ筋肉は引き締まるテーピングの利点は、誰でも、いつでも手軽に行えることだ。

中島さんは「いくつになっても、美しい顔立ちは取り戻せる」と話す。

「誰でも年を重ねれば、筋肉はたるんでくるものです。

大切なのは、たるみやしわを化粧でごまかして見て見ぬふりをすることではなく、自分の体としっかり向き合うことです。

正しく動かせば、たるんだ筋肉は引き締まり、余分な脂肪も落とせます。

テープはそれを助けてくれます」コロナ禍で、せっかくの正月休みも遠出できない人は多いだろう。

家から出ない毎日が続きがちなこの連休中に続けていれば、明ける頃には素顔に自信が持てるようになっているはず!?イラスト/中島慶子※女性セブン2021年1月7・14日号https://josei7.com/貼るだけでやせていく!テープダイエット●“マスクたるみ”による老け顔解消!1週間レッスン|表情筋を鍛える顔の体操を間々田佳子さんが伝授●更年期の骨密度低下でシワやたるみ!見た目年齢や骨折リスク改善のため今やるべきこと●”マスク老け”に注意!シワ、たるみを防ぐ表情筋トレーニングを医師が解説

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