お腹の脂肪を燃焼!ポッコリお腹をスッキリ解消してクビレを作る方法5選
カラダ全体のパーツの中でも、特にお腹やウエストのまわりは脂肪がつきやすく、痩せにくいことで悩んでいる人は多いのではないでしょうか?今回は、ボディスタイルのバランスが悪く見えてしまう、ポッコリお腹をスリム、脂肪燃焼するためのダイエット法5選を一挙に集めてご紹介!そもそも、どうしてお腹やウエストまわりにばかり脂肪がついてしまうのか、ダイエットをしてもなかなか減らない理由についても解説していきますのでぜひ参考にしてくださいね☆お腹の脂肪が減らないのはなぜ?食事制限や糖質制限、運動やサプリメントを取り入れたダイエットをしても、お腹だけが痩せられないと悩む男性・女性は多いよう。
はじめに、お腹の脂肪がなかなか解決できない根本的な原因について把握していきましょう。
タンパク質の摂取不足によるものお腹まわりの脂肪を減らし、健康的なダイエットを実現するためには、一日に必要なタンパク質の摂取量をしっかり取り込むことがポイント。
タンパク質を摂取していないと、基礎代謝を高めるための筋肉量が減り、お腹にも腹筋がつかないことでどんどん脂肪を蓄積してしまいます。
お魚やお肉、乳製品などには良質なタンパク質が含有されているため、食事の際には積極的に取り入れるようにしましょう。
朝食をとっていないことによるもの意外と知られていないのですが、お腹の脂肪が落ちないのは、朝食をとらないことが原因のひとつでもあります。
朝食を抜いてしまうと、空腹感が高まって昼と夜にドカ食いしてしまい、血糖値の急激な上昇によってお腹まわりに贅肉がつきやすくなります。
朝食を抜いてしまうことは、ダイレクトに腹部の脂肪が落ちにくくなると、ダイエットドクターからも報告され、代謝が低下してしまうことで全体的に脂肪がつきやすい体質に変わってしまうリスクもあるそうです。
間違ったトレーニングによるものお腹の脂肪を燃焼させるために、トレーニングは欠かせないステップとなるのですが、有酸素運動または無酸素運動のどちらかをメインに行っていても、あまり効果が期待できません。
お腹まわりの贅肉を落とすためには、脂肪燃焼に効果が期待できる有酸素運動と、筋肉を成長させながら基礎代謝を高める、無酸素運動の併用がベスト!今までのトレーニング法を見直して、有酸素運動と無酸素運動のメニューをバランスよく取り入れながらお腹の贅肉にアプローチしていきましょう。
脂肪が燃焼するメカニズム脂肪が燃焼するメカニズムは、意外と知られていないことが多かったり、ちょっぴり難しいイメージがあってつかみにくいこともありますよね。
そもそも、脂肪の燃焼とは、カラダの中に蓄積されたままとなっている、脂肪を燃焼できる形の遊離脂肪酸に分解されてから、トレーニングや代謝の反応によって、燃焼し、エネルギーを作ることをいいます。
脂肪を燃やしてエネルギーが作られると、カラダから脂肪がなくなっていくメカニズムなんですね。
ここで、脂肪が燃焼されてからなくなるまでの詳しい仕組みについてチェックしてみましょう。
脂肪が燃焼するまでの仕組みはじめに、活動によるエネルギーが必要なカラダの状態になり、そこから脳が脂肪を分解して、エネルギーを生成するように命令が出されます。
すると、アドレナリンやノンアドレナリンといった、脂肪動員ホルモンの分泌が活性化します。
そこから脂肪を分解する酵素である、リパーゼの分泌が活性化し、体内の脂肪が分解されて遊離脂肪酸となり、血液中に放出されます。
カラダ全体についている筋肉によって、脂肪酸がエネルギーとして燃焼されるようになり、ボディラインが引き締まります。
脂肪が遊離脂肪酸に分解されても、燃焼できなければ再度脂肪に戻ってしまうため、定期的にトレーニングをしたり、ダイエットを意識した食事レシピにシフトすることがおすすめです。
お腹を揉んで痩せるリンパマッサージ毎日のスキンケアと同じように、お腹の脂肪も、マッサージをすることで脂肪や老廃物が流れやすくなり、さらにはお肌がキレイになる美容のメリットも♡続いての、お腹のスリムアップにおすすめの方法、リンパを流すマッサージのやり方をチェックしてみましょう!お腹痩せにはこのリンパマッサージ!お腹のスリムアップに役立つマッサージは、ボディオイルやボディバターなど、保湿成分がブレンドされたアイテムを使うと、美肌効果も期待できます。
お腹痩せマッサージに使うアイテムは、スリムアップに特化した成分を使っている、スリミングジェルなどの活用もおすすめ♡トレーニング後やバスタイムのあとなど、カラダが温まって、老廃物が流れやすいタイミングにフォーカスを当てながら、次の手順でマッサージをはじめてくださいね! ①たっぷりのスリミングジェルorボディケアアイテムを手に取り、浸透度を高めるために手のひらでじっくりと温めます。
②両手を軽めに握ったら、こぶしを作りましょう。
③両手のこぶしにて、軽くお腹のまわりをポンポンと叩きましょう。
④そこから、お腹全体をまんべんなく指の腹、手のひらでプッシュし、皮膚のこわばりをほぐすイメージでやわらかくしていきましょう。
⑤両手に作ったこぶしを開き、両手でキュッとお腹の贅肉を掴み、揉みしだくようにマッサージをしましょう。
⑥手の指先を使って、おへそのまわりを時計回りに、少しチカラを強めて押していきます。
⑦脇腹のお肉を流すイメージで、おへそへ向かって強く押し流しましょう。
⑧最後に、脇腹のお肉を流すようにして、おへそへ向かって強く押し流し、お腹の下から上に向かって脂肪を流すようにまっすぐマッサージをし、5回ほど繰り返して完了になります。
こちらのお腹まわりの脂肪にアプローチできるリンパマッサージは、少し強めのチカラを入れることと、時計回りに圧力をかけることがポイント。
便秘体質の人は、やりはじめはお腹の硬さを意識するかもしれないのですが、続けるごとに皮膚が柔らかくなり、便秘解消効果によってポッコリお腹がスリムアップできます。
また、できるだけ毎日欠かさずに続けた方が、スリムアップの効果を実感しやすくなりますよ♡ハミ肉撃退エクササイズですっきりお腹にお腹まわりのハミ肉は、背中までにもつながっていて、パンツやブラからポコッと盛り上がっているので、カラダにフィットしたファッションアイテムを着ることに、抵抗を感じてしまいますよね。
ここでは、続けることで徐々にハミ肉が引き締まってきたり、姿勢の改善や、二の腕のスリムアップにも効果が期待できる、ハミ肉解消エクササイズをご紹介します♡ハミ肉解消に効果◎!エクササイズのやり方①はじめに、床に体育すわりになり、姿勢を整えます。
②両手をヒザの裏に添えて、深呼吸を繰り返しましょう。
③床からつま先を離すよう、軽く両足を上げます。
④両方のヒザを直角に整え、両手を肩の高さに広げていきましょう。
⑤大きく、なるべくゆっくりと時間をかけて息を吐きます。
⑥両方の手のひらを合わせ、今度は息を大きく吸って、両手を肩の高さに広げていきましょう。
ハミ肉解消エクササイズは、背中のポコッと盛り上がった贅肉の引き締めや、肩こりの緩和など、ダイエットだけではなく健康面での効果も期待度大!1日3分、週に5回から毎日続けると、徐々にボディラインのより良い変化が生じてくるため、まずは継続してトライしてみてくださいね♡ねじり運動でお腹を効率良くサイズダウンお腹まわりの脂肪を燃焼したり、ウエストにキレイなクビレを形成できるねじり運動は、トレーニングが苦手な方にも実践しやすいエクササイズ。
ポッコリお腹のスリムアップと、ウエストにキュッとしたクビレができるので、メリハリのあるボディラインを目指すことができます。
ねじり運動は、ダイエット効果はもちろん、見た目の変化も実感しやすいため、モチベーションを良いままに維持できるメリットもあります。
それではさっそく、ポッコリお腹の解消と、クビレ形成に期待できるエクササイズの方法をチェックしてみましょう♡ ①床に仰向けに寝そべります。
②両足のヒザを立てて、肩幅くらいの広さに開きましょう。
③ヒザが90度になるように整えます。
④頭の後ろで両手を組み、ググっとお腹をへこませましょう。
⑤そこから、腰を床に押し付けるイメージを持ち、背中を床から離して、両手を頭の後ろで組んだまま、カラダを左にひねり、この状態を10秒程度キープします。
⑥態勢をもとに戻して、右にひねって同じようにエクササイズをします。
⑦目安は一日3セットを目標にトライしましょう。
ぽっこり下腹を解消するレッグレイズつづいては、お腹の脂肪を燃焼する効果が高いトレーニング、レッグレイズの気になるメリット、具体的な方法や、鍛えられるお腹の筋肉について見ていきましょう。
レッグレイズを行うと、①腹直筋②腹横筋③腹斜筋という、お腹の脂肪燃焼にアプローチできる3つの筋肉を鍛えることができます。
まず、腹直筋は、腹筋の真ん中にある筋肉のことをいい、レッグレイズにて足を持ち上げ、下半身側からお腹の筋肉を丸め、負荷を与えることで脂肪燃焼にアプローチできます。
つづいて、腹横筋とは、腹筋の内側にあるインナーマッスルのことをいいます。
レッグレイスをするときに、お腹が自然にへこむため、この刺激によって脂肪が引き締まっていきます。
そして、腹斜筋は、脇腹にある筋肉のことをいい、胸の下あたりから、お腹の内部に向かって斜めに走っているので、レッグレイスで鍛えていくと、逆三角形のメリハリのあるボディに近づくことができます。
お腹の脂肪燃焼に◎!レッグレイズのやり方とは?お腹の脂肪燃焼に効果が期待できるレッグレイズは、 ①お尻も一緒に持ち上げること②息を吐くときに、お腹をグッとへこませるといった2つのポイントが大切になります。
レッグレイズで、息を吐くときに一緒にお腹をへこませ、意識を高めることで筋肉が鍛えられたり、より効率よく脂肪燃焼にアプローチできます。
この2ポイントを意識しながら、レッグレイズの正しいやり方を身につけていきましょう。
◇レッグレイズのやり方①仰向けに寝転がり、腕を床にぴったりとくっつけましょう。
②息を大きく吸い込み、腹筋にチカラを入れるよう、意識します。
③次に息をゆっくり、大きく吐き出しながら、両足をまっすぐにした状態で、地面と垂直になるように持ち上げます。
④息を吸い、腹筋への負荷を意識しながら、持ち上げた両足をゆっくりと元に戻します。
レッグレイスは、一日に10~15回、3セット程度が目安!なるべく継続できるように、はじめは無理のない回数からスタートし、徐々にカラダを慣らして増やしていくことがおすすめですよ☆お腹の脂肪を燃焼する4つのツボ最後に、お腹やウエストまわりのガンコな脂肪を燃焼しやすくなる、とっておきのツボ押しテクニックをレクチャー!ツボ押しは、皮膚にダイレクトな刺激を与えるため、お腹やウエストまわりの脂肪を燃焼することはもちろん、冷えやコリ、カラダのダルさが緩和する健康面でのメリットも期待できますので、スキマ時間を活用してさっそく実践してくださいね♡お腹の中を大掃除!老廃物を解消する4つのツボお腹の脂肪は、カラダの代謝によって生じる、老廃物や毒素が排出できないことが蓄積の原因。
お腹の内部にアプローチし、内側から老廃物や毒素を除去してくれる4つのツボを知って、お腹の中を大掃除していきましょう。
①天枢(てんすう)・・・おへその左右にあり、息を大きく吐きながら、皮膚の内部に指を押しこむイメージでグッグっと押してみましょう。
②関元(かんげん)・・・おへそから、指2本分下の位置にあるツボ。
おへその下を押したとき、痛みを感じた場所が、脂肪燃焼に効果大!③水分(すいぶん)おへその上から指2本分上の位置にあるツボで、息をゆっくり吐き出しながら刺激をすると、脂肪細胞へのアプローチが高まります。
④盲兪(こうゆ)おへその左右すぐ横にあるツボで、このツボを刺激すると、脂肪が燃焼しやすくなったり、腎臓疾患や下痢、便秘などのお腹のトラブル改善・予防にも効果が期待できます。
お腹の脂肪燃焼に効果アリの3つのツボは、バスタイム中や後に実践すると、カラダ全体のめぐりが活性化していることで効果が高まります。
バスタブにつかる入浴法は、わずか10分じっくりとカラダを浸すだけでも脂肪燃焼作用が期待できますので、ツボ押しとのセットで相乗効果を狙うのもアリですね♡お腹の脂肪燃焼にはこの方法!~おわりに~痩せにくいポッコリお腹や、たるんだウエストラインに悩むみなさん、脂肪燃焼のコツは、意外にもたくさんあったので、少しは気持ちがラクになったのではないでしょうか♪ご紹介したお腹の脂肪燃焼に効果的な方法を見直しながら、あなたが続けやすいと思う方法を選んで実践してくださいね!