稲垣吾郎、杉野遥亮、ATSUSHI、DAIGOの「色」で演出したコーデ術【ファッションチェック】
秋深まるこの時季、メンズコーデの“色”に注目! 芸能界のイケメンたちによる“今だから着たい秋色コーデ”と、“オールシーズン決まるシンプルカラーコーデ”を見ていこう。
DAIGO デニムの色がほどよくカジュアルDAIGOは、通年活躍する白を基調にしたさわやかコーデ。
無地のプルオーバーをメインにしたシンプルな装いだけど、上半身をゆったりさせたぶんボトムを少しスリムにしていて、好バランスを生み出した。
また、デニムは少し色落ちしたブルーデニムをチョイス。
インディゴブルーほどカッチリせず、ほんのりカジュアルに。
紙おむつ『グーンプラス』の新CM発表会に出席したDAIGO。
9月に誕生した愛娘について「今のところ、99%パパ似と言われます」と口元を緩ませた。
(10月20日)→白と青を組み合わせたJO1の個性派新衣装はコチラATSUSHI 細身のアイテムで全身をスラリと美しく黒でカッチリと決めたEXILEのATSUSHI。
オーソドックスなツーピースだが、ジャケットとスラックスともに細身でATSUSHIのスラリとしたスタイルを強調した。
首元にレギュラータイより細いナロータイを合わせているのも、全身をスッキリと見せるポイント。
ちなみに、靴も黒。
ベロア素材のブーツで秋を意識した。
ATSUSHIは、「読書の日2020」事業の会見に出席。
伊藤健太郎、明橋大二著の『なぜ生きる』(1万年堂出版)を紹介した。
(10月23日)→HIROによる大人のスマートカジュアルはコチラ杉野遥亮 コーデュロイの上下でスタイルアップも杉野遥亮は、色と素材で秋を演出した。
くすみ系グリーンが特徴のツーピースは、上下ともにコーデュロイ。
温かみのある素材がこの季節にぴったりだ。
ダブルジャケットの前を開けて上半身のシルエットをワイドにしつつ、細身のスラックスでボトムをスリムに見せていた。
185cmの長身でモデルとしても活躍する彼の、美スタイルが光るコーデだ。
映画『水上のフライト』(11月13日公開)の完成報告イベントに登壇した杉野。
本作では中条あやみ演じる主人公・遥を支える青年・颯太を演じている。
(10月21日)→黒のコーデュロイを着こなした小関裕太はコチラ稲垣吾郎 “コーヒーカラー”でコーデが秋めく稲垣吾郎のコーデは、秋の定番・ブラウンとチェック柄が主役。
ジャケットを彩るタッタソールチェック柄が目を引くが、よく見るとスラックスにもうっすらとチェック柄。
しかも、ジャケットとは違うパターンのブロックチェック柄で、さり気なく秋らしい雰囲気を倍増させていた。
首に巻いたスカーフもこの時季のコーデには欠かせない。
アクセントカラーは、ポケットチーフの鮮やかなオレンジ。
稲垣はファミリーマートの「ブレンドコーヒーリニューアル新CM発表会」に出席。
ジャケットを指し「モカブレンドカラーでやってまいりました」とアピールした。
(10月15日)→スカーフで華やかに魅せた稲垣吾郎流スポーティーはコチラ→イケメンたちの【ファッションチェック】をまとめて読みたい方はコチラ撮影/高柳茂、矢口和也、小彼英一、浅野剛